信州の山旅(2011年08月19日〜21日)

/今回は山中間(飲み仲間?)が、信州のあるポイントへ行くというので、同行となった。
但し 今回の山旅は天候に恵まれない気配なのだ。
でも あくまでも予報なので、晴れなくても良いが、せめて曇り位にはなってほしいものだ。

出発日の朝は 予報通り雨だ。
でも雨なら雨でも このグループにはそれなりの楽しみが有るのだ。
これを楽しみに出発した。/

1

行程

月日 走行距離
(Km)
内容 (  → 車移動    ・・・・・ 徒歩移動   ▲登山   観光地   電子国土
8/19 268 自宅→(国道19号他)→中津川インター→(中央道)→松川インター→長野県道の駅09-33花の里いいじま→各登山口調査
▲五郎山→長野県道の駅09-24南アルプむら長谷
長野県道の駅09-24南アルプむら長谷
8/20 175 長野県道の駅09-24南アルプむら長谷→▲卯月山撤退→▲弁当山→▲八尺山撤退→▲三国山撤退→長野県道の駅09-22信州平谷 長野県道の駅09-22信州平谷
8/21 85 長野県道の駅09-22信州平谷→(国道19号他)→自宅
合計 528


山データ(山名をクリックすると地図を表示します。)

登山日 山名 読み 標高(m) 時間 所在地(この色は電波発信場所です。 天気 展望 交信 備考 電子国土
8/19 五郎山 ごろうざん 960 数分 長野県伊那市 × 430F
8/20 弁当山 べんとうやま 981 数分 長野県下伊那郡阿南町 × 430F
卯月山 うげつやま −− 長野県飯田市 撤退
八尺山 はっちゃくやま −− 長野県下伊那郡阿南町 撤退
三国山 みくにやま −− 愛知県豊田市/長野県下伊那郡根羽村/岐阜県恵那市 撤退





/立ち寄った道の駅/

月日 道の駅 住所 JCC/JCG 目的 入った温泉 移動運用 感想
8/19 長野県09-33花の里いいじま 長野県上伊那郡飯島町 09001D 休憩 −− −−
長野県09-24南アルプむら長谷 長野県伊那市 0909 宿泊 −− −−
8/20 長野県09-22信州平谷 長野県下伊那郡平谷村 09008L 宿泊 −− −− 温泉・プール有り、駐車場広い

費用・他

月日 有料道路 ガソリン 食費 土産 合計
8/19 750-(中津川〜松川) 528km
19km/L
148-/L
2,270-
8/20 3,080-
8/21
750- 4,100- 5,350-
合計 10,200-





08月19日(走行距離268km)
自宅→(国道

自宅(4:20)→(国道19号他)→中津川インター→(中央道)→松川インター→長野県道の駅09-33花の里いいじま(7:20)
各登山口調査(小八郎岳・前高森山・吉田山)→
▲五郎山(14:10)
長野県道の駅09-24南アルプむら長谷
(14:35〜 車中泊)



/早朝に目が覚めたので、高速道路には乗らずに一般道で走ることにした。
国道19号は中央道とほぼ平行に走っているし、早朝だから快適に走れるのだ。
しかし、恵那山トンネルを越える一般道は長いし、カーブも多くて走り難い。
中津川インターから、集合場所(長野県道の駅09-33花の里いいじま)に近い松川インターまでは中央道を使った。


集合場所には、山中間が先に来ていた。
しかし、空模様は怪しくて山に登れる状態では無いのだ。
相談の上、山中間には ここで待機してもらって、この近辺で見つけておいた山の登山口を探しに単独で出かけた。

まず向かったのは
小八郎岳の登山口である『鳩打峠』だ。
松川インターを降りて、集合場所に向かう途中に『小八郎岳登山口』の看板を見つけていたので
その看板の場所から数km走ったでしょうか、登山口に着いた。
もっと開けた場所かと思っていたのですが、狭い場所だ。
でも車は数台は止めれそうでした。

次は
前高森山登山口だ。
前もってナビに登録しておいた場所に向かったが
ゴルフ場を過ぎたら、車が通るのが困難な状態になったので撤退した。
どうもこの辺りが登山口らしいが、『登山口』の表示は発見出来ずでした。

最後に
吉田山登山口だ。
ナビでは戒壇不動近辺を登山口として登録していたので、そこに向かった。
道路には一応登山口の表示はあるのだが、最後の戒壇不動への道路が狭くで未舗装道になったので、ここも撤退した。

でも吉田山をナビで良く見ると、山頂の西側に、川に沿って道路が有るでは無いか。
試しに、こちら側も行って見ようか? と思い、進んだ。
その道路の最終地点は『不動滝』だった。
一車線だが舗装された道路で、その道路の途中に数カ所『吉田山登山口』の表示が有った。
家に帰って調査したら、こちら側からも吉田山に結構登られているみたいだった。

今回は天候が悪くて登れないが、次回挑戦しよう。

ところで、私が登山口を調査していた時、待機していた山中間から連絡が有ったのだ。
『待っていても退屈するので、楽そうな山に行きます。』との事だった。

私もなんとか、予定の登山口を見つけたので、
『次の目的地で合流しましょう』と連絡して、その合流地点に向けてそれぞれが出発した。



次の合流地点には13:00頃に着いた。
しかし こんな早い時間から宴会も出来ないよね〜。
『この近くの、楽な山に行こう!!』と言う事になって、それぞれ別行動で出発した。
山中間は不動ヶ峰、私は五郎山と三界山だ。


調べておいた林道に入った。
五郎山は林道から数分なので登山口を確認してから、さらにこの林道を進めば三界山の登山口に着く筈なので進んだが、
林道を暫く走った所で
『この先 道路崩壊の為に通行禁止』の看板が有った。
こういう看板が有ると、私は即止めます。
山の中で、とんでも無い事になったら大変ですかからね。
林道を戻って、先ほど確認した五郎山の登山口から山頂を制覇して、戻った。

この五郎山から戻る途中で山仲間と連絡がとれたので、調査しておいた次の山に合同で向かう事にした。
しかし 目的の山の近くまでは来たが、色々な事情で登れない状態だったので
ここは すんなり退散し 
私単独で行った五郎山に皆さんで出かけてから 車中泊の場所に向かった。/

←高烏谷山山頂

山中間Yさんグループのみで行った山です。
ちなみに私は、過去に制覇していました。
天気が良ければ、中央アルプスが正面に
見えるんですが、今日ダメだった様です。/
←不動ヶ峯山頂

山中間Yさんグループのみで行った山です。
前の山と同じように、山頂は林道から数分
の場所に有りました。/
→五郎山の由来

山頂にこんな看板が有りました。
竹田信玄の5男である仁科五郎盛信が
この場所に葬られるているので五郎山
と付いたらしい。/
→五郎山山頂

この山は全員でも行きました。
実は最初は私一人で行ったのですが、
その後、全員で合流して宿泊地に戻る途中に
山中間Yグループを案内したのです。
何しろ 林道から数分でしたからね。/
←道の駅での宴会

今日は天気が悪くて、時間のかからない登山
ばかりだったので、いつもより早く宴会が
始まりました。/
←道の駅での宴会

幸いにも道の駅の近くにスーパーが有った
ので、ここで食材を調達できて良かった。
しかしコンビニよりも安いのにつられて
いつもより多く買っちゃったよ。/


08月20日(走行距離175km)

長野県道の駅09-24南アルプむら長谷(8:00)→▲卯月山撤退→▲弁当山→▲八尺山撤退→▲三国山撤退→長野県道の駅09-22信州平谷(15:30〜車中泊)

/今日も朝から雨模様だ。
仕方が無いので、車で山頂近くまで行ける山を急遽さがしたら、2〜3山見つかった。
場所も我々の地元に近い方向なので、早々に向かった。

まず最初に向かったのは
『卯月山』だ。
ここはネットに依ると、林道から100mと書いて有る。
ネットで登山口とおぼしき場所に向かって走り、なんとかそれらしき場所に着いて登り始めた。
しかし、林道は車が走れる状態ではなくて、歩きはじめてまもなく下草がだんだん多くなってきたのだ。
雨のせいで、傘はさしていたのだが、靴は濡れるし、だんだん心細くなってきたので20分程歩いたが撤退した。
家に帰った後で、ネットで調べ直したら、林道が違っていた。
当日はなかなか細部までは調べれないよね。
やはり 急遽調べたので無理が有った。

次は
『弁当山』だ。
なんとも変わった名前の山だが、ここは山頂まで林道が有るとの情報だった。
ところで、この山の近くまで来た時にスーパーが有ったので、そこで弁当を買ってスーパーの駐車場で休憩がてら食べた。
休憩後、ネットで山の周辺を調べたら、間違いなく山頂まで林道が続いているではないか。
今度は間違い無いと思い出発した。
でも この林道は山頂まで数kmあって 道幅が狭い狭い。
それに待避所もほとんど無い状態で少々怖かったが、何とか山頂まで行けました。
山頂には鉄製の立派な展望台が有り、一応弁当山公園となっていましたが
最近は訪れる人も少なくなったのでしょう。
草茫々としていました。

次は
『八尺山』だ。
ここに行く途中の道路で
ハプニングが有った。
ある道路上に
『通行止め』の看板が有ったので、通行止めの内容の確認もせずに、取りあえず私一人で様子を見に突っ込んだ。
数km程走ったら、どうも道路工事の関係で通行止めの様子みたいなのだ。
近くに工事関係者がいたので
『この先通れますか?』と聞くと『13時から15時まで工事で通行止めです』と言われた。
この時、時計を見たら、12時58分であった。
しかも先ほどの工事関係者が通行止めのゲートを道路に置くではないか。

急いで 無線を使って仲間と連絡を執ろうとしたのだが、山の中で繋がり難いのだ。
場所を移動して、何度も呼んだら何とか繋がった。
『通行止めになるから、早く走って来て〜』と叫んだ。

向こうも何とか確認出来たみたいで、数分後には合流できたが、ヒヤヒヤでした
山の中で携帯は当然使えなくて、無線が唯一の連絡手段だったのだ。
もし 連絡がつかなかたらと思うとゾ〜としました。
でも 山の中では 無線が届かない距離まで離れるのはヤバイ事を痛感させられました。

うまく合流できたが、八尺山に続く林道入り口には
『関係者以外進入禁止』の「看板が有ったので撤退しました。

この後、道なりに進んで、道の駅 信州平谷に着いた。

しばし休憩したが、宴会にはまだ早いので、ネットで調べると、近くに 楽に行けそうな
三国山が有った。
早速ナビにセットして林道を進み、登山口らしき場所に着いたが、この時期は下草が多く、車で進入できそうな場所もちょっと無理みたいなのだ。

雨でしっかりと下草が濡れていて、どうも歩いて進入もイヤなのだ。
ここも撤退する事にしたが、林道脇に『亀甲岩』なるものが有ったので、これだけ見て道の駅に戻った。
ここも いつかは制覇しよう。


道の駅 信州平谷に着いた。
この道の駅は駐車場が広いし、温泉やプールも有って賑やかだった。
ここで
『生ビールでも飲みたいなあ〜』なんて思ってウロウロしたが、やっぱり道の駅内に無かった。
しかし、道の駅の外に食堂が有って 生ビールの幟もあがっているではないか。
にんまりして ここで乾杯しました。
でも一杯飲むとね〜 又飲みたくなるよね〜。
ついつい 三杯も飲んでしまいました。

ところで普段なら、飲み会もここで終わりなんですが
このグループはそうでな無いんです。
道の駅の駐車場に戻ってからも宴会が始まりました。

しかし あの食堂でたらふく飲んだものですから、そうそう入るもんでは有りませんでした。
でも 飲んで、飲んで 楽しく過ごせました。/

←卯月山撤退

卯月山に登り出したんですが、下草が多くなり
又雨も降ってきたので、やむなく山頂直下で
撤退しました。/
←弁当山山頂

狭い林道でしたが、山頂まで行きました。
山頂には立派な展望台が有って、天気が
良ければ素晴らしい展望が得られたことと
思います。/
→三国山の亀甲岩

三国山の山頂近くに有りました。
実際の柱状節理です。
六角形の面が見えるのは珍しいのかな?/
→三国山の亀甲岩

あちこちで見られる柱状節理』が横になった
ものでしょう。/
←食堂で乾杯

道の駅の傍に有った食堂で乾杯しました。
こんな場所が有ると、我々飲み助には
非常〜に有り難いです。/
←食堂で乾杯

私にとっては久しぶりの生でした。
でもこの食堂は、あまり客が来ないのかな?
二階建ての建物でしたが、食堂は2階で
1階は昔は土産物屋だったあみたいだ。
今は物置なんじょか?分からないが
ゴソゴソ改造中でした。/





08月21日(走行距離85km)

/今日も天候は雨、仕方なく自宅に向かって帰りました。/

←道の駅 信州平谷 ←道の駅 信州平谷



終わり

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