北海道(登山・グルメ)旅行(前半16日〜23日)
(2010/7/16〜30)

/今回は北海道の山(百名山+百名山近辺の低山)を登るのを目的とした。
しかし登山だけでは物足りないので、少々の観光とグルメも計画に入れた。当然天候の都合で登山も中止せざるを得ない時も有る。
又移動途中では、観光道路等で行ける低山も有る筈だ。
百名山としては、北海道で
羊蹄山・利尻山・大雪山(旭岳)・十勝岳・斜里岳・雌阿寒岳
又東北地方では
磐梯山・岩木山を計画した。
他低山として15山程を制覇したいが

さて どうなる事でしょう。/



地図

行程

月日 走行距離(Km) 内容 登山 電子国土
07/16 577 自宅→新鶴PA 車中
07/17 498 新鶴PA→会津若松市内→花輪SA 車中 磐梯山・大塚山
07/18 228 花輪SA→弘前市内→青森港→函館港→道の駅『YOU・遊・もり』 車中 鳥海山・岩木山
07/19 206 道の駅『YOU・遊・もり』→道の駅『名水の郷 きょうごく』 車中 チセヌプリ・ニトヌプリ
07/20 423 道の駅『名水の郷 きょうごく』→稚内→利尻島→利尻山北麓キャンプ場 キャビン 石山
07/21 利尻山登山 キャビン 長官山・利尻山・小ポン山・ポン山
07/22 388 利尻山北麓キャンプ場→稚内→道の駅『パパスランド さっつる』 車中 三笠山・紋別山・天覧ヶ丘
07/23 36 道の駅『パパスランド さっつる』→清岳荘〜斜里岳登山→道の駅『パパスランド さっつる』 車中 斜里岳
07/24 154 道の駅『パパスランド さっつる』→雌阿寒岳登山口駐車場 車中
07/25 291 雌阿寒岳登山口駐車場→雌阿寒岳登山→十勝岳登山口(望岳台) 車中 雌阿寒岳
07/26 79 十勝岳登山口(望岳台)→旭岳登山口駐車場 車中 十勝岳
07/27 365 旭岳登山口駐車場→道の駅『ウトナイ湖』 車中 大倉山・三角山・荒井山・天狗山
07/28 354 道の駅『ウトナイ湖』→函館→青森→道の駅『津軽関の庄』 車中 日暮山・函館山
07/29 438 道の駅『津軽関の庄』→月山登山口 車中
07/30
703 月山登山口→自宅 羽黒山・多宝山・弥彦山・雨乞山
4740


山データ

登山日 山名 標高(m) 所在地 天気 展望 備考
07/17 磐梯山 1819 福島県耶麻磐梯町・猪苗代町 曇り 日本百名山、往復360分
07/17 大塚山 270 福島県会津若松市 曇り × 樹木の中、古墳の山で整備されていた。
07/18 鳥海山 1502 青森県弘前市 曇り・ガス 晴れていれば展望良
07/18 岩木山 1625 青森県弘前市 曇り・ガス 日本百名山、往復90分
07/19 チセヌプリ 1135 北海道磯谷郡蘭越町・岩内郡共和町 曇り・ガス 晴れていれば展望良
07/19 ニトヌプリ 1080 北海道磯谷郡蘭越町・岩内郡共和町 曇り・ガス 晴れていれば展望良
07/20 石山 237 北海道砂川市 曇り 展望良、山頂まで林道を歩いた。
07/21 長官山 1218 北海道利尻郡利尻富士町 晴れ後曇り 展望良
07/21 利尻山 1721 北海道利尻郡利尻富士町・利尻町 晴れ後曇り 日本百名山、往復680分
07/21 小ポン山 413 北海道利尻郡利尻富士町 曇り × 樹木の中
07/21 ポン山 444 北海道利尻郡利尻富士町 曇り 晴れていれば展望良
07/22 三笠山 170 北海道枝幸郡枝幸町 小雨 晴れていれば展望良
07/22 紋別山 334 北海道紋別市 曇り × 電波塔裏の笹藪の中
07/22 天覧ヶ丘 10 北海道斜里郡小清水町 曇り 晴れていれば展望良
07/23 斜里岳 1547 北海道斜里郡清里町・斜里町 曇り・ガス 日本百名山、往復630分
07/25 雌阿寒岳 1499 北海道足寄郡足寄町・釧路市 曇り・ガス 日本百名山、往復320分
07/26 十勝岳 2077 北海道上川郡(上川)美瑛町・空知郡上富良野町・上川郡(十勝)新得町 晴れ 日本百名山、往復320分
07/27 大倉山 307 北海道札幌市中央区・西区 曇り × 樹木の中、観光リフトで山頂直下まで。
07/27 三角山 311 北海道札幌市西区 曇り 一部のみ展望良、大倉山から遊歩道。
07/27 荒井山 185 北海道札幌市中央区 曇り × 樹木の中、道路から数分。
07/27 天狗山 533 北海道小樽市 小雨 × 樹木の中、駐車場から10分。
07/28 日暮山 303 北海道亀田郡七飯町 曇り 一部のみ展望良、駐車場から数分。
07/28 函館山 334 北海道函館市 曇り・ガス 晴れていれば展望良、駐車場から数分。
07/30 羽黒山 414 山形県鶴岡市 曇り × 展望無し、駐車場から数分。
07/30 多宝山 634 新潟県西蒲原郡弥彦村・新潟市西蒲区 晴れ 晴れていれば展望良、道路から10分。
07/30 弥彦山 634 新潟県西蒲原郡弥彦村・長岡市 晴れ 晴れていれば展望良、駐車場から10分。
07/30 雨乞山 318 新潟県西蒲原郡弥彦村 晴れ × 樹木の中、道路から林道徒歩で15分。


費用・他

食費 交通費 ガソリン みやげ
07/16 1,000− 300− 150−
07/17 1,530− 525− 300− 1,000− 730− 3,960− 27.5L 129−/L
07/18 630− 600− 500− 1,000− 
19,300−(フェリー)
4,000− 30.7L 130−/L  800-(リフト)
07/19 800− 800− 1,200− 500− 800-(風呂)
07/20 2,000− 500− 36,040−(フェリー) 3,100− 22.8L 136−/L 1500−(キャビン)
07/21 1,200− 600-(洗濯)
07/22 2,500−(三色丼) 300−
1,050− 1,700−
1,689− 12.0L 139−/L 4,200−
07/23 4,000−(かつ丼+生ジョッキ) 100−(P) 2,850− 20.5L 139−/L 300-(風呂)
07/24 400− 980− 2,000− 8,600-(木彫り) 350-(風呂)
07/25 550− 1,900− 1,779− 12.8L 139−/L 500-(風呂)
07/26 300− 300− 700−
1,700−
500-(風呂)
07/27 380− 2400−(回転寿司)
3,500−(ビフテキ+生ジョッキ) 
500− 800− 600− 600− 2,224− 16.0L 139−/L 10,000-(花畑牧場) 500-(リフト)
07/28 2,000−(ウニイクラ丼)
500− 1,200−
1,200− 1,550−
19,300−(フェリー)
2,800− 20.6L 136−/L 1,050−
5,000-(ホタテ)
7,000-(カニ)
150-(風呂)
07/29 2,000− 1,365− 450−
420− 600−
350− 1,400− 1,350− 400−(P) 2,850− 21.1L 136−/L 1,260− 1,260−
07/30 150− 200− 900−
1,575−(カニ定食)
3,379− 25.6L 132−/L 5,300-(カニ) 600-(風呂)
100-(トイレ)
07/31 1,000− 250− 2,871− 22.6L 127−/L
合計 50,005− 88,470−
高速道路:13,830  フェリー:74,640
31,502−
232.2L 135.7−/L
43,670− 6,700−
同行者分 交通費 88470/2=44235 ガソリン 31502/2=15751   44,235+15,751=59,986 
本人分 交通費 88470/2=44235 ガソリン 31502/2=15751   44,235+15,751+50,005+43,670+6,700=165,426



7月16日(金)(移動距離 577km)
自宅 : 愛知県小牧市 (18:05)小牧 IC→一宮西 IC→同行者と合流→一宮西 IC→
(名神・東名・中央道・長野道・上信越道・北陸道・磐越道) 磐越道 新鶴 PA (1:40〜車中泊)



さあ これから2週間の北海道登山旅行だ。
二度と経験しないだろうなあ。
仕事が終わってから 家に帰って、汗を流して出発だ。

準備は済ませた筈だが、間近になってどうも心配になった。
私の性分として、間近になるとあまり準備をしないのだ。困ったものだ。
でもここまできたのだから、今更あわてても仕方ない。

まあ 楽し行こう!!!。

今日の予定は 明日の磐梯山登山に向けて
磐梯山近くの磐越道 新鶴 PA まで行くことだ。
一宮市で同行者を乗せて
出発だあああああ。


高速道路を数時間走っての車中泊の為、アルコール摂取せず。

7月17日(土)(移動距離 498km)
磐越道 新鶴 PA
(5:00)→会津若松 IC→▲飯盛山(5:35〜6:20)磐梯山登山口(6:55〜7:15)
▲磐梯山 山頂(10;20〜11:15)→磐梯山登山口(13:05〜13:30)
▲大塚山(14:55〜15:05)→会津若松 IC→東北道 花輪 SA(21:50〜車中泊)


/今回一番目に選んだのは磐梯山で有るが
その前に飯盛山へ行った。
この飯盛山は白虎隊自刃者19士の墓が有る事で有名で観光地となっていた。
まだ早朝なので駐車場の管理人も居なかったので駐車して素早く山頂に向かったが
例の墓は山頂ではなくて中腹に有り、山頂までは行けなかった。/




/飯盛山を後にして
次の
磐梯山登山口の『八方台』に向かった。
この『八方台』は広くて、トイレも有り 立派な駐中場だ。
すでに10台ほどの車が駐車しており、我々も準備をして登山口へと向かった。
スタートして30分程は林道みたいなダラダラ道だ。
その後2時間ほどは風通しの悪い樹木の中を延々と歩き 尾根に出る。
尾根に出たら山小屋が有るが、ここの主の愛想の良い事。
お茶やお菓子を出してくれて、色々話しかけてきた。
又 その直ぐ脇の湧き水が非常に冷たくて美味しいかった。
ここから30分程で山頂だった。/


/駐車場から道路の反対側に有る登山口/
ぢけました
 
/(スタート後30分したら山頂が見えます。)           (美味しい湧き水です。)  /

/(磐梯山山頂です。)/

/磐梯山の後は
事前に調査しておいた一つの
大塚山に向かった。
ここは大塚山古墳となっていて、山頂まで整備されていたのでサンダルで行けました。
でも三角点の標識が画像の様に地中にめり込んでいます。
三角点の標柱も もしかして埋まっているかな?。/


/(大塚山山頂です。)/

/この後 明日の目的地『岩木山』に向かって
会津若松 IC から高速にのって走り、東北道『花輪 SA 』で車中泊となった。/



高速道路を数時間走っての車中泊の為、アルコール摂取せず。



7月18日(日)(移動距離 228km)
東北道 花輪 SA
(4:30)大鰐弘前 IC岩木山スカイライン(6:10〜8:00)→リフト(9:00)
▲鳥海山〜▲岩木山
(9:10〜10:50)青森港(15:00〜18:00)〜青函フェリー〜函館港(22:00)
道の駅『YOU・遊・もり』(23:30〜車中泊)

/岩木山スカイライン入口には6時過ぎに着いた。
しかし開通は8時との事、仕方なくスカイライン入口前の空き地で移動運用を行った。
今回の旅で始めて運用でした。
8時少し前になると車がスカイラインの入口方向に向かって入って行くので
我々も入口に並んだ。10台ほど並んだかな。
スカイラインの山頂駐車に着くと、山頂方向は一面のガスだ。
リフトは9時スタートなので、準備をして乗った。
リフトを下りると前方が全く見えない一面の濃いガスだ。
『鳥海山』と『岩木山』の山頂を踏んで儀式も済ませて早々に下山した。/


/(スカイライン入口)            (観光リフト)/

/(岩木山山頂で運用する同行者)             (山頂もガスの中でした)/


/この後、1日遅れで出発した同行者と青森港で合流し
フェリーで函館に行き、函館から1時間ほど走った道の駅で車中泊となった。/

/(青森港です。)                   (北海道内最初の 乾杯でした。)/




7月19日(月)(移動距離 206km)
道の駅『YOU・遊・もり』(6:00)→八雲 IC →長万部 IC
▲チセヌプリ(8:50〜10:25)▲ニトヌプリ(10:35〜11:35)道の駅『名水の郷 きょうごく』(15:00〜車中泊)


/北海道最初の登山は天候不良の為に
登山時間が1時間ほどの『チセヌプリ』と『ニトヌプリ』にした。
でも登山口に着いて登山道を見ると、笹が登山道に覆い被さっている。
絶対雨具が無いとビショ濡れだ。
躊躇していると、先日登ったと言う方が同じ駐車場に居て『1時間で登れるよ』と言われた。
『仕方ないなあ 行くか〜!!』
二人で登ったが、道は石ゴロゴロで大変、山頂も展望ゼロだった。

下山したら 先ほどの方が今登った山と反対方向の山に今行ってきたとの事。
『35分でのぼれたよ』と言われた。
もう雨具もビショ濡れ状態だし、『35分なら行くか!』
結局 ここで2山制覇した。


/(両山の中間地点にある駐車場)/

/(チセヌプリ山頂)                      (ニトヌプリ山頂)/

/この後 明日『羊蹄山』に登る為に
要諦山近くの温泉のある道の駅に向かった。/

 
/(三重県から来た方から貰ったタコ)                (宴会中です。)/




7月20日(火)(移動距離 423km)
道の駅『名水の郷 きょうごく』(5:40)札幌 IC →砂川 SA▲石山(9:00〜11:00)
留萌・幌糠 IC
稚内港(15:00〜16:05)→フェリー→利尻島(17:30)
利尻山北麓キャンプ場(18:00〜キャビン泊)


/本来今日は『羊蹄山』に登る日なのだ。
しかし朝になって天気予報を見ると、北海道全体に悪く、明日だけ稚内方面だけが良い。
相談の結果
『明日利尻山に登ろう』という事になり、今日中に利尻島に渡る事にし、高速道路に乗る為に札幌に向かった。

札幌 IC から高速道路に乗り、砂川 SA で休憩した。
ここは広くて立派な公園も有った。
ここでナビを見ていた同行者が
『▲石山という山が有るぞう〜』とわめいた。
なるほど、公園の一部にあるピークに展望台らしき建造物が見え、 SA に車を置いて行けそうだ。
『行くぞ〜』
結局往復2時間もかかり、これが思わぬ事態を招いたのだ。/

  
/(SAから見えた石山)                   (石山山頂の展望台)                 (山頂まで歩いた林道で戯ける友) /

/利尻島へのフェリーは最終が16時05分だ。
石山登山でちょっと時間をとられ、残り時間と距離とから割り出すと危ない。
留萌までは高速道路だが、それ以降は一般道だ。
『食堂で昼食なんて出来な〜い』
一般道残り約200kmを4時間程で行けるか!!
まあ 走るしかない。
しかし 流石に北海道だ。
車も信号も少なく、道路は一般道でも結構一直線なのだ。
他の車と同じような速度で走ってもなるほど早い、早い。
結局15時に稚内港に着き、フェリーの乗船手続きも無事済んで
『ヤレ ヤレ』でした。

でも まだまだです。
今日の宿である利尻山北麓キャンプ場の管理人は18時までしか管理棟に居ない。
フェリーが着くのが17時30分なので
フェリーが着き次第 自分だけがキャンプ場に行って手続きをする事にした。
当然他の人は食材の調達だ。

18時前に管理人室に着きテントかキャビンか迷った。
テント代300円/1人でキャビン1棟3000円/1日だ。
以前電話した時はテント泊を薦められたが、今日はキャビンを薦められた。意味???。
でも2泊するしテントよりもキャビンが良いと判断しキャビンを頼んだ。

これは正解だった。
畳にマットレス、毛布3枚有り1キャビン4人用だし
室内で火も使えたのだ。/

 
/(利尻島利尻山北麓キャンプ場のキャビンです。)/

 
/(キャビンの内部です。)                (今日は焼き肉でした。)/


/(快適な場所でしたよ。)/


7月21日(移動距離 0km)

利尻山北麓キャンプ場(4:10)▲長官山(8:25〜8:40)▲利尻山(10:40〜11:30)→ポン山分岐(15:25)
▲小ポン山(16:00)▲ポン山(16:25)→ポン山分岐(16:50)→利尻山北麓キャンプ場(17:10〜キャビン泊)


/今日は 今回の最大イベントである利尻山の制覇です。
昨日は焼き肉と缶ビール2本で元気を付けたので体調はバッチリなんです。
天候は雨、ガスでは無く、まずまずの状態です。
準備を済ませて出発した。/


/(スタート時は薄暗かった。)/


/(長官山まであと少しです。)/

/スタートして約3.5時間で『長官山』に着いた。
ここは利尻山のベスト展望地だった。
でもまだ ここから約2〜3時間もかかると思うとねえ。
ここで暫く 時間を潰して 且つ体力の回復を待って後半のスタートをきった。/


/(長官山から見た利尻山です。)            (ガレ場の脇を通る登山道です。)/

/スタートして約6.5時間で山頂に着いた。
山頂は狭いです。
30人程で満杯になるんではないでしょうか。
でも今日は平日なので10人程しか居ませんでした。
軽い食事をして、儀式を済ませて、高山植物の撮影をしていたら
雨がポツポツと落ちてきたので、急いで下山した。
でも 雨はポツポツだけげ
それ以上酷くはならなかった。/


/(利尻山山頂です。)/

  

  
/(山頂付近に咲いていた高山植物です。)

利尻山下山途中にもまだ行きたい山は有ったのだ。
『ポン山』と『小ポン山』だ。
利尻山の登山道途中から分岐して往復1時間程度で行けそうなので、行くしかない。
登山道もしっかりしていて、楽に2山制覇できた。

キャビンに戻った後はキャンプ場の近くにある温泉で汗を流し
洗濯もしてキャビンで乾杯をして床についた。/


アルコール摂取したが、何故か画像無し。



7月22日(移動距離 388km)

利尻山北麓キャンプ場
(6:50)→利尻港(6:50)→フェリー(8:40〜10:20)→稚内(10:20)宗谷岬(11:20〜11:30)
道の駅『さるふつ公園』−昼食(12:30〜13:00)▲三笠山(14:15〜14:30)▲紋別山(16:40〜17:35)
▲天覧ヶ丘(19:30〜19:35)道の駅『パパスランド さっつる』
(20:50〜車中泊)


/今日は移動日です。
朝に利尻島を出て、明日の登山口である斜里郡まで行くので精一杯なんです。
おまけに天気は御覧の通りで雨です。
でも移動途中の観光地と低山は制覇する予定です。

天気が悪く、利尻島で時間を潰すのも もったいないのでフェリー乗り場に行った。
始発に乗れるか 分からなかったが何とか予約ができてホットした。

/(利尻島 鴛泊フェリー乗り場です。)/

ところでフェリー乗り場にいたら
2階の食堂から良い匂いがするではないか。
ちょっと覗いてみたら、利尻で食べたかったウニ丼がある。
でも値段を見てびっくりして
『え〜 高いなああ〜』と声を発すると、近くに女将がいたみたいで
『食べてから言ってよおお』と一言。

『じゃあ 食うか!!』
フェリーの出発時間ギリギリでしたが 無事食べれました。
 
/(3000円のウニ丼です。)               (2500円の三色丼です。)            (旨そうに食べるおっさん。)/

先ずは日本最北端の地
『宗谷岬』です。
雨の為に傘を差しての記念撮影でした。/




/丁度昼ごろに道の駅『さるふつ公園』に着きました。
この辺りは『ほたて』の産地だったので皆で色々別メニューで頂きました。
左から『ほたて定食』『ほたて丼』『ほたてカレー』です。
他人の畑が良く見えるように、自分以外の物が旨そうに見えました。/

  
/(ほたて定食)                       (ほたて丼)                   (ほたてカレー)/

/移動途中にもちゃんと山に登りました。
1番目は『三笠山』です。
ここはスキー場の山頂駅の傍で、道路があって山頂まで車で行けました。
でも山頂の三角点が直ぐ見つからずにウロウロしたが、何とか見つけました。

2番目は『紋別山』です。
ここは山頂近くが展望台になっていて、車で来れました。
でも本来の山頂は笹藪の中で、雨具を着けないと探せない場所だ。
一発奮起して約30m程の笹藪に突入して探すと見つかりました。
それも『T等三角点』でした。
『こんな場所は我々しか見つけられないぞ〜』
とばかり充実した?山頂ハンティングでした。

3番目は『天覧ヶ丘』です。
昼間なら展望が良い筈なんですが、着いたのが19時頃で全く展望なし。
でも山頂制覇できて良かった。
ちなみに標高は10mでした。/
  
/(三笠山)                        (紋別山)                    (天覧ヶ丘)/


/道の駅『パパスランド さっつる』に着いたのは20時過ぎだった。
天気も悪かったので車内で乾杯・食事を済ませ、明日の天気を願って床に着いた。/





7月23日
(移動距離 36km)
道の駅『パパスランド さっつる』(5:05)→清岳荘(5:35〜6:00)斜里岳山頂(11:45〜12:15)
清岳荘(16:30〜16:45)道の駅『パパスランド さっつる』
(17:30〜車中泊)


/今日は『斜里岳』登山の日です。
天気は曇りながら雨の気配はさなそうです。
道の駅『パパスランド さっつる』から車で30分程走れば登山口の『清岳荘』です。
舗装道からジャリ道に変わって10分程で登山口に着き
準備を済ませ、綺麗な清岳荘傍のポストに登山届けを出して出発した。/



/スタートして約数分は樹木の中、
その後 林道を10分程歩いて登山道に入った。
さて登山道に入ってからが大変でした。川を横断しながら上流へ行かなくてはいけないのです。
その川も水量が多少多いかな?と思われて、ヒヤヒヤでした。
ちなみに川を横断した回数は13回でした。/
 

/数時間の格闘の末に何とか山頂に着きました。
平日で雲りとあって登山者は数える程度でしたが、流石百名山 天気が良ければ最高でしょう。
でも 北海道の山は登山口から非常に遠いわ。
たかが1500m程度の山なのに こんなに時間がかかるなんてねえ。/

/(斜里岳山頂です。)/

/下山後も道の駅『パパスランド さっつる』で車中泊しました。
この道の駅には
『温泉』があるんです。
登山後に汗を流せれば最高ですよね。
温泉の後に レストランが有ったので そこに寄ったら なんと
生ビールも有ったんです。
これは 飲むしかないでよう。
レストランのマスターと店員さんの愛想も良く 
ついつい何杯おかわりしたかな?
これが有るから 山登りを止められないんです〜。/

  
/(ファミリーレストラン『パパス』内です。)/
   
/(ファミリーレストラン『パパス』内です。)/
 
/(愛想の良かった店員さん。)             (旨い料理を出してくれたマスター)/



北海道へ行かれたらぜひ 尋ねてください。
道の駅『パパスランド さっつる』

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