九州の山旅(2011年05月15日〜27日)

高速道路の上限1000円が今年6月で終わりそうな気配がある。
この機会に、まだ登山として足を踏み入れていない九州に是非とも行かなくてはと思い決行した。
九州でも結構広いが、実は各県の山を制覇したいのだ。
標高は問わないが、山頂で儀式も完了せねばならない。しかしそれは時の運 まず登る事が重要なんです。
事前に登りたい山をピックアップして、ナビに登録して有る。
又 宿泊は全て道の駅だが、ここでの移動運用も予定している。
さあ これが最後の長旅?になりそうだ。
しっかり 楽しむこととしよう。

15
hi

行程

月日 走行距離
(Km)
内容 (  → 車移動    ・・・・・ 徒歩移動   ▲登山    観光地 ) 電子国土
5/15 437 自宅→小牧IC→(名神高速)(中国道)(山陽道)→高坂P(車中泊)

5/16 589 高坂P→(山陽道)(中国道)(九州道)(南九州道)→芦北IC→熊本県 道の駅『みなまた』▲東光山→熊本県 道の駅『みなまた』

熊本県 道の駅『みなまた』
5/17 213 熊本県 道の駅『みなまた』▲開聞岳長崎鼻▲魚見山知林ヶ島→鹿児島県 道の駅『喜入』道の駅『いぶすき』

鹿児島県 道の駅『いぶすき』
5/18 358 宮崎県 道の駅『いぶすき』▲城山▲湯之平都井岬→宮崎県 道の駅『なんごう』道の駅『酒谷』

宮崎県 道の駅『酒谷』
5/19 237 宮崎県 道の駅 『酒谷』▲花立山▲鰐塚山▲櫛ノ山▲米の山→宮崎県 道の駅『北川 はゆま』

宮崎県 道の駅『北川 はゆま』
5/20 184 宮崎県 道の駅『北川 はゆま』▲烏帽子岳▲杵島岳▲高塚▲遠見ヶ峰→熊本県 道の駅『小国』

熊本県 道の駅『小国』
5/21 99 熊本県 道の駅『小国』→牧ノ戸峠P→▲沓掛山・・・▲中岳・・・▲稲星山・・・▲久住山→牧ノ戸峠P→▲黒岩山牧ノ戸峠P
→大分県 道の駅『ゆふいん』湯布院IC玖珠IC
▲伐株山→大分県 道の駅『童話の里 くす』

大分県 道の駅『童話の里 くす』
5/22 217 大分県 道の駅『童話の里 くす』玖珠IC湯布院IC→大分県 道の駅『ゆふいん』→▲伽藍岳▲実相寺山▲本宮山
▲古城山
▲高尾山→大分光吉IC→九重IC→風呂→熊本県 道の駅『小国』

熊本県 道の駅『小国』
5/23 163 熊本県 道の駅『小国』▲甘木山→福岡県 道の駅『みやま』

福岡県 道の駅『みやま』
5/24 279 福岡県 道の駅『みやま』武雄南IC佐世保大塔IC▲烏帽子岳▲弓張岳・・・▲但馬岳佐世保みなとIC牧瀬IC
▲天山→▲脊振山→福岡県 道の駅『みやま』

福岡県 道の駅『みやま』
5/25 280 福岡県 道の駅『みやま』▲九千部山▲基山→飯塚市内散策→八幡IC春日IC→関門トンネル→▲火の山▲竜王山
→山口県 道の駅『きらら あじす』


山口県 道の駅『きらら あじす』
5/26 460 山口県 道の駅『きらら あじす』▲十種ヶ峰→島根県 道の駅『なごみの里』▲丸山→島根県 道の駅『サンエイト美都』
→広島県 道の駅『とごうち』→戸河内IC→(中国道)→勝央SA


(中国道)勝央SA
5/27 324 勝央SA→(中国道)(名神高速)→小牧IC→自宅

合計 3840


山データ(山名をクリックすると地図を表示します。)

登山日 山名 読み 標高(m) 時間 所在地(この色は電波発信場所です。 天気 展望 交信 備考 電子国土
05/17
開聞岳 かいもんだけ 924 往復240分 鹿児島県指宿市 144F 日本百名山 事前調査分
魚見岳 うおみだけ 215 往復10分 鹿児島県指宿市 144F 展望台・山頂笹原
05/18
城山 しろやま 71 往復10分 鹿児島県鹿児島市 144F 公園・展望台 事前調査分
湯之平 ゆのひら 374 往復数分 鹿児島県鹿児島市 144F 展望台 事前調査分
05/19
花立山 はなたてやま 489 往復10分 宮崎県日南市 × 144F 公園
鰐塚山 わにつかやま 1118 往復数分 宮崎県宮崎市・日南市・北諸郡三股町 144F 事前調査分
櫛ノ山 くしのやま 100 往復数分 宮崎県日向市 144F 公園・仏舎利塔 事前調査分
米ノ山 こめのやま 192 往復数分 宮崎県日向市 144F 公園・展望台 事前調査分
05/20
烏帽子岳 えぼしだけ 1337 往復60分 熊本県阿蘇郡南阿蘇村 144F 事前調査分
杵島岳 きしまだけ 1326 往復50分 熊本県阿蘇市 144F 事前調査分
高塚 たかつか 727 往復20分 熊本県阿蘇市 × −−
遠見ヶ鼻 とおみがはな 936 往復55分 熊本県阿蘇市 144F 阿蘇外輪山最高峰
05/21
沓掛山 くつかけやま 1503 一周380分 大分県玖珠郡九重町 144F 事前調査分
中岳 なかだけ 1791 大分県竹田市 144F 九州本土最高峰 事前調査分
稲星山 いなぼしやま 1774 大分県竹田市 144F 事前調査分
久住山 くじゅうさん 1787 大分県竹田市 144F 日本百名山 事前調査分
黒岩山 くろいわやま 1503 往復55分 大分県玖珠郡九重町 144F
伐株山 きりかぶさん 690 往復数分 大分県玖珠郡玖珠町 144F 公園
05/22
伽藍岳 がらんだけ 1045 往復55分 大分県由布市 144F 事前調査分
実相寺山 じっそうじやま 169 往復数分 大分県別府市 144F 仏舎利塔
本宮山 ほんぐうさん 608 往復10分 大分県大分市 × 144F 事前調査分
古城山 こじょうやま 165 往復数分 大分県大分市 × 144F
高尾山 たかおさん 127 往復15分 大分県大分市 144F 公園・展望台
05/23
甘木山 あまぎやま 91 往復数分 福岡県大牟田市 × 144F 公園 事前調査分
05/24
烏帽子岳 えぼしだけ 568 往復15分 長崎県佐世保市 144F 公園 事前調査分
弓張岳 ゆみはりだけ 364 往復数分 長崎県佐世保市 430F 公園 事前調査分
但馬岳 たじまだけ 385 往復10分 長崎県佐世保市 430F 公園 事前調査分
天山 てんざん 1046 往復35分 佐賀県佐賀市・唐津市・小城市・多久市 144F 山頂笹原
脊振山 せふりさん 1055 往復15分 福岡県福岡市早良区/佐賀県神崎市 430F 事前調査分
05/25
九千部山 くせんぶやま 847 往復数分 福岡県筑紫郡那珂川町/佐賀県鳥栖市 144F 展望台 事前調査分
基山 きざん 404 往復35分 福岡県筑紫野市/佐賀県三養基郡基山町 144F 公園・山頂笹原
火の山 ひのやま 268 往復10分 山口県下関市 144F 公園 事前調査分
竜王山 りゅうおうさん 136 往復数分 山口県山陽小野田市 144F 公園
05/26
十種ヶ峰 とくさがみね 989 往復40分 島根県鹿足郡津和野町 144F 山頂笹原 事前調査分
丸山 まるやま 56 往復数分 島根県益田市 −− 公園





/立ち寄った道の駅/

道の駅 住所 JCC/JCG 目的 入った温泉 移動運用(7Mh) 感想
5/16 熊本県−20 『みなまた』 熊本県水俣市 4305 宿泊・運用 64 駐車場が広い
5/17 鹿児島県−01 『喜入』 鹿児島県鹿児島市 4601 運用 ○道の駅内 12 道の駅内に温泉が有るのが良い
鹿児島県−15 『いぶすき』 鹿児島県指宿市 4610 宿泊・運用 海岸線の展望が良い
5/18 宮崎県−11 『なんごう』 宮崎県日南市 4504 運用 29 海岸線の展望が良い
宮崎県−07 『酒谷』 宮崎県日南市 4504 宿泊・運用 61 山の中で寂しい場所
5/19 宮崎県−02 『北川はゆま』 宮崎県日向市 4503 宿泊・運用 22 感想
5/20 熊本県−01 『小国』 熊本県阿蘇郡小国町 43002C 宿泊・運用 ○近くの温泉地 45 町の中で傍にスーパーが有る
5/21 大分県−21 『童話の里 くす』 大分県玖珠郡玖珠町 44005A 宿泊・運用 玖珠ICの傍
大分県−13 『ゆふいん』 大分県由布市 4414 運用 43 湯布院ICの傍
5/22 熊本県−01 『小国』 熊本県阿蘇郡小国町 43002C 宿泊・運用 ○近くの温泉地 町の中で傍にスーパーが有る
5/23 福岡県−15 『みやま』 福岡県みやま市 4035 宿泊・運用 31 駐車場が広い
5/24 福岡県−15 『みやま』 福岡県みやま市 4035 宿泊・運用 駐車場が広い
5/25 山口県−18 『きららあじす』 山口県山口市 3301 宿泊・運用 駐車場が広い
5/26 島根県−17 『津和野温泉 なごみの里』 島根県鹿足郡津和野町 32008C 運用 29 駐車場が広い
島根県−08 『サンエイト美都』 島根県美都市 3204 温泉 ○近くの温泉地 駐駐車場狭い
広島県−05 『来夢とごうち』 広島県山県郡安芸太田町 35016H 休憩 戸河内ICの傍

費用・他

月日 有料道路 ガソリン 食費 土産 合計
5/15 0− 0− 0− 0− 0− 0−
5/16 2,100−(小牧芦北 5,700−
(37L)
2,000− 0− 0− 9,800−
5/17 0− 0− 1,750− 0− 380−(風呂・道の駅 喜入)
150−(ジュース)
2,280−
5/18 400−(都井岬 3,380−
(22L)
2,000−, 530− 150−(ジュース)
300−(公衆電話)
200−(都井岬灯台)

6,960−
5/19 0− 3,680−
(25L)
1,600− 0− 100−(アイスリーム)
200−(トイレットペーパー)
200−(ジュース)
5,780−
5/20 0− 0− 1,650− 0− 4410−(阿蘇山駐車場)
300−(風呂・道の駅 小国)
300− (ジュース)
2,660−
5/21 350−(湯布院玖珠 0− 1,650− 0− 300−(ソフトクリーム)
150−(ジュース)
2,450−
5/22 350−(玖珠湯布院
750−(大分光吉九重
4,030−
(27L)
1,800− 300−(風呂・道の駅 小国)
7,230−
5/23 0− 0− 1,980− 0− 0− 1,980−
5/24 550−(佐世保みなと多久
200−(巌木多久道)
0− 1,900− 0− 0− 2,650−
5/25 200−(関門トンネル
500-(八幡春日
4,470−
(30L)
1,810− 0− 0− 6,980−
5/26 0− 3,080−
(20L)
2,200− 3,670− 400−(風呂・道の駅 サンエイト美都)
9,350−
5/27 2,100−(戸河内小牧 4,440−
(33L)
1,680− 0− 0− 6,120−
7,500− 28,780−
(194L)
148−/L
19.8Km/L
22,020− 4,200− 3,840− 66,340−
合計 66,340−





/05月15日(走行距離437km)
自宅(18:15)→小牧IC(18:40)→(名神高速)(中国道)(山陽道)→高坂P(23:35〜車中泊)

いよいよ九州の山旅の始まりです。
今日の日中まで家の用事があったが、
無事済んだので夕方出発しました。
小牧インターから高速道路に乗って走り
だしましたが、天気は良いようです。
西の空は夕日で赤く染まっていて何とも
気分の良い出発日となりました。
取りあえず九州まで走りますが、
途中適当な場所で仮眠を取ります。
単独行動なので何処になるかは
分かりませんが、これが単独行動の
良さでしょう。


/05月16日(走行距離589km)
高坂P(5:00)→(山陽道)(中国道)(九州道)(南九州道)→芦北IC(11:50)→熊本県 道の駅『みなまた』(12:30)→
▲東光山(13:45〜14:55)→
熊本県 道の駅『みなまた』
(15:50〜車中泊)


関門大橋


やっと山口まで来ました。
関門大橋の麓で休憩、
以前 四国に行った時に
瀬戸大橋等を見ているので
大きさはあまり感じなかった。
でもここまで来ると
九州はそこです。
東光山

道の駅に着いて、時間が有ったので
近くの山に出かけました。
公園になっている東光山ですが
運用は失敗に終わりました。
平日でかつ、九州の西側では
お相手もいませんでした。
熊本県 道の駅『みなまた』

熊本県道の駅『みなまた』です。
この道の駅の駐車場は広くて
運用には良い場所でした。
熊本県 道の駅『みなまた』

熊本県道の駅『みなまた』です。
この場所は道の駅等の建物の
近くで、沢山の車が駐車していたので
運用は無理でしたが
直ぐ近くに広い駐車場が有りました。


/05月17日(走行距離213km)
熊本県 道の駅『みなまた』(2:00)→▲開聞岳(6:50〜12:00)→長崎鼻(12:20〜12:50)→
▲魚見山(13:25〜14:10)→知林ヶ島(14:15〜14:45)→
鹿児島県 道の
駅『喜入』(16:00〜17:15)鹿児島県 道の駅『いぶす
き』(17:35〜車中泊)

池田湖から望む開聞岳

この開聞岳は指宿方面から来ると
池田湖あたりまで来ないと見えません。
池田湖も広いが、開聞岳も存在感ある
姿で堂々としていました。
開聞岳山頂

開聞岳山頂です。この開聞岳の登山道は
1本しか無くて、それも円周上に一周して
山頂に到達します。
たぶん山が急峻な為にこのような登山道に
なったんでしょうね。
山頂は岩場で狭く、
20人も居れば満杯になります。
長崎鼻から望む開聞岳

開聞岳登山も早朝に出発したので、午前中に
終わりました。この後は特に予定も無かった
ので、開聞岳を望める
『長崎鼻』に寄りました。
制覇した山を麓から眺めるのは、誠に気分
の良いものです。
魚見岳山頂

長崎鼻も終わって、今回から登場した
新兵器で近くの山を探したら
見つかったんです。
この山は山頂近くまで車で行けるし、
展望も良いとの事でした。
ところでこの展望場所で見えたのが、

『知林ヶ島』
だったのです。
この島は干潮時に九州本土と
陸続きになるらしい。
丁度この時間帯が干潮だったので、
下山後に寄ることにした。
知林ヶ島

魚見岳の下山後に寄りました。観光バスも
来ていて、時間的にも丁度良かったらしい。
砂浜を少し歩いたが、やはり歩きにくかった。
島までは800m有るらしく、往復する元気は
無かったので1/3程歩いて戻りました。
鹿児島県 道の駅『いぶすき』

道の駅『喜入』で温泉に入り、
運用も終わって今日の宿の
道の駅『いぶすき』に来ました。
ここは海岸沿いで展望も良く
又夕日も眺められて最高でした。


/05月18日(走行距離358km)
宮崎県 道の駅『いぶすき』(1:45)→▲城山(5:00〜6:00)→▲湯之平(10:00〜11:00)都井岬(16:00〜16:40)→
宮崎県 道の駅『なんごう』(17:15〜18:25)宮崎県 道の駅『酒谷』19:10〜車中泊)

桜島

道の駅を早朝に出発した。実は今日は
霧島連山の韓国岳に登山予定でしたが、
この道の駅からは時間もかかるし
情報では燃岳噴火の影響で登山禁止
になっている。
あえて行く必要も無いと思って急遽
桜島方向に変更した。
城山(恐竜公園)

桜島も本峰は登れないが
本峰から離れた場所なら
登れるのだ。
この城山は恐竜公園となって
おり、山頂はこんな公園の奥
に有った。
湯之平

この湯之平は展望所になっていて、立派な
駐車場も有って観光客が沢山来ます。
鹿児島市内や桜島等の展望が
良いからでしょう。/
桜島の噴火

定期的に噴火しているみたいだ。
今まで噴火と言うものを間近で見た事が無い
ので、流石に迫力が有りました。
この噴火の影響でしょうか、道路脇等には
粉塵がたまっており、暫くいると体中が
粉塵まるけになりそうでした。
都井岬

ここの馬は全くの自然放牧らしい。
一応柵はあるが、他の事は馬任せだ。
気候は温暖で、牧草もふんだんにあるので
心配ないのだろう。
帰る時に自動車道まで出てきていましたが
車が傍を通っても平気でした。
都井岬

道の駅での運用には時間があったので
1時間程で行ける都井岬までい行きました。
ここは かなり前ですが 来た事があった
のですが、全く思い出せませんでした。



/05月19日(走行距離237km)/

宮崎県 道の駅 『酒谷』(4:00)→
▲花立山(6:30〜6:55)→▲鰐塚山(8:05〜8:25)→▲櫛ノ山(12:45〜13:05)→▲米の山(13:15〜14:15)→宮崎県 道の駅『北川 はゆま』(15:20〜車中泊)

花立山山頂

この山は桜の名所らしい。山全体が公園となっていて時期には大変混雑するでしょう。
山頂は林道最終地点から歩いて数分の場所
でして、展望は全く有りませんでいた。
鰐塚山山頂

この山は山頂の三角点まで車で来れました。
全くの楽々登山ですよね。山頂には電波塔と
トイレも有りました。
米の山山頂

三角点は頂上展望台の傍の樹木の中でした。
鰐塚山

中央の山が鰐塚山です。あんな山まで道が
どこに有るのかなと思ったのですが、流石
山の正面では無くて、山の左手方向から
道が有りました。
米の山山頂

頂上展望台からの景色も良いのですが、
写真を撮るならこんな場所ですよね。
芝原の向こうに青い海原、あまり海を見ない
私にとっては気分を爽快にさせてくれます。
櫛ノ山山頂

山頂には仏舎利塔があるのみでした。




/05月20日(走行距離184km)/
宮崎県 道の駅『北川 はゆま』(3:20)→▲烏帽子岳・・・▲杵島岳
(7:20〜10:50)→▲高塚(12:10〜13:00)→▲遠見ヶ峰(13:30〜14:50)→熊本県 道の駅『小国』(15:20〜車中泊)

烏帽子岳

阿蘇山まで来ました。
しかしこの山も火山活動が活発化していると
の事で、最高峰は登山禁止になっていました。仕方なく草千里の傍に有る
『烏帽子岳』と『杵島岳』を周回しました。
杵島岳

この山が杵島岳です。この山山頂まで立派な
遊歩道が有って、子供でも登れそうでした。
案の定 小学生の団体がいて 山頂は賑やかでした。
高塚登山口

烏帽子岳と杵島岳を周回した後、車であちこち
他の山を探していたら、
この看板が見にとまりました。
歩いて数分らしいので
近くの公園駐車場に駐車して登りましが
山頂の展望は無くてそうそうに下山しました。
遠見ヶ峰

阿蘇山登山も終わって、道の駅に向かって
いた所でまたまた見つけました。登山口の
看板です。
時間も有ったので登ると35分で山頂
でしたが、なんと山頂にはベビーカーを
押した家族連れ等でいっぱい、
なんと山頂近くに駐車場が有って
ガックリでした。
でもここは阿蘇外輪山の最高峰らしくて
展望が良くて満足でした。
熊本 道の駅 『小国』

この道の駅は小国町の繁華街に有って場所
も狭く、建物もこの1棟だけでした。
1階が土産物屋で2階が事務室です。
でも繁華街の中でも良いことが有ります。
すぐ傍にスーパーが有って
22時まで開店しているし、
温泉も近くにあったんです。
道の駅泊まりの私にとっては最高の道の駅でした。
熊本 道の駅 『小国』の温泉

道の駅で聞くと、4km程離れてはいるが
半公共の温泉が有るとの事で行きました。
丁度温泉も開店したばかりで、
私が1番の客のようで、
のんびり汗を流す事ができました。
ちなみに料金は300円でした。


/05月21日(走行距離99km)/
熊』
熊本県 道の駅『小国』(5:15)→牧ノ戸峠P(5:50)→▲沓掛山・・・▲中岳・・・▲稲星山・・・▲久住山(6:00〜12:20)→牧ノ戸峠P→▲黒岩山(13:30〜14:35)→牧ノ戸峠P
→大分県 道の駅『ゆふいん』→
湯布院IC→玖珠IC▲伐株山(16:50〜17:10)→大分県 道の駅『童話の里 くす』
(17:30〜車中泊)

牧ノ戸峠駐車場

思ったより立派な駐車場でした。
流石日本百名山だけの事はありますね。
着いたのは早朝でしたので駐車車両は
少なかったが、
時間が経つに従って多くなる事でしょう。
中岳山頂

久住連山の最高峰であり、
九州本土最高峰でもあります。
久住山山頂

久住連山の主峰です。
中岳よりは少しだけ低いが、名峰です。
山頂は中岳よりは広く、
のんびり休憩するには
最適の場所でした。
黒岩山山頂

久住山に登っている時に、見えた山です。
牧ノ戸峠をはさんで久住山とは反対側に
有る山なんです。
登山道もしっかり見えているし
久住山の下山後に時間と体力に余裕が
有れば行こうと思っていて、
実際に久住山の下山後に暫く
休憩をとってから登りました。
伐株山山頂

久住連山の登山も終わって、
近くにある道の駅『ゆふいん』に寄りました
が、時間に余裕が有ったので、
その次の近くにある
道の駅『童話の里 くす』に行ったら、
目の前に車で登れそうな山が有ったのです。
寄ったスーパーのお姉さんに
『あの山 車で行けます?』 
そしたら
『いけますよ』 これは行くしかない。
本当に山頂まで車で行けて、
儀式も完了し超ラッキーでした。
大分県道の駅 『童話の里 くす』

伐株山を終わって やっと道の駅でのんびり
です。
先ほど寄ったスーパーで買ったつまみで
一杯、今日も無事終わりました。


/05月22日(走行距離217km)/
大分県 道の駅『童話の里 くす』(5:20)→玖珠IC→湯布院IC→大分県 道の駅『ゆふいん』(5:40〜7:20)→▲伽藍岳(7:50〜9:40)▲実相寺山
(11:00〜11:20)→▲本宮山(12:45〜13:30)→
▲古城山
(14:20〜14:40)→▲高尾山(15:00〜15:30)→風呂→熊本県 道の駅『小国』
(17:30〜車中泊)


伽藍岳

伽藍岳の麓は塚原温泉でした。
この通り温泉の湯気が見えました。
立ち寄り温泉もありましたが
、日中からは入りたくないのでね、
見るだけでした。

伽藍岳山頂

伽藍岳の山頂です。天気はあまり芳しくなく、
山の南側はガスでしたが、
北側は画像の様でした。
実相寺山山頂

以前登った櫛ノ山にも有りましたが、
仏舎利塔がここのも有りました。
でもこの仏舎利塔が有るおかげで
山頂まで車でこれました。
本宮山山頂

この山も山頂に古いが神社が有り、
そのおかげで林道があるのです。
この林道で山頂直下まで車で入って
山頂を往復しました。しかし山頂直下まで
車で来て、車を後退させれば良かったが、
前進した為に後進もUターンも出来ない
状態になり、一瞬慌てましたが 
慌てずに車を降りて
前方の状況を確認しに行って何とかUターン
できそうな場所を見つけて
無事脱出できました。
古城山山頂

この山も大変でした。
山頂近くまで来たのに山頂らしき場所に
工場が有るのです。
車で何度も付近をウロウロして探すと、
工場の傍の高台に三角点が
有るみたいなので、
車を路肩に置いて突っ込んだら有りました。
でも三角点の直ぐ傍は崖でした。
高尾山山頂

ここは高尾山公園となっていましたので
駐車場に駐車して山頂まで往復しました。


/05月23日(走行距離163km)/
熊本県 道の駅『小国』(6:30)→▲甘木山(11:30〜12:00)→福岡県 道の駅『みやま』(15:00〜車中泊)

甘木山山頂

今日は朝から雨模様なので、
車で行ける低山を探しました。
そこで見つけたのがこの甘木山
だったのです。
丁度この時間帯のみは雨もあがっていたので
ラッキーでした。
甘木山山頂

山頂はこの岩場の上でした。
道の駅『みやま』

道の駅内部です。
道の駅『みやま』

夜は特によく降り、大雨でした。
まあ長い旅ですから たまには雨もあります。
道の駅『みやま』

道の駅内部です。
道の駅『みやま』

この道の駅は最近出来た新しい道の駅だ。
店員も挨拶を良くしていたし、建物も新しい。
店の中も土産物屋は当然だが、
弁当や総菜も売っていた。
この道の駅で車中泊する者に
とては何とも有り難かった。
おまけに道の駅の傍にはコンビニも
有るではないか。
ここも最高の場所でした。

/05月24日(走行距離279km)/
福岡県 道の駅『みやま』(6:30)→武雄南IC→佐世保大塔IC▲烏帽子岳(9:00〜9:40)→▲弓張岳・・・▲但馬岳(10:15〜11:35)→佐世保みなとIC→牧瀬IC
▲天山(13:00〜14:00)→▲脊振山(15:30〜14:50)〜→福岡県 道の駅『みやま』
(17:00〜車中泊)

烏帽子岳山頂

山頂直下には広〜い駐車場が有りました。
又定期バスも見えましたので、
良い観光地になっているんですね。
駐車場からでも展望は良かったです。
弓張岳展望所

ここは佐世保市内等の展望所で、
観光地化されていました。
駐車場から弓張岳・但馬岳を直ぐ
で良いハイキングでした。
弓張岳の砲台跡

良い展望地というのは、
昔は良い見張場所fだったんでしょうね。
砲台跡が残っていました。
弓張岳からの展望

左奥に見える山が先ほど登った
烏帽子岳です。
この辺りは低山でも展望が良い。
山岳移動にはもってこいの場所だ。
天山山頂

佐賀県では有名な山らしい。
1000mを越える山だが、
山頂直下まで道路が有り、
立派な駐車場やトイレも有った。
山頂は笹原で展望も良く
素晴らしい山だった。
脊振山山頂

ここは山頂に自衛隊の基地がある。
林道をどんどん登って山頂近くまで来たら
自衛隊の正門前だったんです

『はて 駐車場は有るのかな?』
とキョロキョロしていたら、
正門脇から入る道があり、
その奥が駐車場だった。
山頂は駐車場から数分の距離で
楽に往復できました。


/05月25日(走行距離280km)/
福岡県 道の駅『みやま』(4:30)→
▲九千部山(5:50〜6:20)→▲基山(7:15〜8:10)→飯塚市内散策→八幡IC→春日IC→関門トンネル▲火の山(11:30〜12:00)
▲竜王山
(14:00〜14:20)→山口県 道の駅『きらら あじす』(15:30〜車中泊)

九千部山山頂

この山も山頂に電波塔があって、
山頂まで車で入れました。
山頂には立派な展望台も有り
他に高い山が無いので展望も良かった。
基山山頂

道路を車で走っている時に 
目にとまった山です。
山頂が平らで且つ何か人工物が
見えたからです。
この山方向に進むと看板も出てきて、
山頂直下に駐車場も有りました。
山頂は案の定、平らで展望も良かった。
火の山山頂

この山は、関門海峡の近くにあって
砲台跡が有りました。
山頂が何処か、
なかなか分からなかったが何とか
確認できました。
火の山山頂

山頂にはこの表示板がありました。
低山ではなかなか表示板が無いのですが、
有って良かったです。
竜王山山頂

この山も現地で探しました。
道の駅に寄る途中で、
検索すると山頂近くまで行けるとの
事だったので行きました。
山口県 道の駅『きららあじす』

この道の駅の名前『きららあじす』
は意味が良く分からないですが、
良く確認したら『あじす』とかこの地方の
土地の名前『阿知須』でした。
とは

/05月26日(走行距離460km)/
山口県 道の駅『きらら あじす』(3:30)→▲十種ヶ峰(5:30〜6:55)→島根県 道の駅『なごみの里』→▲丸山(11:00〜11:30)→島根県 道の駅『サンエイト美都』(12:05〜12:30)
→広島県 道の駅『とごうち』(13:30〜14:50)→戸河内IC(15:00)→(中国道)→勝央SA

十種ヶ峰登山口

どうしても島根県の山に登りたくて、
探していたらこの山に行き当たりました。
山口県との県境に有り、
林道を使えば短時間で登れるというものです。
登山口には駐車場も有って
登山道も分かり易かった。
十種ヶ峰山頂

山頂は樹木も無くて展望は最高でした。
この山なら山中間を連れてきても良いと思った。
丸山公園駐車場

島根県の山も無事制覇できて、
今回の目的の最重要の一つを達成できた。
これで自宅へ気分良く帰れます。
でも高速道路に乗るには休日上限1000円
のからみでは早いし、
のんびり下道で帰ろうと寄った
益田市で見つけた山でした。
丸山山頂

この益田市の山の山頂です。
ここは公園となっていて駐車場から
数分で山頂でした。
でもこんな場所なので儀式はダメでした。
美都温泉

明日の夜中には自宅に帰れますが、
是非とも風呂には入っておきたいです。
ここで新兵器の登場で、
温泉の有る道の駅を探したら、
見つかりました。道の駅『サンエイト美都』で、
ここから1時間ほどで行けます。
さっそく行って汗を流してサッパリしました。
道の駅『とごうち』

温泉で汗を流した後は、
天気も悪いし山も運用も無理なので
中国自動車道方面に向かって走りました。
丁度戸河内インター近くで
道の駅が有ったので昼食がてら休憩しました。

/05月27日(走行距離324km)/
勝央SA(4:40)→(中国道)(名神高速)→小牧IC(00:05)→自宅(00:15)

/いよいよ最後の走りとなります。
小牧インターまで約320km、高速上限1000円を使うには まだ19時間も有る。
パーキングが有るたびに休憩し、食事も全部高速道路で処理した。
最後は小牧インター直前の一宮パーキングで時間調整し、無事高速上限1000円を利用してこの旅を終わった。

ちなみに この日は
『走って』 『食べて』 で終わりました。

朝食
昼食
夕食

終わり
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