立山の山旅(2011年09月07日〜09日)

/山中間の『剱岳に登りた〜い』と言う誘いが有り、計画しました。
私も一度は登っているのですが、 この山での儀式が完了していなくて、再度登りたいと思っていたのだ。
参加者は、会社をズル休みした方も含めて計6人となり、2台の車に分乗して出発することになった。
計画では4泊4日(1日車中泊・3日テント泊)で、30代才から70才代の混成登山の始まりです。/

1行程

月日 走行距離
(Km)
内容 (  → 車移動    ・・・・・ 徒歩移動   ▲登山   観光地   電子国土
9/07 294
自宅→小牧インター→(名神高速)(東海北陸道)(北陸道)→立山インター→立山駅駐車場(車中泊) 立山駅駐車場
(車中泊)
9/08 立山駅駐車場→(ケーブルカー)(高原バス)→室堂・・・雷鳥坂テント場・・・登山道撤退・・・雷鳥坂テント場(テント泊) 雷鳥坂テント場
(テント泊)
9/09 246 雷鳥坂テント場・・・室堂→(高原バス)(ケーブルカー)→立山駅→称名滝駐車場・・・称名滝(滝見台)往復→(国道41号)→自宅
合計 540


山データ(山名をクリックすると地図を表示します。)


/今回は有りません。/

登山日 山名 読み 標高(m) 時間 所在地(この色は電波発信場所です。 天気 展望 交信 備考 電子国土





/立ち寄った道の駅/

/今回は有りません。/

月日 道の駅 住所 JCC/JCG 目的 入った温泉 移動運用 感想

費用・他

月日 有料道路 ガソリン 食費 土産 合計
9/07 900-(小牧インター→立山インター 3人で折半) 2000-(3人で折半) 200- ビール(500mL 1本)
9/08 4,190- (ケーブルカー・高原バス往復) 1,500- ビール(500mL 3本)
1,200- 生ビール(2本)
1,500- (食料)
1,000- (つまみ)
9/09 700- 山菜そば
5,090- 2,000- 6,100-
合計 13,190-





09月07日(走行距離294km (高速道路240.8km)

自宅(20:00)小牧インター→(名神高速)(東海北陸道)(北陸道)→流杉P(23::30〜00:00)立山インター立山駅駐車場(00:50〜車中泊)


今日は移動日です。
立山駅の駐車場は混雑するし、室堂へ早く行きたいので夜出発しました。
それと、6人で2台の車に分乗し、
高速道路の深夜割引も使えるので早く安く現地へ行けるのです。
時間には余裕が有ったので、ゆっくり走ったが それでも零時前に立山インターに着きそうなので立山インターの数Km手前の
流杉Pで時間調整をした。
零時過ぎてから立山インターを出て途中のコンビニで食料を調達しようとしたが、おにぎり等が少ししか無いのである。
店員に聞くと
『2時頃に新しく入ります』との事、そこまで待って買うか、別のコンビニに行くか迷ったが、まだ先には別のコンビニが有るのでそこに行く事にした。
立山駅駐車場まで最後のコンビニになるが、そこにに行くと何とおにぎりが一杯〜あるではないか。
『ラッキー』ここで、おにぎりと今夜のアルコールを調達して車中泊予定の駐車場に向かった。
ちなみにこのコンビニは全国規模のコンビニでした。

自宅→(国道

東海北陸道(7日 20:50)

自宅を出て 約1時間走りました。
平日の夜間なので道路は空いており
快適に走っています。/
東海北陸道パーキング

途中2ヶ所ほどパーキングで休憩したが
それでも最終の流杉パーキングでは30分程
時間調整しました。/
立山駅駐車場(8日 0:50)

コンビニで無事食料を調達したので
ここで乾杯して仮眠をとりました。
なお この時間でも駐車場はほぼ満車でした。/


09月08日(走行距離000km)

/8時には室堂に着いた。
天気は抜群なので、すんなりと目的地に向かって歩くのは勿体ないよね〜。
40分も有れば着いてしまう雷鳥沢テント場に記念写真を撮りながら2時間かけて歩いた。
雷鳥沢テント場で休憩して、いよいよ登りの登山道に入った。

約1時間程歩いたでしょうか、ここで
第一のハプニングが起きた。
グループの一人が体調不良になり、登れなくなったのだ。
今回6人で来たが、2人用のテントを3張しか持っていないので一人だけ別行動には出来ないのだ。
仕方無く、二人がここで止めて下山し、雷鳥沢テント場に戻ることとして、残りの4人で先に進んでもらう事にした。

下山する二人とは、私と体調不調者である。
暫く現地で休憩して、時間はたっぷりとあるのでのんびりと下山し、雷鳥沢テント場でテントを設営した。
体調不調といっても、登りの歩きがきついだけなので、下山すれば全く問題は有りませんでした。

テント設営後は丁度昼食時間だったので、近くの雷鳥沢ヒュッテに行って缶ビールを買い、テント場で二人だけの小宴会となった。
天候は抜群でテント場からは360度の展望だ。
二人で静止画や動画を撮ったり、休憩したりしながら時間を潰した。

そのうち、分かれた4人の仲間とは無線で交信が出来た。
登りのピークである剱御前小屋まで行ったらしく、そこで昼食をとったらしい。
何とか無事に行動している様で安心した。

それから数時間経過したでしょうか、16時頃ですが
第二のハプニングが起きたのです。
私達が居たテント場に、第一のハプニングで分かれた4人がいきなり現れたのです。
彼らは数十メートル先から我々を確認していたらしいが、我々はいきなりだったので本当にビックリしました。

理由を聞くと、昼食を食べた後にピークから剱沢に向かって下山中に体調不調者が出たとの事だ。
4人の判断で私達のいる場所まで引き返したとのことだった。
体調不調者がでた経験は今までにはなかったが、今回は3泊のテント泊の為に荷物が多く、これが原因でしょう。
事故は絶対に発生させてはならないので、異常時は安全な方向に進めるのが必須でしょうね。

何はともあれ全員揃ったので、前回も行った雷鳥沢ヒュッテで生ビールで乾杯し、
テント場でも再度乾杯して夕刻まで宴会を続けました。/

立山駅駐車場(5:39)

5時頃にはみなさん目を覚ましたでしょうかね。
軽く朝食を取って準備をしました。天気は多少ですが
雲は有るが、雨の気配は無いようだ。/
チケット販売口(6:09)

美女平へのケーブルカーの始発は7時でチケット販売
は6時20分からです。以前はケーブルカーの搭乗口
近くに有ったのですが、屋外になっていました。/
ケーブルカー搭乗口(7:12)

7時近くになって、いよいよ乗り込みます。
これから美女平〜室堂へと進み、剱岳登山の
始まりです。/
高原バス(7:16)

ケーブルカーを数分乗った後は、高原バスです。
高原バスは約1時間乗りますが、全員座れますし
天気も良くなって展望が有り、最高です。/
大日岳(左)と奥大日岳(右)(8:03)

まだ制覇していない大日岳と奥大日岳です。
あとで分かったのですが、大日岳の右方向に有るピーク
は、中大日岳らしい。行く前に分かって良かった。/
室堂(8:43)

高原バスを降りて遊歩道を歩いています。
天気が良いので、のんびりと景色を楽しみながら
記念写真を撮りながら歩きました。/
雷鳥沢テント場(10:04)

室堂から雷鳥沢テント場に行き剱御前に向かいます。
この橋を渡って登山道に入りますが、
剱御前小屋までは約2時間はかかります。/
登山道(10:38)

今日最初の登りです。3泊分の食材やテント・寝袋等が
一杯なのでかなり重いです。1時間歩いたでしょうかね、
体調不良の方が出たので一部の方のみ下山しました。
雷鳥沢テント場(16:23)

雷鳥沢ヒュッテで生ビールで乾杯しましたが、
それだけでは物足りないよね〜。
更に缶ビールでも乾杯しまいた。/

雷鳥沢ヒュッテ(16:36)

本来なら今日は剱沢テント場で乾杯だったんですが、
変更の変更でこんな場所で乾杯になりました。
でも何処でも良いんですよね、飲めれば。/
雷鳥沢テント場(17:35)

幸いにも、テントをテーブルの傍に設営できたので
この様にテーブルを独占できました。おまけに一宮在住
の女性2人のテントが傍に有って話が弾みました。/
雷鳥沢テント場(18:11)

この様に夕日も見えたので明日も天気は良いかな?/

/室堂での記念写真です。/
/剱御前小屋に登る登山道から見た室堂です。/


/雷鳥沢テント場の風景ですが、左半分はメーカーの展示用テントでした。/





09月09日(走行距離246km)

/今日は、このテント場から日帰りで行ける場所の登山を予定していた。
しかし、夜中からの強風が朝には雨も伴ってきて、気楽に歩ける状態ではなくなった。
雨の中ではテントを片付ける訳にもいかず、しばしテント内で待機となった。

7時過ぎた頃に小雨になったので急いでテントをたたみ、1時間ほどかけて室堂に行くことにした。
しかし、又雨が振り出してきたが、今更どうすることも出来ず、雨の中をひたすら室堂に向かう。
室堂に着いたら、もう立山駅に下山するしかない。
 この雨も今日一日中降るみたいなので、今回の立山登山も中止とし、立山駅に向かうことにした。

立山駅に着いて、このまま帰るのもどうかな?と思って皆さんと相談した所
『称名滝を見に行こう』と言う話が出た。
幸いにも 誰もまだ行ったことが無い場所だし、ここから車で滝の有る駐車場まで無料で行けるのだ。

滝の駐車場までは立山駅から数Kmの場所だった。
滝へは1.3Kmと書いてあり、みんなでノンビり歩いて滝直下の展望台まで行きました。
今まで、高原バスの中から見ていたが、実際に滝直下まで来たのは初めてで、流石凄い迫力でした。
でもこの時期は観光客も少なくて、まばらだった。

滝の見物も終わって、閑散とした滝の駐車場で軽い昼食をとって一般道で自宅に向かった。/

雷鳥沢テント場(7:12)

朝からこの様な天気でした。/
室堂のそば屋(8:51)

雨で撤退し、室堂でそばを食べました。/
雨の高原バス(9:15)

室堂から撤退です。/
称名岳遊歩道(11:03)

称名滝駐車場から滝へ向かいます。/
称名滝展望台(11:19)

滝周辺はマイナスイオン一杯でした。/
称名滝駐車場で昼食(12:34)

丁度昼になったので駐車場を拝借しました。/





/今回は目標である剱岳は制覇できなかった。
体調不調者が出たこともあるが、最大の原因は天候不順であった。
こればかりは何ともならず、次回又挑戦しよう。/



終わり

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