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行程
| 自宅(4:00)→美濃市運動公園(5:00)→登山口(7:20)→山頂(12:05〜13:00)→登山口(16:20)→温泉(17:00〜17:30)→美濃市運動公園(19:00)→自宅(20:00) |
踏破山データ
| 山名（地図） | 標高 | 所在地 | 登り時間 | 展望 | |
| 荒島岳 | １５２３ | 福井県大野市 | 日本百名山 | ４時間 | ○ |
| 小荒島岳 | １１８６ | 福井県大野市 | −− | ３時間 | ○ |
／日本百名山『荒島岳』は２回目の登山だった。
先回登ったのはかなり前の事であり、儀式が済んでいなかったのである。
再度の挑戦をいつにするか迷っていたのです。
この荒島岳は福井県大野市にあり１泊するには近いし日帰りではチョット遠い。
単独ではもったいないのでなるべく登山仲間ｔ行きたい、そんな考えから今回挑戦することになった。
美濃市運動公園に５：００に３方向から集合し１台の車に乗り合わせで向かった。／
／７：２０ 今回の登山は『中出コース』だ。
実はこの荒島岳にはもう一つのピーク『小荒島岳』があるのだ。
今回この小荒島岳も踏破したい。その為には『中出コース』を行くとそこを通るからだ。
登山口には数台の車が有ったが幸い上手く駐車出来て『さあ 出発だ〜』。／
／８：４５ 暑い 暑い なんとも暑いんだ。
２日酔いの方は特に『暑いんだよ〜』と嘆いています。
後ろで元気な方も居ますが、日頃の生活態度が現れますよ。／
／９：２５ 本当に暑い。
たしかに このコース、この時期は大変だ。
あまり調査もせずに選んだ方が悪いんですよね。
でも新緑の中、画像を見ているだけでは大変さは伝わりません。／
／９：５２ 小荒島岳の分岐です。
取り合えず登りには寄らずに進みました。
でもこれが後悔の元でした。下りに寄ったのですが
ガスが出ていて展望は全く有りませんでした。
今思うと 辛くても登りに寄るべきでした。なにしろ分岐から１分の距離ですからね。／
／１０：１７ 『勝原コース』との分岐点『しゃくなげ平』です。
とにかく ここまで暑くて暑くて大変でした。
殆ど樹林帯の中のコースで風は無い、展望は無いで『誰が選んだ！！』と聞こえそうでした。
／
／１０：４６ 『しゃくなげ平』からは急登が始まります。
ここは特に急登でして
ここまで約３時間でしょうか、しっかり歩いて疲れた体には堪えました。／
／１１：４９ やっと尾根道になり展望が開けました。
急登が終わってヤレヤレ
下界の展望も爽やかでした。／
／１１：５８ 山頂まで後少しです。
この辺りが登山らしい気分を味わさせてくれた場所です。
この尾根道、これが登山の醍醐味なんです。／
／１２：０５ やっと山頂です。
４時間３０分かかって山頂でした。
やはりこの時期の登山は体力は消耗します。
でもここで山頂を極めた事はのちのち生かされるでしょう。／
／１２：４７ 食事・儀式も終わって記念撮影です。
山頂はガスがかかって展望は有りませんでしたが
４時間３０分かかって登った事で大満足だったのでないでしょうか。
どんな山でも重力に逆らって登るのは大変なんです。
でも途中の幾多の困難にも打ち勝って登った実績は事実なんですよ。
まさに人生そのものです。
ちょっと大袈裟でしたね。／
／１３：００ さて下山です。
食事や儀式も終わっていよいよ下山です。
展望は無かったものの、山頂を踏破できた喜びは最高でした。／
／１５：５０ やっと林道まで下ってきました。
長い長い下り道、『もう いやだ』なんて誰からか聞こえてくるような長い下山でした。／
／１６：２０ やれやれ 登山口です。
なんとか３時間かけて駐車場に着きました。／
／１６：３０ 登山口近くの自販機のジュースで『乾杯〜』
運転者に気を使ってジュースで乾杯、汗をタップリ流した後の一杯は実に旨かった。／
／乾杯の後はここから約１５分の所にある
『九頭竜温泉 平成の湯』で汗を流して帰った。／
