紀伊半島一周(2010/1/23〜24)


/家族の用事で和歌山県串本町に行く事になった。
用事は短時間で済む事なので わざわざ串本まで行って直ぐ帰るのはもったいないよね。
ところで 私は全国都道府県の山を制覇したいと頑張っているのですが
まだ和歌山と大阪府の山には行っていないのだ。

せっかく串本まで行くのだから ちょっと廻り道をすれば簡単に行ける筈だ。
と言う訳で串本町まで行くついでに 
和歌山県と大阪府の山にも登ろうと思ったのです。/

行程

月日 内容
1月23日 自宅(9:00)→平田→(東名阪自動車道)→名古屋西→(東名阪・伊勢・紀勢各自動車道)→紀勢大内山 I C→(42号線)→串本町→▲重畳山(15:50〜16:25)→(42号線)→南紀田辺 I C→(阪和自動車道)→印南SA(19:00 車中泊)  417km(高速料金 1250円)
1月24日 /印南SA(5:30)→(阪和自動車道)→阪南I C→▲高森山(8:10〜8:30)→▲四国山(9:15〜9:25)→▲ボンテン山(11:15〜12:00)→▲愛宕山(12:30〜12:35)▲小富士山(13:40〜14:05)泉佐野 I C→(阪和自動車道→松原JCT→(西名阪自動車道)→天理 I C→(25号線)→亀山 I C→(西名阪自動車道)→鈴鹿 I C→多度→岐阜羽島 I C→(名神高速道路)→小牧 I C→自宅(20:00) 423km(高速料金 1000円 750円 300円 300円 250円 350円  計2950円 合計4200円)


山データ

月日 場所 山名 標高(m) 登り時間((
(分)
人数 所在地 展望 備考
1月23日 重畳山 302 50 単独 和歌山県東牟婁郡串本町
山頂直下まで林道有り、手展望良。
1月24日 高森山 285 520 大阪府泉南郡岬町/和歌山県和歌山市
低山だが展望良。
四国山 241 10 大阪府泉南郡岬町/和歌山県和歌山市 低山だが展望良。
ボンテン山 469 数分 大阪府泉南市/和歌山県紀の川市 山頂直下まで林道有り、展望良。
愛宕山 175 10 和歌山県岩出市 低山だが展望良。
小富士山 260 25 大阪府泉佐野市 急登です。低山だが展望良。


費用・他

月日 費用 走行距離(km)
1月23日 昼食−カキフライ定食850円(道の駅『海山』) お茶150円 ビール他1600円 417km 
1月24日 朝食−牛丼550円(紀ノ川S) お茶150円 テンプラ300円 円  423km
高速道路料金4200円 ガソリン代4720円 (21km/L 118円/L)
総費用12,520円



1月23日

/家の用事は串本町まで行く事でした。
15時頃着いて用事を済ませ、まだ時間があるので
『重畳山』まで行きました。
ここは
山頂近くまで車道が有るとの情報なので この時間からでも行けると思ったのです。

車道最終地点からは、20分程度で山頂まで行けそうなので 天気も良いし明るいので寺の参道を進んだ。
山頂は三角点も有ったが樹木の中で展望は無し、でも何とか儀式も終わって下山した。

ここは山頂直下には大きな駐車場が有り この地域、場所にしては立派過ぎるなあ〜!

正面には紀伊大島が見えていて 夕方でもノンビリできる場所でした。/



(重畳山展望台からの展望)

/重畳山登山も終わって再度串本町に戻った。
ところで用事の有った場所は串本町なのですが、ここは
『橋杭岩』という観光地となっていた。
丁度その橋杭岩に夕日が当たっていて 金色色に輝いていたので思わずシャッターを切った。
自然の造形で 気の遠くなる様な長い年月をかけて造られたものでしょう。



(橋杭岩)

串本での用事も終わったので、
明日の登山の為になるべく大阪方面に行っておきたくて、取り合えず高速道路までと思って走った。
途中 コンビニで食事+アルコールを調達し、何時間走ったかな?
『阪和自動車道』南紀田辺インターから入って直ぐの『印南SA』で車中泊とした。/



1月24日
印南Sでは寒くて寒くて朝早く目が覚めたというか、あまり眠れなかった。
車中泊はやはり辛いです。
阪和自動車道の紀ノ川Sのレストラン(24時間営業)で朝食を食べて、阪南ICで下り、
取り合えず最初の目的地の
『高森山』と『四国山』めざして進んだ。
予めナビにセットしてあるので、誘導されて進むのみだ。
なんなく目的の登山口に着いて、水分と大事な大事な無線機を持ってスタートした。
『高森山』と『四国山』ともに展望は良かった。
無線交信もすんなり終えて休憩もせずに下山して次の山に向かった。

 
(高森山山頂)                         (四国山山頂)

/次は『ボンテン山』だ。
ここは山頂近くに電波塔があるので林道があるのだ。
一車線の狭い林道だが、時間が有効に使えるので使えるものは使う主義なのです。
この林道で山頂直下まで行きました。
山頂は狭い林の中で展望は全くありませんが
そのお陰で登山者は 山頂近くの展望台に集まるのでゆっくり山頂で無線交信も出来ました。/


 
(ボンテン山山頂)                   (ボンテン山山頂から関空を望む)


/ところで この『ボンテン山』の林道入口近辺で
ナビに
『愛宕山』なる山が表示されていて、道路から直ぐ傍にあるので登ってみる事にした。
山ランに有効かどうかは分からなかったが、取り合えず登って交信して置けば、儲け物だ。
山頂までは10分足らずで、立派な展望台も有り、交信も完了した。
家に帰って確認したら、有効だった。
プラス1ゲット。

(愛宕山山頂)


/最後は『小富士山』だ。
地図を見ていて、富士山の文字に引かれて登ろうと計画したのだ。
もちろん標高や登り時間も調査してあり、短時間で登れそうなのと、展望も良いらしいのだ。
登山口も直ぐに見つかり、支度をしてスタートした。
富士山というだけあって急斜面を登るルートで、滑ったら下まで落ちそうだった。
でも山頂からの展望は良かった。


 
(小富士山山頂)

 
(小富士山山頂からの展望)

天候も良くて関西空港が見えていました。


(小富士山山頂から関空を望む)

終わり

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