上州の山旅(2011年09月25日〜30日)

/この週は天気が良さそうなので、遠出を計画した。
目的地は上州方面だ。
この辺りは山が多く、それも日本百名山がぞろぞろなのだ。
今の間に行っておかないと、これ以上寒くなると冬山になってしまう。
さあ 百名山をいくつ登れるか?
出発だ。

1行程

月日 走行距離
(Km)
内容 (  → 車移動    ・・・・・ 徒歩移動   ▲登山   観光地   電子国土
9/25 389 自宅→(19号)→岐阜トヨペット土岐店→馬篭→飯田市→(153号)→長野県道の駅09−24 南アルプむら長谷→(152号)(142号)→群馬道の駅16−02 ぐりーんふらわー牧場・大胡 群馬道の駅16−02 ぐりーんふらわー牧場・大胡
9/26 68 群馬道の駅16−02 ぐりーんふらわー牧場・大胡→P・・・・▲黒檜山・・・・▲駒ヶ岳・・・・P→P・・・・▲地蔵岳・・・・P→P・・・・▲長七郎山・・・・▲小地蔵岳・・・・P→群馬県道の駅16−10 くろほね・やまびこ 群馬県道の駅16−10 くろほね・やまびこ
9/27 115 群馬県道の駅16−10 くろほね・やまびこ→P・・・・▲男体山・・・・P→半月山P→群馬県道の駅16−17 富弘美術館 群馬県道の駅16−17 富弘美術館
9/28 81 群馬県道の駅16−17 富弘美術館→P・・・・▲荒山・・・・P→P・・・・▲見晴山・・・・P→P・・・・▲鍬柄山・・・・▲鈴ヶ岳・・・・▲鍬柄山・・・・P→群馬県道の駅16−08 白沢 群馬県道の駅16−08 白沢
9/29 95 群馬県道の駅16−08 白沢→P・・・・弥陀ヶ池・・・・▲座禅山・・・・▲白根山・・・・▲前白根山・・・・▲五色山・・・・弥陀ヶ池・・・・P→群馬県道の駅16−08 白沢 群馬県道の駅16−08 白沢
9/30 337 群馬県道の駅16−08 白沢→(145号・144号・142号・19号)→自宅
合計 1085


山データ(山名をクリックすると地図を表示します。)



登山日 山名 読み 標高(m) 時間 所在地(この色は電波発信場所です。 天気 展望 交信 備考 電子国土
9/26 黒檜山 くろびさん 1826 群馬県前橋市・桐生市・沼田市 430F 日本百名山
駒ヶ岳 こまがたけ 1685 群馬県前橋市・桐生市 430F
地蔵岳 じぞうだけ 1674 群馬県前橋市・桐生市 430F
長七郎山 ちょうしちろうさん 1579 群馬県前橋市・桐生市 144F
小地蔵岳 こじぞうだけ 1574 群馬県前橋市 × 430S
9/27 男体山 なんたいさん 2486 栃木県日光市 430F 日本百名山
9/28 荒山 あらやま 1572 群馬県前橋市 × 430F
見晴山 みはらしやま 1458 群馬県前橋市 144F
鈴ヶ岳 すずがたけ 1565 群馬県前橋市・渋川市 430F
鍬柄山 くわがらやま 1560 群馬県前橋市 430F
9/29 座禅山 ざぜんやま 2317 群馬県利根郡片品村 144F
白根山 しらねさん 2578 栃木県日光市/群馬県利根郡片品村 430S 日本百名山
前白根山 まえしらねさん 2373 栃木県日光市 430S・F
五色山 ごしきやま 2379 栃木県日光市/群馬県利根郡片品村 430F





/立ち寄った道の駅/



月日 道の駅 住所 JCC/JCG 目的 入った温泉 移動運用 感想
9/25 長野県道の駅09−24 南アルプむら長谷 長野県伊那市 0909 休憩 −−− −−−
9/25 群馬県道の駅16−02 ぐりーんふらわー牧場・大胡  群馬県前橋市 1601 宿泊 −−− 移動運用
9/26 群馬県道の駅16−10 くろほね・やまびこ 群馬県桐生市 1603 宿泊 −−− 移動運用
9/27 群馬県道の駅16−17 富弘美術館 群馬県みどり市 1612 宿泊 −−− 移動運用
9/28 群馬県道の駅16−08 白沢 群馬県沼田市 1606 宿泊 白沢高原温泉・望郷の湯 −−−
9/29 群馬県道の駅16−08 白沢 群馬県沼田市 1606 宿泊 −−− −−−

費用・他

月日 有料道路 ガソリン 食費 土産 合計
9/25 1085Km
19Km/L
140−/L
7,995−
1,610−
9/26 1,330−
9/27 1,740− 500−(入山料) 500−(賽銭)
9/28 2,130− 550−(風呂)
9/29 2,500−
9/30 1,010−
7,995− 10,320−
合計 19,815−





09月25日(走行距離389km


自宅(9:50)→(19号)→岐阜トヨペット土岐店(10:50〜11:40)馬篭飯田市(14:00)→(153号)→
長野県道の駅 南アルプむら長谷
(16:00〜16:30)→(152号)(142号)→群馬道の駅 ぐりーんふらわー牧場・大胡(21:20〜 車中泊)

/今日は全くの移動日にした。
それに全て400Km弱の一般道を群馬県まで走るんだ。

トラブル発生@

家を出て19号線に乗り、順調に走っていたら、家から15Km程走った内津峠であのトラブルが出たのだ。
車の異常表示なのだが、幸い?なことに今回はその表示が消えずに出っぱなしなのだ。
直ぐその異常の詳細を見たら
『油圧異常』と出ている。
前回と同じように、ナビで地元のディラーを検索すると、この19号線沿いにあったので向かった。

ディラーで状況を話して見てもらったら、
『履歴に残っていない』と言われた。
『でも油圧異常って表示が出たんですよ』と言って、油を見てもらったら『油量が少ないです。』と言われたので交換して事無きを得た。

しかし ちょっとおかしいよね。
まず第一に油圧異常ってでたのになぜ履歴に残らないの。
第二に履歴に残らなければ、こちらが言うまで何も見ないの。

1ヶ月ほど前にも異常が出て、
『カーブを曲がっている時に異常が出た』とその時に説明したんですよね。
異常の詳細を説明書で確認すると、油関係か水関係かバッテリー関係等だったんです。
状況から察すると私は油か水だろうと思っていたのですがね〜。

その時も履歴に残っていませんから
『たぶん半ドアか何かでしょう。』と言われていたんです。
今思うと その半ドアでも異常表示が出たのだから、履歴に残らなければいけないよね。
どうも この会社、信用出来なくなったこの頃です。


トラブル発生A

車の修理も1時間程で終わったので、19号線を順調に走っていたのだが
中津川を超えた辺りでサイレンを鳴らして後ろから車が来たので道を譲ったが、救急車でもパトカーでも無く何だろうと思っていた。
10分程く走っていたら、渋滞してきたでは無いか。ノロノロ走っていたら丁度ガソリンスタンドの前にきたので聞いたらどうも交通事故らしい。
スタンドの店員も携帯で情報を見ようとしていたが、どうもまだ分からないみたいだ。
待つか、Uターンするか迷ったが、あまり待つのもイヤなので
『スタンドでUターンしてよろしいか?』と訪ねたら『いいよ』と言われたので急遽Uターンして、馬篭から飯田市周りに変更した。
今日は目的地の群馬に行くだけなので、途中のルートは関係無いのだ。


群馬道の駅 ぐりーんふらわー牧場・大胡

この後はひたすら一般道を目的地の群馬道の駅に向かった。
道の駅手前のコンビニでアルコールと食材は調達し、道の駅には21時過ぎに着いた。
直ぐ寝るには勿体ないので、UVの電波でしばし遊んだ後は直ぐ一杯、この後は食材をお腹に詰め込んで車中泊となった。/


ディラー

/ 何とか修理してもらいましたが対応がね〜。
私だからきつくは言いませんが
言う人なら怒鳴り混んでも可笑しくは無い。/
ディラー

何とか修理してもらいましたが対応がね〜。
私だからきつくは言いませんが
言う人なら怒鳴り混んでも可笑しくは無い。/




09月26日(走行距離68km)

群馬道の駅16−02 ぐりーんふらわー牧場・大胡(7:45)→P(8:15〜8:40)・・・・▲黒檜山・・・・▲駒ヶ岳・・・・(11:40〜11:50)
→P(11:55)・・・・▲地蔵岳・・・・(13:25)→P(13:30)・・・・▲長七郎山・・・・▲小地蔵岳・・・・(15:00)
→群馬県道の駅16−10 くろほね・やまびこ
(16:40〜車中泊)

黒檜山

今日はまず百名山の黒檜山に向かった。
実は、百名山『赤城山』とありますが、赤城山と言う山は無くて、赤城山連峰とでも言うのでしょうか。
その赤城山連峰?の最高峰が黒檜山なんです。
事前調査とおりの駒ヶ岳登山口近くの駐車場に駐車した。広い駐車場に数組の登山者が居て流石百名山です。
準備をして、黒檜山登山口に向かって大沼湖畔を歩く。15分程歩くと右手に黒檜山登山口が見えてきたので、そこから入山した。
湖畔からも見えたが、最初から急斜面だ。単独なのでどうしてもマイペースで早足になり、
5〜6人の東北地方の方達のグループに追いついた。
しかし このグループだが、私が追いついても一考に道を譲る気配が無い。
それに大きな声で世間話をしながらのんびりと歩いている。
しばらく後に付いていたが、その内そのグループが休憩しそうになって私が後方に居るのが気に着いたようだったが、
それでも誰かが
『道を譲れ』とか言うふうでもなし、誰も道を譲る気配もなかった。
こんな人達なので、私も無言で彼らの脇を通り過ぎたけど、ええおっさんグループだったな。
この後は ただ黙々と登った。途中尾根に出たら大沼の展望の良い場所が有ってしばし休憩、画像も撮った。
山頂には70分程で着いたが、山頂からは大沼等の展望は無くて儀式を済ませてからそそくさと隣りの駒ヶ岳に向かった。/


駒ヶ岳

駒ヶ岳は黒檜山より150m程低いので、一旦220m程下ります。
かなり急な下りですが、下ってしまうと平坦な道となり、ルンルン気分になりました。
最後に80m程登ると駒ヶ岳山頂で、まだ誰もいなかったので急いで儀式を済ませました。
丁度儀式を済ませた頃に数人のグループが来たので、ここもそそくさと下山した。
単独で話し相手も居ないので、何とも忙しい山でした。


地蔵岳

次は黒檜山からも見えた地蔵岳に向かった。
山頂に一番近そうな登山口に地図を見ながら進むと、登山口の傍の道路脇に空き地が有り、ここに駐車した。
ここで準備をしていたら、登山口から小学生の団体が下ってくるではないか。
そういえばこの場所から少し離れた大きな駐車場に観光バスが数台駐車していたよな。

団体が通り過ぎた頃を見計らって登山口に突入した。
登山口の表示板に山頂まで30分と書いてある。なるほどこれだと遠足に丁度良いよね。
登山道も木道だし、木道を過ぎると平坦になるし、正にハイキング気分で丁度30分で山頂に着いた。
山頂からは大沼と先ほど登った黒檜山や駒ヶ岳が見渡せて良い展望でした。


長七郎山


地蔵岳を下って車に乗り、500m程先の観光バスの駐車していた駐車場に行った。
ここからは長七郎山と小地蔵岳が直ぐそこに見えるのだ。
時刻は13:30、本来ならはこんな時刻からは山に登らないのだが、標高差も50m足らずだし
すぐそこに見える山なので許せるでしょう。
車でも通れそうな道を進むと、小地蔵岳の分岐に来たが、小地蔵岳は帰りに寄ることとして長七郎山に向かう。
山頂は小さな広場になっていて、正面に地蔵岳が見えた。
儀式を済ませて来た道を戻り、先ほどの分岐を小地蔵岳へ向かった。
ササで囲まれた登山道を5分も行くと小地蔵岳の山頂だったが、
展望は全く無く、儀式を済ませて駐車場に戻った。


群馬県道の駅 くろほね・やまびこ

今日の登山はこれで終了です。
明日は百名山男体山に登る予定なので、男体山に近い道の駅に向かう。
ナビでセットして走りだしたが、ここから男体山方向には2ヶ所の道の駅が有るのだ。
どちらにするか迷いながら走っていたのだが、最初の道の駅に16:40に着いたのだ。
ここで 
『まてよ 今ならスタンプ押せる』 それに道の駅の傍にコンビニも有るではないか。
決定〜!!! スタンプを数十枚押して移動運用の準備は良し
その後 コンビニでアルコールと食材を調達して今日の行動は終わりました。/

おのこ駐車場

事前調査済みの大沼に着いた。
駐車場は広くて立派だ。平日にも関わらず
登山者や観光客が居て賑やかでした。/
大沼湖畔を歩く

おのこ駐車場に駐車して
黒檜山登山口へ向かって
大沼湖畔を歩きます。/
黒檜山登山口

大沼湖畔を15分程歩くと、黒檜山登山口
に着きます。この近くにも駐車場が有りました。
黒檜山登山道からの展望

登山口から暫く歩くと尾根に出ます。
尾根からは大沼や赤城神社等が見渡せて
展望が良い。正面の山は「地蔵山です。/
百名山黒檜山山頂

登山客の少ない間に撮ってもらいました。
何しろ百名山ですからね。
絶対に記念写真は必要です。/
駒ヶ岳への登山道

黒檜山で儀式が完了したので
急いで隣の駒ヶ岳へ向かいます。
あまり人が多いと儀式がやりにくいです。/
駒ヶ岳山頂

まだ誰一人居ませんでしたので
急いで儀式を完了させました。
何しろ狭い山頂でした。/
地蔵岳山頂

黒檜山〜駒ヶ岳の後は近くの地蔵山に
行きました。ここは30分足らずの山でしたので
小学生の団体がいて賑やかでした。/
地蔵岳からの展望

黒檜山からも見えましたが、ここからも黒檜山
が良く見えました。30分で登れて展望抜群
なので小学生の遠足には絶好ですね。/
地蔵岳山頂

三角点の有る山頂ですが、この場所からの
展望はあまり良くありません。でも左の画像の
場所は直ぐ傍です。/
長七郎山山頂

この山からは地蔵岳は見えますが
他はあまり見えないので登山者も少ない。
ひっそりとした山頂でした。/
小地蔵岳

長七郎山と尾根続きの山ですが
展望は全くありませんので
マニアしか来ないでしょう。/



09月27日(走行距離115km)

群馬県道の駅16−10 くろほね・やまびこ(5:40)→P(7:20〜7:30)・・・・▲男体山(11:10〜12:00)・・・・(14:35)
半月山P→群馬県道の駅16−17 富弘美術館
(16:30〜車中泊)

男体山


いよいよ今日は日本百名山『男体山』制覇だ。
目的地までは約40Km有るので、道の駅を6時前に出発した。平日なので道路は混んでいなくて1時間弱であの有名な『いろは坂』に着いた。
報道では何度か見たことはある、クネクネ曲がった混雑する道路だが今日は平日の早朝なので全くスムーズに通れた。
いろは坂を上り詰めると中禅寺湖で、その脇にドカッと聳える男体山が現れ、正に堂々としていた。

さて 駐車場を探さなくてはいけないので、ウロウロしたが良く分からない。
その内 二荒山神社の近くにきてここでもウロウロしていたらある駐車場で登山客らしき方を発見した。
『ラッキー』、その方が居た駐車場に駐車した。
どうもこの駐車場は二荒山神社の境内みたいだが、登山者はここに駐車して良いみたいだ。

準備が出来て出発し、神社内に入って行くと
『入山料受付』の看板を発見、入山料500円を払うとお守りをくれた。
その後、境内から登山口へ向かうと
『登拝門』なるものが現れ、これをくぐって登山開始となった。
この門は登山時期だけ開放されるみたいだ。
そういえばビデオで見た様な気がしたが、この時点では忘れてしまっていた。

登拝門をくぐった後はほぼ真っ直ぐな登山道を上へ上へと進みます。
3合目まではほぼ樹林帯の中で周囲は笹原だ。
3合目からは林道を10分程歩いて4合目に着きますが、ここからは又登山道を歩きます。
5合目まではほぼなだらかな登山道ですが、それからは岩場の急登の連続で息もあがる状態でした。

登山口から4時間弱で山頂でした。
山頂は二荒山神社の奥宮があり、周辺は広くてのんびり出来る場所だ。
奥宮から数分の場所に山頂表示と三角点が有り、山頂表示の場所で記念写真を撮り、その近くで儀式も行った。
天気も良いので 1時間弱ほどのんびりし下山した。

半月山

男体山下山後は事前調査済みの
『半月山』に向かった。
この山は男体山の中禅寺湖を挟んで反対側に有る展望の良さそうな、短時間で登れそうな山なのだ。
ナビに従って道路を進とゲートが有り、何か時間制限みたいな事が書いて有ったが、あまり気にしていなかった。
道路をドンドン進むと展望の良さそうな場所に駐車場が有り、そこに駐車すると中禅寺湖と男体山の展望場所だった。
展望を楽しんだ後に周囲を見渡すと登山口らしき場所が有り、そこに有る案内板を見ると、半月山まで45分と書いて有った。
しかし道路はこの駐車場より先まであるので、そこまで行って見ると半月山に行くには、ここからが近いみたいだ。

しかし ここには山頂までの時間等の案内板は無く、その代わり先ほどゲートで見た道路の時間制限案内板が目に付いた。
『ゲートは17時に閉まります。』だった。
この時点で15時、山頂に行くだけなら見る限り行けそうな山だが、儀式を完了せねばならないので有る。
慌てる事は色んな意味でしたくないので、今回は諦めて引き返した。

群馬県道の駅 富弘美術館

明日の予定は一応百名山の白根山だが、今日の男体山登山で結構くたびれている。
明日の事は明日にならなければ分からないが、取りあえずどちらでも行けるようにここから一番近い道の駅に向かった。

向かった道の駅は『富弘美術館』だが、男体山に向かう時に立ち寄った場所でも有る。
再度今日も向かって、先日立ち寄った場所に行ったのだが、どうも道の駅らしくないのだ。
店の中に入って
『ここは道の駅ですよね?』って聞いたら、そこの店員が『ここは違う、あっちの方だと思う。』と変な方向を指すのだ。
どうも良く分からないみたいなので、これ以上聞いても仕方ないと思い店を出た。
そこで辺りを見渡すと、少し離れた場所に道の駅は有るみたいな表示が有ったので、車に乗ってそちらに行ってみた。

なるほど 先ほどの場所から200m程離れてはいるが、建物が続いていてどうも分かりにくい場所に道の駅は有った。
おまけに名前が富弘美術館なので平屋の美術館は有ったが、後はトイレと特産物売場だけだ。
それにこの建物の場所には障害者用の駐車場とバスの駐車場しか無く、一般の乗用車は道路を挟んだ反対側に有るではないか。

注意して良く見ると道の駅と分かるのだが、車で走りながらでは無理でしょう。
ここを通る乗用車もバスも私が最初に寄った土産物売場の方にほとんどが駐車していた。
これでは 初めての人は直ぐには分からない 何とも奇妙な「道の駅でした。

最後に、ここの道の駅でも特産物売場でスタンプを押したが、客はほとんど居なくて
店員は退屈そうにしていたのが印象的でした。

二荒山神社の境内駐車場

付近をウロウロしていて、
やっと登山者の方を見かけて
二荒山神社の駐車場に駐車できました。/
登拝門から入山です。

入山料500円を払ってから
登拝門をくぐり登山開始します。
登山時期の間しか開門されていません。/
林道も歩きます。

3合目から4合目だったかな?。
2Km弱は林道歩きです。
この後は急登の連続でかなり疲れます。/
岩場の急登です。

全体的に急登です。
岩場も多く、直線的に登るので
落石に注意しながら登ります。/
中禅寺湖です。

登山中に後方を降りかえると
中禅寺湖が見えました。
湖の縁の高い山は半月山でしょう。/
避難小屋です。

登山道の至る所に避難小屋が有りました。
しかしあまり利用されていない様子、
雨でも降れば逃げ込みますがね。/
山頂間近です。

この階段が見えてきたら直ぐ山頂です。
でもここからが大変なんですよね。
最後の力を振り絞りました。/
男体山山頂です。

山頂は広かった。
休日でもこの広さなら十分でしょう。
でもここまで非常にきつかったです。/
登山道からの中善寺湖

何度も何度も休憩しましたので
休憩の度に後ろを振り返りました。
良い展望でしたよ。/
日光白根山

白根山も挑戦する予定ですが
以外と近くに有るんですね。
でも高くて、ゴロゴロみたいですね〜。/
中禅寺湖からの男体山

半月山に向かう途中に中善寺湖の縁を
通過しようとしたら、男体山ご良く見えたので
ついついパチリしちゃいました。/
半月山Pからの男体山

半月山に行こうとPまで来たのですが
ここまでの道路は下にゲートが有って
17時閉門の為に諦めました。/





09月28日(走行距離81km)

群馬県道の駅16−17 富弘美術館(8:00)→P(9:10〜9:20)・・・・▲荒山(10:05〜10:20)・・・・(10:35)→P(11:10)・・・・▲見晴山(11:20〜11:40)
・・・・
(11:45)→P(12:10)・・・・▲鍬柄山(12:45)・・・・▲鈴ヶ岳(13:20〜13:40)・・・・▲鍬柄山(14:20〜14:40)・・・・(15:10)
→群馬県道の駅16−08 白沢(16:00  車中泊)


荒山

先日見つけておいた登山口から登った。
見つけた時は、まさかその2日後に登るとは思ってもいなかったよ。

私の使った登山口では最後まで誰一人とも会わなかったが
登山道では数人の方とすれ違った。
別の登山口から登られたんでしょうね。
この山は、山頂からの展望は無かったが、南側に開けていたので
儀式も無事終了した。

見晴山

この山は事前に調査していたのですが、先日は登れなかったので今日登ることにした。
登るとは言っても、ハイキングよりも簡単な山でしたが
儀式を完了すれば立派な1山になります。
山頂は周囲の山に囲まれていたので、心配しましたが
何とか儀式も出来て良かった。


鍬柄山〜鈴ヶ岳

この山も事前に調査していたのですが、先日は登れなかったので今日登ることにした。
登る前に、登山口方面から地図と照らし合わせて眺めると、簡単に短時間で登れそうに見えるでなないか。
これは行かなくては、少し休憩をして牧場脇の登山口から出発した。
尾根まで5分程度でしょうか、尾根にでて暫く歩いたところで前から来た登山者に
『山頂はまだですか?』と訪ねたら
『まだまだ、アップダウンが有ってかなり先ですよ』と言われた。
登山口から見た感じとはかなり違うような気がしたが
とにかく山頂目指して進んだ。

後で分かったのだが、最終目的地の鈴ヶ岳は手前に有る鍬柄山に隠れていて登山口からは見えなかったのだ。
私が見た山は中間地点の鍬柄山で有り、結局半分の行程しか見ていなかったのだ。
しかし ここまで来て撤退するのもだらしないので進んだが
後半は一旦下って上り返すコースだったので
非常に疲れました。
でも ここの2山でも無事に儀式を完了したのでルンルン気分で登山口に戻った。

道の駅 白沢

今日の登山はこれで終了し
風呂の有る道の駅『白沢』に向かった。
風呂に入り、3日分の汗を流し、明日天気が良ければ行くだろう白根山の為に体を癒した。

風呂から出たら、なんと建物内にレストランが有る。メニューを見ていたら生ビールが有るのが分かった、
今日はこの道の駅で車中泊だし、久しぶりの生ビールなのでついつい頂きました。
『うめ〜・・・・・』


荒山山頂

26日に黒檜山に登った帰りに
偶然見つけた登山口から登りました。
しかし山頂からの展望は無かった。/
荒山山頂直下

山頂まで10分の所ですが、
大変展望の良い場所が有りました。
奥の山並みは赤城山方面です。/
見晴山直下

一瞬ここが山頂かと思いましたが、
山頂はこの先数分の場所でした。
ここまでなら一般観光客でも来れます。/
見晴山山頂

見晴山という位だから以前は見晴らしも
良かったんでしょうね。
今は黒檜山の一部しか見えませんでした。/
赤城山の最高峰『黒檜山』

鍬柄山〜鈴ヶ岳稜線からは、こんな展望の
良い場所が有りました。自分が登った山を
眺めるのも良いですね。/
鍬柄山山頂からの展望

鈴ヶ岳までのほぼ中間地点に有る桑柄山
は展望の良い山でした。他にほとんど人も
居ないのでのんびりできた。/
鈴ヶ岳山頂

鍬柄山山頂は展望が良かったのですが
ここ鈴ヶ岳山頂は展望はほとんど
有りませんでした。/
道の駅 白沢

今日は三日振りに風呂に入れた。風呂から
出るとレストランが有り、生ビールも有ったので
一杯のみ頂きました。/





09月29日(走行距離95km)

群馬県道の駅16−08 白沢(6:00)→駐車場(7:00〜7:15)・・・・弥陀ヶ池(8:45)・・・・
・・・・▲座禅山
(9:10〜9:25)・・・・▲白根山(10:25〜11:05)・・・・▲前白根山(12:40〜13:15)・・・・▲五色山(13:40〜13:55)・・・・
・・・・
弥陀ヶ池(14:40〜14:45)・・・・駐車場(15:50〜16:00))→群馬県道の駅16−08 白沢(17:00〜車中泊)



/車中泊の道の駅ではいつもの事だがあまり良く眠れなかった。
ウラウラしながら ハッと目が覚めたらもう明るくて一面の青空ではないか。『「これはいかん』と思い
天気なら行こうと予定していた白根山に向かった。
ナビには昨日の内に白根山の丸沼駐車場をセットして有るので走るだけだ。
しかしこの時点でも、登山道を歩くか、ロープウェイに乗るか迷っていた。
ロープウェイの始発は8時、登山口に7時までに着けば歩いた方が早く山頂に行けそうだし、最終便の時刻も気にならない。
登山口の手前数Kmの所ににロープウェイ駅があるのでその近くまで行って、決めようと思い車を走らせた。

距離は約40Kmで出発は6時だ。スムーズに走れれば7時には駐車場に着くだろうと思っていたら
ロープウェイ駅前を6時50分頃に通過したので計画通り登山口に向かい、歩いて登る事にした。


菅沼駐車場

菅沼駐車場近くまで来たのだが、駐車場の場所は何とか分かったが入り口が直ぐには分からないのだ。
減速して走っていたら、後続車が直ぐ後ろまで近づいてきたが仕方無い。
ノロノロ走って右折して、駐車場に入った。
駐車場入り口には茶店が有り、その広い駐車場にロープが張ってあるので
登山者用駐車場への入り口が狭くなっていたので、入り口が分かり難かったと思われた。

駐車場は40〜50台は止めれそうな場所でした。
平日にもかかわらず20台程駐車しており、何となく安心した。
車の外に出ると『寒っ』、上着は持っていなかったので雨具の上着を着込み出発した。

初めての登山道(最近はいつも初めてですが)は緊張するし、又新鮮であって楽しい。
ここも 登山者の後を着いて行きます。これが一番間違い無いですよね。


登山道

抜きつ抜かれつ歩いていたら、ある時後方に足音が聞こえたので道を譲ったら、若い女性の単独登山者だった。
先を譲った時に、ちょっと挨拶し、当然だがそのまま直ぐ先を行かれた。
こんな時って 何となく楽しいんですよね。
こちらも 何となく急ぎ足になって、追いつこうとしているのが分かるんです。
でも所詮 年齢の差で追いつけませんでした。
『あ〜あ〜やっぱり 年か〜』 でも 楽しいよね〜。


▲座禅山

登山口から約90分で登山道は平坦になり、やっと
『弥陀ヶ池だあ〜』一段落です。
でも この辺りの右手に
『座禅山』が有るので、登山口を見落とさないように気を抜かずに慎重に進む。
池の縁で白根山をバックに写真を撮り、慎重に進むと分岐が有り、右が座禅山で左が白根山だ。
分岐が分かって『ヤレヤレ』
安心してまず座禅山に登り、儀式に取りかかる。
でもこの場所は2300m程有るが、傍に2500mクラスの白根山があるので無線のロケーションとしては良くない。
しばしダイヤルをクルクル回していたら、強力に入感する局が有った。
しばしワッチして交信依頼をしたら、
『この交信が終わるまで待って』との応答、これで何とか交信成立した。


▲白根山

座禅山の後は本命の白根山に向かった。
でもこのルートが大変でした。急勾配とゴロゴロ状態の登山道なんです。
私の前には初心者と思われる3人組が、ルートを間違えて引き返したりして進んでいる。
石を落としはしないかと心配でしたが、何とかそれは無かった。
あまりの急勾配なので、途中何度も休憩したが、天気が良くて展望が有ったので休憩も大事でした。

約60分で山頂に着いた。
山頂はまだ混んでいなかったので、山頂標識の前での記念写真を頼んで撮ってもらった。
この時、山頂標識の傍で
『よいしょ よいしょ』と何やら物を動かす人達がいたのです。
よく見ると その中の人の上着に
『国土地理院』と書いてあるのを発見した。
もしかしてと
『何をしているのですか?』と訪ねると『三角点の設置です。』と言われた。

何という遭遇でしょう。一生のうちでも一度有るか無いかとい言う三角点設置の現場に立ち会うなんてね。
以前剱岳の三角点設置のイベントをテレビで放送したのを見ましたがそれを現場で直接見れたのは超ラッキーでした。


▲前白根山・▲五色山

白根山でのんびりした後は
▲前白根山・▲五色山の縦走に向かった。
このルートは白根山山頂から約300m下ります。
このルートに来る方は、山頂に居る方の半分も居ないと思いますが、更にそこから前白根山に行く方は少ない様だ。
ほとんどは五色沼方面を回って帰る方みたいだ。
私が前白根山に居る間に誰も来なかったし、山頂から眺めていても向かってくる方は確認できなかった。
確かに 下って上り返しての連続なので、体力は消耗するしですからね。

前白根山では誰も居なかったのでのんびり昼食をとり、儀式も終わってから▲五色山に向かった。
このコースは展望の良い尾根歩きで、白根山と五色沼を眺めながら歩けた。
こんなコースは登山の醍醐味ですね。

五色山でも儀式は無事完了し、一瞬次の山
(金峰山)にも行こうかな?と迷ったが
時間的にも心配だったし、何と言っても分岐を見過ごしたので諦めて弥陀ヶ池方面に下り駐車場に戻った。

駐車場(7:15〜7:15)

事前に調査しておいた丸池駐車場で、
平日ですが4割程度駐車していました。
仲間がいると安心します。/
登山口から数分の場所

登山口から約7〜8分は平坦道を歩きます。
この辺り一面は霜が降りていて真っ白、
天気は良い証でしょう。/
弥陀ヶ池(8:45)

登山口から約90分で着きます。
ここから眺める白根山は凄い迫力ですが
今から登るのかと思うとギョッとします。/
座禅山(9:10〜9:25)

弥陀ヶ池の傍にある小ピークですが
ピークハンターの方しか来ないでしょう。
私が居る間誰も来ませんでした。/
燧ヶ岳の展望(後方)

弥陀ヶ池までは林の中で展望は無かったが
ここからは斜度も急になる反面
展望が良かった。/
弥陀ヶ池・菅池・座禅山の展望

手前が弥陀ヶ池で、真ん中が駐車場の有る
菅池でしょう。弥陀ヶ池の左のピークが
座禅山です。/
ロープウェイ山頂駅の展望

この山はロープウェイでも来れますが
始発が8時で白根山山頂まで90分以上は
かかるかな?。歩いた方がいいよね。/
白根山山頂(10:25〜11:05)

山頂が混雑する前に着いたので
早速記念写真を撮ってもらいました。
凄く良い天気でしょう!!。/
三角点設置工事に遭遇

山頂で何やらゴソゴソやっている団体がおり、
覗くと、国土地理院の制服を着た方がおり
三角点の設置工事でした。/
前白根山山頂(12:40〜13:15)

白根山から約300m下って約100m上り返
すと前白根山です。私が居る間に誰も来ませ
んでしたし来る気配も無かった。/
五色沼と五色山(右後方)

前白根山から尾根伝いに行くと五色山です。
でもここでも一旦下ってから上り返すので
登山後半ではかなり体力が必要です。/
五色沼と白根山

前白根山から五色山を縦走すると
こんな景色が眺められるんです。
早朝出発すると良い事があります。/


/白根山山頂から中禅寺湖と男体山です。/ /白根山山頂直下から白根山山頂(左側ピーク)です。/



09月30日(走行距離337km)

群馬県道の駅16−08 白沢(6:00)(145号・144号・142号・19号 全て一般道)→愛知県小牧市・自宅(14:20)



/今日から天気は下り坂なんです。
でも、この場所は今の所こんな天気なんですが、山は天気の崩れは早いので今日は一日かけて帰る事にしました。
もちろん高速道路や有料道路は使わず、全て一般道で帰ります。

帰る途中で、ふと車の距離計を見ると177770Kmを指示している。
少し前から気にしていたが、7が揃うと面白いなと思っていた。
しかし 7が揃った時に運良く停車していれば画像も撮れるのだが、これは運ですね。

生憎177777の画像は撮れなかったが、愛嬌で我慢して下さい。
この車も良く走ってくれました。まだまだ走りますからね。
お頼み申し上げます。/


/道の駅 白沢

/道の駅 白沢

/道の駅 白沢傍のコンビニ

/車の距離計


終わり

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