９月３日
／自宅・愛知県小牧市（２０：００）→（国道４１号線）→高山市→（国道１５８号線）→
朴の木スキー場駐車場（車中泊）（２３：３０～）
毎度の事ながら今回も前夜車中泊で朴の木スキー場駐車場に着た。
ここは広くてトイレがあって、平湯に近くて丁度良いんです。
いつものようにビールで乾杯してから床に就きましたが、
何だか異常に赤い顔をした方が見えますが
明日の歩きは大丈夫？？／
９月４日
（総時間６時間５０分・歩き５時間１０分・休憩１時間４０分）
／朴の木スキー場駐車場（６：４０）→アカンダナ駐車場（６：５５）→（タクシー）→上高地（７：４０～７：５０）→明神池散策（８：４５～９：３０）→
徳沢（１０：２０～１０：４５）→横尾（１１：５５～１２：３０）→槍沢（１４：１０～１４：４０）→槍沢キャンプ場（テント泊）（１５：３０～）
アカンダナ駐車場に着いて準備をしていたら
『タクシーは如何ですか？』と声をかけられた。地元のタクシーの運転者さんだったが
『５人なら一人１１００円で行きます。バス代と同じですよ』と言われた。
確かにバス代は１１００円、往復だと２０００円だが
乗り降りや、車内の窮屈さなどを考えたらこれも良いかと相談の上タクシーにした。
ちなみに『帰りも呼んでね』と言われて名刺を頂いた。
『河童橋』でいつもの様に記念写真を撮り、『明神』では『明神一之池』と『明神二之池』を廻った。
一之池は何度も来たが、二之池は始めてだった。
ここは池の中に島が有って雰囲気が有り紅葉の時期に訪れたい場所だった。
『横尾』で休憩したが 何だか若い登山者が多くて、いつもと違うなあ
と思っていたら何でも涸沢で『涸沢フェスティバル』というイベントが催されている為だった。
やっとの思いで着いた『槍沢ロッジ』でしたが
前回はここに１５時過ぎに着いて『生ビールは１５時で終わりです』と言われた場所なのだ。
なので今回は何としても１５時までにと思って計画通り１４時３０分に着きました。
今回も生ビールは１５時で終わりかどうかは分かりませんでしたが
『旨～い生ビール』を冷えたジョッキで飲めました。『最高～』
ノンビリした後、ここでテント場の申し込みをして
３０分強歩いてテント場に着き、再度乾杯をした。
／
（朴の木スキー場駐車場） （河童橋） （明神池）
（横尾） （槍沢ロッジ） （槍沢テント場）
９月５日
（総時間１１時間４０分・歩き９時間２５分・休憩２時間１５分）
／槍沢キャンプ場（５：００）→天狗原分岐①（６：３０）→槍岳山荘（１０：００～１０：１５）→槍ヶ岳山頂（１０：５０～１１：００）→
槍岳山荘（１１：３０～１２：３０）→大喰岳（１３：１０～１３：２０）→中岳（１４：１０～１４：２０）→
南岳（１５：４５～１６：２５）→南岳キャンプ場（テント泊）（１６：４０～）
５時出発なので４時に起きた。
多少雲はあったが、雨の心配はなさそうだ。
予定通り５時に出発し、殆ど登山者のいない登山道をモクモクと進んだ。
直ぐに夜が明けてヘッドランプも必要無くなり、快適に進む。
槍ヶ岳が見え出した頃にには快晴になり気分は最高潮、ついつい表情も明るくなりました。
やっと着いた『槍岳山荘』で小休止の後、混まない内にと５人で槍ヶ岳山頂にアタックした。
山頂では１０人ほどの登山者だったかな？
カメラのシャッターを頼む余裕もあり、暫し展望を楽しんで下山した。
下山後はやっぱし『生ビール』でしょう。
昼食も済ませて次の目的地『南岳テント場』に向かった。／
（テント場出発） （お花畑） （青空の登山道）
（やっと見えた槍ヶ岳）
（槍ヶ岳山頂を目指す） （槍ヶ岳山頂です）
（１０：４６ やっと辿り着いた槍ヶ岳山頂です）
（１１：３０ 念願の槍ヶ岳登頂を祝って乾杯！！）
／（大喰岳山頂） （南岳山頂） （南岳テント場）／
／（夕焼けの中の、奥に加賀白山と手前の笠ヶ岳）／
９月６日
（総時間１０時間０５分・歩き７時間２０分・休憩２時間４５分）
南岳キャンプ場（５：２０）→南岳（５：３０～６：３０）→天狗原分岐②（６：１０）→天狗原（７：５０～８：３０）→天狗原分岐①（９：００）→
槍沢（１０：３５～１０：５５）→横尾（１２：１５～１２：５０）→徳沢（１３：４５～１３：５０）→明神（１４：３５～１４：４０）→
上高地（１５：２５）→（タクシー）→アカンダナ駐車場（１６：００～１６：２０）→
自宅・愛知県小牧市（１９：３０）
南岳テント場は標高約３０００ｍの場所にあり、且つ天気も良かったので夜は良く冷えました。
目が覚めると空は快晴だ。雲一つ無い空で気分は最高。
５時過ぎにテント場を出て、南岳山頂で日の出を見た。
３６０度の展望だ。
槍ヶ岳・大喰岳・中岳・双六岳・黒部五郎岳・笠ヶ岳・北穂高岳・前穂高岳・焼岳・乗鞍・御嶽・常念岳・天井岳・鹿島槍・白馬
など素晴らしい眺めだった。
南岳山頂を過ぎて、暫くしてから分岐を天狗原方面に下った。
かなり急な登山道で、ハシゴやクサリが一部あったが慎重に歩けば問題なかった。
『氷河公園』では雪渓アイスを食し、『天狗池』では逆さ槍を見てからノンビリ下った。
『明神』では例のタクシーを呼び
上高地で１５時３０分にそのタクシーに乗ってアカンダナ駐車場に戻り、そのまま自宅に向かった。／
／（常念岳の奥から上る朝日）／
／（南岳方面から望む、左『中岳』・中『大喰岳』・奥『槍ヶ岳』／
／（左・前穂高岳 その右・北穂高岳・その右・奥穂高岳・）／
／（南岳山頂から望む槍ヶ岳）／
／（後方に前穂・北穂・奥穂を望む） （後方に笠ヶ岳を望む）／
（氷河公園に下るハシゴ）
／（氷河公園でいただく残雪アイス）／
／（中央に殺生ヒュッテ、槍ヶ岳の左に槍岳山荘を望む）
／
／（逆さ槍を写す天狗池）／
終わり
