百名山『天城山』 他

(2010/3/19〜22)


/今回 日本百名山『天城山』を登りたいという仲間と共に
天城山とその近辺の山を登る為に出かけた。/



行程

月日 内容
03/19 自宅(18:30)→小牧インター(18:40)→一宮西インター(18:55)→合流→一宮西インター(19:10)→美合P(20:15〜20:20)→東名高速 愛鷹P(22:45〜車中泊)
03/20 東名高速 愛鷹P(05:15)→沼津インター登山口P(06:35〜06:55)・・・・・▲万二郎岳(08:05〜08:15)・・・・・▲万三郎岳(09:30〜09:40)・・・・・登山口P(11:40〜11:50)→遠笠山登山口(12:00〜昼食〜12:30)・・・・・▲遠笠山(13:05〜13:10)・・・・・遠笠山登山口(13:40〜13:50)→浅間山登山口・・・・・▲浅間山(15:05〜15:10)・・・・・浅間山登山口・・・・・守山登山口・・・・・▲守山(15:50〜16:00)・・・・・守山登山口道の駅『伊豆のへそ』(16:50〜車中泊)0
03/21 道の駅『伊豆のへそ』(07:30)→▲大嵐山(08:25〜08:30)▲本城山(09:35〜09:50)→▲香貫山(10:30〜10:40)→▲牛臥山(11:50〜12:00)→▲金冠山(14:45〜15:00)→道の駅『伊豆のへそ』(16:00〜車中泊)
03/22 道の駅『伊豆のへそ』(06:30)→▲達磨山(07:35〜07:45)→▲伽藍山(08:05〜08:15)→▲棚場山(08:35〜08:45)→▲葛城山(10:40〜11:00)→沼津インター(12:30)→一宮西インター→解散→一宮西インター小牧インター自宅(18:30)


山データ

月日 場所 山名 標高(m) 登り時間
(分)
人数 所在地 展望 備考
03/20 万二郎岳 1299 70 数人 静岡県伊豆市・賀茂郡東伊豆町 駐車場から1時間で山頂でした。
万三郎岳 1405 145 静岡県伊豆市・賀茂郡東伊豆町 日本百名山ですが展望はあまり良くありません。
遠笠山 1197 30 静岡県伊豆市・賀茂郡東伊豆町 山頂は木々の中ですが、その近くでは展望は良です。
浅間山 144 静岡県伊豆の国市 浅間神社の社が山頂に有りました。
守山 102 12 静岡県伊豆の国市 立派な展望台が有りました。
03/21 大嵐山 191 22 静岡県伊豆の国市・田方郡函南町 立派な展望台が有りました。
本城山 75 10 静岡県駿東郡清水町 立派な展望台が有りました。
香貫山 193 20 静岡県沼津市 沼津アルプスの起点です。散歩者で一杯でした。
牛臥山 70 15 静岡県沼津市 × 山頂は薮の中でした。
金冠山 816 12 二人 静岡県沼津市・伊豆市 駐車場から20分で山頂で、展望は最高です。
03/22 達磨山 982 14 静岡県沼津市・伊豆市 駐車場から10分で山頂で、展望は最高です。
伽藍山 880 静岡県伊豆市 × 山頂三角点は薮の中でした。
棚場山 753 静岡県伊豆市 × 遊歩道途中に有りますが、トンネル入口から直登しました。
葛城山 452 静岡県伊豆の国市 ロープウェイで山頂まで行けます。


費用・他

月日 費用 走行距離(km)
03/19 小牧〜一宮西250円  一宮西〜沼津1000円  飲物・食事1300円 275
03/20 有料道路200円  飲物1800円 100
03/21 有料道路200円  飲物1300円 87
03/22 ロープウェイ1220円 昼食他1500円  沼津〜一宮西1000円 一宮西〜小牧250円 356
ガソリン代      総走行距離818Km  燃費22Km/L  単価130円/L    4,834円(折半します)
通行料      2,900円(折半します)           
飲物・食事   5,900円
ロープウェイ   1,220円
総合計 10,987円



3月19日

行程(自宅→東名高速 小牧インター→ 愛鷹P)


/初日(20日)から有効に登る為に 仕事が終わってから出発した。
遊びになると いつもこんな調子なんです。
沼津インターで降りるので そこに一番近い『愛鷹P』で車中泊した。
だけどついてみると非常に狭いPだったが どうにもできずに一杯飲んで泊まった。
朝起きてみると 案の定Pは満車状態で 道路脇まで駐車の車で一杯だった。/



3月20日

行程(東名高速 愛鷹P→沼津インター→▲万二郎岳→▲万三郎岳→▲遠笠山→▲浅間山→▲守山→道の駅『伊豆のへそ』)

/混雑した愛鷹Pを出て、次の沼津インターで下りた。
早朝とあって一般道もスムーズに走れ、最初の目的地である天城山登山口に着いた。
前もって駐車場の位置はナビにセットしておいたので迷わなくて済んだ。
『ヤッター』
100台程駐車できる広い駐車場は数台の車がいただけ。
この時期はまだ登山には早いかな?
それとも到着時間が早いのかな?
風が少々強いが、準備をして出発した。/
『さー 行くぞ〜!』

(出発して振り返って見た駐車場です。)


/入口も登山道も良く分かり迷うことは全くなかった。
駐車場では強かった風も山に遮られたせいか、登山道では爽やかだ。。
傾斜も緩く、スタートしてルンルンで皆さん山頂に向かっていました。/

 


/スタートして約70分で最初のピーク『万二郎岳』に着いた。
誰も居ない山頂は展望も無く
少々の休憩で直ぐに次のピーク『万三郎岳』に向かった。


(万二郎岳山頂です。)


でも流石ここまで来ると風が強い!!。
吹き飛ばされないように?慎重に進んだ。

  

/万二郎岳から約70分で天城山の最高峰『万三郎岳』に着いた。
この時期だというのに展望は無し、風は強くてのんびりもできやしない。
おまけに雨がポツポツと落ちてきた。
ここで
『今来た道を引き返すと雨に降られるかもしれないぞ〜』と、
周回コースで下りる事にした。
まあ 周回コースも楽しいもんです。
違ったコースを覚えられるしね。引き返しても時間は違わないとなればなおさらでした。/


(万三郎岳山頂です。)

/周回コースは どんなものかちょっと心配でしたが
コースはしっかりとしていて安心して下りました。但しルンルン気分とはいかず
斜面を横切るコースが1時間程続いたのにはまいった。
途中登って来る登山者にかなり合ったが
我々のスタート時間が早かったせいでしょうね。/

 

/駐車場に着くと
駐車場はかなりの車が停まっていた。
30台ほどでしょうかね。
登山適時になると この駐車場も一杯になることでしょうね。/


/(天城山駐車場です。)/

/天城山制覇の後は、天城山の駐車場を少し戻った場所に登山口がある『遠笠山』に登った。
この山は山頂に電波塔が有るので林道があるのだが
歩いてしか行けない。
でも30分で登れるので
『行くしかない〜!!』
山頂で儀式も済ませて直ぐ下山した。
天気が良ければ天城山の展望が良いらしい。

ここで 今から道の駅では早すぎる。
誰かが
『まだ 行けるぞ〜』
なんて言い出すものだから

道の駅近くの低山『浅間山』と『守宇山』を制覇した。/

 
/(遠笠山)                            (浅間山)/

/(守山)/


/今日の登山はこれで終わりです。
近くの道の駅『伊豆のへそ』に迷いながらもなんとか到着した。
『のむぞ〜!!』
この道の駅は以前から有った施設を利用したみたいで、古い地図には載っていないみたいだった。
でも 何とか無事に宴会が出来るような場所に駐車できたので
恒例の乾杯・宴会となった。/

 




3月21日


/昨夜の天気は大荒れでした。
雨と風、特に風が強くて強くて車が揺れるほどでした。
『今日は山なんて無理だあ〜!
誰もがそう思ったほどでした。

さて 朝になって私は天気予報を聞きたくて、自分の車のスイッチを入れてテレビを見ていました。
暫くして、テレビが消えて、画面が初期状態に戻るではありませんか。
『ムム・・・ もしかして』
エンジンをかけようとしたがかからない。
『やってしまったあ〜』
バッテリーあがりであった。

ところが幸いなことに
この頃から雨が上がり、私の車と同行者の車が向かい合って駐車していた。
おまけにブースターケーブルも同行者が持っていたのであった。
何と言う運の良さでしょう。
『ヤレヤレ 取り合えず安心しました。』

バッテリーあがりの原因は無線機の電源の入れっぱなしでした。
バッテリーも弱っているのかな?

この後 まだ風が有るが、低山なら登れると判断して低山制覇に向かった。/



/バッテリーあがりも直った後に低山巡りに出かけた。
前もって調査しておいた『本城山』に向かう途中に、道路脇に何やら登山口みたいな物を偶然見つけた。
『これは登らにゃいかん』
引き返してみると『大嵐山登山口』とあって、登山道もしっかりしていたので登ることにした。
山頂は公園となっていて、天気が良ければ富士山も見える場所だったが
今日は黄砂で全くダメだった。/
 
/(大嵐山)                                      (本城山)/

/『大嵐山』の後は前もって調査しておいた
『香貫山』『牛臥山』を登った。
『香貫山』は沼津アルプスの出発点で散歩や登山者が多かったが
『牛臥山』は海岸沿いの低山であまり訪れる人は無い様な山でした。
ここまでで正午近くになり、今日中に帰る組がいたので ここで解散となった。/
  
/(香貫山)                                       (牛臥山)/

/帰る組と分かれた後は
二人になったが まだ時間があったので『金冠山』に向かった。
ここは駐車場からは20分程度で登れるので楽チン登山なのです。
昼間は黄砂で見えなかった富士山も見えて
ここまで来た甲斐がありました。/
 


/『金冠山』の後は
今日の宿泊地である道の駅『伊豆のへそ』に戻った。
今日は宴会も無いので移動運用のアンテナを張って夕方と次の日の早朝楽しんだ。/


3月22日

/今日は昨日までの天気とは違って最高の天気だ。
天気の良い日は展望の良い山へ行くのが最高なので、今回でも最高に好展望の『達磨山』に向かった。
道の駅『伊豆のへそ』から30分程で着き、以前は有料だった道路は一般道となっていた。
山頂傍の駐車場から歩いて10分程度でもう山頂だ。
早朝とあって誰一人いなくて、展望をゆっくり楽しんだ。



 

/達磨山山頂からは駿河湾の向こうに堂々とした富士山が鎮座していた。
昨日は黄砂の影響でここよりも、もっと近くからでも全く見えなかったので今日まで居てラッキーでした。
ちなみに手前の山並み中央の電波塔の有る場所が昨日登った『金冠山』だ。/



/『富士山』と『達磨山』です。
画面下側左右に一般道、画面左から達磨山に向かって登山道が延びています。
御覧のように大きな樹木が無いので展望は最高に良いです。/


/終わり/

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