小豆島の山旅(2012年03月24日〜31日)

/今年の始め頃でしょうかね、山仲間との会話中に私から『2月頃に小豆島に登山にいくよ!』と言った所
ある方から
『2月じゃなくて3月なら、私も行くよ』よ声がかかったのだ。この発言がきっかけで今回1週間の予定で行くことになった。
ただし小豆島だけだと1週間も必要ないので、その途中で適当な山を見つけて上ることにしよう。
予定では@比叡山近辺A六甲山近辺B須磨アルプスC姫路市内D日生近辺で山を見つけておいて時間・天候の許す限り制覇したい。
小豆島では4日間ほど滞在し、九州から名古屋に帰る途中で小豆島に寄る方と合流し山と観光地を廻る予定だ。/

1行程

月日 走行距離
(Km)
天気
内容 (  → 車移動    ・・・・・ 徒歩移動   ▲登山   観光地  
電子国土
03/24 240 雨のち曇り IM・NH・GE合流→一宮西IC→(名神高速道・中国道)→宝塚IC→▲六甲山▲西お多福山▲愛宕山
兵庫県・道の駅27-26『淡河』  
03/25 110 晴れ 兵庫県・道の駅27-26『淡河』→三木東IC→垂水IC→須磨IC→須磨浦公園駐車場→▲鉢伏山▲旗振山
▲鉄拐山▲栂尾山▲横尾山▲東山▲高尾山→東須磨駅→(電車)→須磨浦公園駅→
須磨浦l公園駐車場→兵庫県・道の駅27-30『みつ』
03/26 75 晴れ 兵庫県・道の駅27-30『みつ』→▲宝珠山▲茶臼山▲唐船山▲楯越山▲夕立受山→日生フェリー
埠頭→(フェリー)→小豆島大部フェリー埠頭→香川県・道の駅36-05『小豆島オリーブ公園』
03/27 71 晴れ 香川県・道の駅36-05『小豆島オリーブ公園』→▲碁石山→第1番札所洞雲山→▲洞雲山▲星ヶ城山
▲険阻山
▲三笠山→香川県・道の駅36-15『大阪城残石記念公園』
03/28 37 曇り時々雨 香川県・道の駅36-15『大阪城残石記念公園』→第42番札所の西の滝(龍水寺)→▲高坪山▲高見山
→土庄フェリー埠頭(I T夫妻と合流)→香川県・道の駅36-06『小豆島ふるさと村』
03/29 56 晴れ 香川県・道の駅36-06『小豆島ふるさと村』→エンジェルロード土淵海峡→第42番札所の西の滝(龍水寺)
▲城山▲段山寒霞渓→香川県・道の駅36-05『小豆島オリーブ公園』
03/30 84 晴れ 香川県・道の駅36-05『小豆島オリーブ公園』→▲大深山平和の群像→第1番札所洞雲山→岬の分教場
二十四の瞳映画村マルキン醤油大阪城石丁場跡→香川県・道の駅36-15『大阪城残石記念公園』
03/31 300 雨のち曇り 香川県・道の駅36-15『大阪城残石記念公園』→小豆島大部フェリー埠頭→(フェリー)→日生フェリー埠頭
→赤穂IC→(山陽道・中国道・名神高速道)→一宮西IC(NH氏別れ)→小牧IC(IM氏別れ)
973



山データ(山名をクリックすると地図を表示します。)

登山日 山名 読み 標高(m) 時間 コース 所在地(この色は電波発信場所です。 天気 展望 交信 備考 電子国土
03/24 六甲山 ろっこうさん 931 往復20分 駐車場→山頂往復 兵庫県神戸市北区/東灘区 宝塚 曇り
西お多福山 にしおたふくやま 878 往復15分 駐車場→山頂往復 兵庫県神戸市北区/東灘区 宝塚 曇り ×
愛宕山 あたごやま 256 往復15分 駐車地→山頂往復(藪) 兵庫県神戸市北区 有馬 曇り ×
03/25 鉢伏山 はちぶせやま 240 一周300分
須磨浦公園駐車場(有料)
鉢伏山へはロープウェイ
で上り鉢伏山〜高尾山は
縦走し高尾山下山後は
電車でロープウェイ始発
駅に戻った。
兵庫県神戸市須磨区 須磨 晴れ ×
旗振山 はたふりやま 253 兵庫県神戸市須磨区/垂水区 須磨 晴れ
鉄拐山 てつかいさん 234 兵庫県神戸市須磨区/垂水区 須磨 晴れ ×
栂尾山 とがおやま 274 兵庫県神戸市須磨区 須磨 晴れ
横尾山 よこおやま 312 兵庫県神戸市須磨区 須磨 晴れ ×
東山 ひがしやま 250 兵庫県神戸市須磨区 須磨 晴れ
高尾山 たかおさん 181 兵庫県神戸市須磨区 須磨 晴れ ×
03/26 宝珠山 ほうじゅさん 182 往復40分 駐車地(林道途中)→
茶臼山→宝珠山→駐車地
兵庫県赤穂市 桐生 晴れ
茶臼山 ちゃうすやま 160 兵庫県赤穂市 桐生 晴れ
唐船山 からせんやま 19 往復10分 公園駐車場(有料)→山頂往復 兵庫県赤穂市 播州赤穂 晴れ
楯越山 たてこしやま 126 往復10分 中腹駐車場→山頂往復 岡山県備前市 日生 晴れ
夕立受山 ゆうだちうけやま 210 往復20分 中腹駐車場→山頂往復 岡山県備前市 日生 晴れ
03/27 碁石山 ごいしやま 435 往復80分 洞雲山駐車地→山頂往復 香川県小豆郡小豆島町 草壁 晴れ
洞雲山 どううんざん 250 往復15分 洞雲山駐車地→山頂往復 香川県小豆郡小豆島町 草壁 晴れ ×
星ヶ城山 ほしがじょうさん 817 往復35分 駐車場→星ヶ城山→
険阻山→駐車場
香川県小豆郡小豆島町 寒霞渓 晴れ
険阻山 けんそざん 800 香川県小豆郡7小豆島町 寒霞渓 晴れ
三笠山 みかさやま 672 往復20分 駐車場→山頂往復 香川県小豆郡小豆島町 寒霞渓 晴れ ×
03/28 高坪山 たかつぼやま 159 往復45分 駐車場→山頂往復 香川県小豆郡小豆島町/土庄町 土庄 曇り一時小雨
高見山 たかみやま 153 往復20分 駐車場→山頂往復 香川県小豆郡土庄町 土庄 曇り
03/29 城山 しろやま 110 往復20分 駐車場→山頂往復 香川県小豆郡小豆島町 土庄 晴れ
段山 だんやま 540 往復数分 駐車地→山頂往復 香川県小豆郡小豆島町 草壁 晴れ ×
03/30 大深山 おおみやま 227 往復90分 駐車場→畳岩→山頂→駐車場 香川県小豆郡土庄町 土庄 晴れ


/立ち寄った道の駅/

月日 道の駅 住所 JCC/JCG 目的 入った温泉 移動運用 感想-
03/24 兵庫県・道の駅27-26『淡河』 兵庫県神戸市北区 270107 宿泊 -- 午前------
午後○27-26(3.5C・3.5S・7S-26局)
駐車場は狭い
コンビニが傍にある
03/25 兵庫県・道の駅27-30『みつ』 兵庫県たつの市 2730 宿泊 -- 午前○27-26(7S-58局)
午後○27-30(3.5C-17局)
駐車場は普通
海岸沿いで展望良し
03/26 香川県・道の駅36-05『小豆島オリーブ公園』 香川県小豆郡小豆島町 36005D 宿泊 午前○27-30(7C・7S-25局)
午後○36-05(3.5C-34局)
駐車場は広い
駐車場のトイレが少ない
03/27 香川県・道の駅36-15『大阪城残石記念公園』 香川県小豆郡土庄町 36005C 宿泊 -- 午前○36-05(7S-79局)
午後○36-15(3.5C-29局)
駐車場は狭い
ビックダディの家が近い
03/28 香川県・道の駅36-06『小豆島ふるさと村』 香川県小豆郡小豆島町 36005D 宿泊 午前○36-15(7C・7S-54局)
午後○36-06(3.5C-1局)
駐車場は普通
海岸沿いで展望良し
03/29 香川県・道の駅36-05『小豆島オリーブ公園』 香川県小豆郡小豆島町 36005D 宿泊 午前○36-06(7C-56局)
午後○36-05(3.5S-1局)
-----------
03/30 香川県・道の駅36-15『大阪城残石記念公園』 香川県小豆郡土庄町 36005C 宿泊 -- 午前------
午後------
-----------
03/31



費用・他

月日 有料道路 ガソリン 食費 土産 合計
03/24 200-(多治見IC〜小牧東IC)
250-(小牧IC〜一宮西IC)
2,500-(一宮西IC〜宝塚IC)

800-(昼食 六甲)
1,500-(ビール他
03/25 425-(三木東IC〜垂水IC)
600-(垂水IC〜須磨IC)
4,990- 38.7L 400-(まんじゅう)
1,430-(ビール他)
350-(須磨アルプス ロープウェイ)
1,400-(須磨浦公園注射場)
180-(東須磨〜須磨浦公園)
03/26 650-(レカツ定食)
2,500-(生ビール×5)
250-(つまみ)
370-(コーヒー)
500-(唐船山 駐車場)
500-(風呂)
19,160-(フェリー往復)
03/27 2,040-(ビール他)
03/28 980-(ラーメン)
1,500-(ビール他)
800-(風呂)
1,448-(乾電池)
03/29 6,400− 49L 3,000-(生ビール×6)
650-(からあげ定食)
300-(つまみ)
1,250-(ロープウェイ)
700-(風呂)
03/30 930-(ラーメン定食)
2,250-(ビール他)
250-(アイス(ビール他)
700-(映画村)
03/31 3,550-(赤穂IC〜一宮西IC)
250-(一宮西IC〜小牧IC)
200-(小牧IC〜多治見IC)
6,230- 47.6L 120-(コーヒー)
800-(カツどん定食)
7,975- 17,620- 135.3L 20,720- 6000- 2,000-(黒字部分のみ)
合計 共用費用(赤字) 55,543-(3人で分担)  個人分 22,720-   個人費用計 55,543/3 + 20,720 + 6,000 +2,000 =47,220-



03月24日(走行距離 240km


行程
IM・GE合流→小牧IC
(9:00)→一宮西IC→NH合流→一宮西IC(9:30)→(名神高速道・中国道)→
宝塚IC
(12:10)▲六甲山・昼食(13:00〜14:05)▲西お多福山(14:10〜14:45)
▲愛宕山
(16:00〜16:30)→兵庫県・道の駅27-26『淡河』(16:40〜車中泊)


出発
出発日の今日は雨だ。予定ではまず比叡山に登る(実際には駐車場から数分らしいが)ことにしていたが無理のようだ。
出発を8時から1時間遅らして9時にしたが、それでも雨はあがらずに比叡山はパスした。
パスした理由は他にもある。それは比叡山に行くには有料道路を使わなくてなならないので、駐車場から近いとは言ってもねえ。
さて、次の登山予定を六甲山に決めて、ここを目指して進んだ。


▲六甲山
/宝塚ICで一般道に出て進み、六甲山地に入って除除に高度を上げる。
ナビを見ながら進んだが、なんと道路脇に有る『六甲山』を過ぎてしまったではないか。Uターンしようとしたらなんとそこは『西お多福山』の登山口だったが
ここは六甲山の後に挑戦することとしてナビで六甲山山頂に一番近い場所に来た。するとそこには営業しているのかいないのか分からないような食堂らしき建物がある。
辺りを見渡すと、この食堂らしき建物の脇にしか駐車場が無いので、その食堂らしき建物に入って尋ねた。
『六甲山に登りたいけど、脇の駐車場に駐車してもよろしいか?』すると『いいよ』だったので駐車したが、私たちの車が一番乗りだった。
でもその食堂らしき建物はやっぱり食堂で、4〜5人の方が食事を取っていた。
でも建物内は照明も消してあり、食堂の店員も無愛想な男性で、建物の外からは全く食堂とは、見えなかった。
でも駐車できたお礼でも無いが、おなかが空いていたので昼御飯をそこで頂いて六甲山に向かった。
山頂までは林道が有り、10分程度で着き、誰もいない山頂で儀式も済ませて駐車場に戻った。/



▲西お多福山
/先ほどUターンした時に目についていた『西お多福山』の登山口に着き、登山口の道路反対側に車1台の駐車スペースが有り、そこに駐車して出かけた。
登山口には車1台が駐車し、車の中に人がおり、Uターンした時は登山者かと思ったけど違うみたいだ。
登山口からは奥は林道であり、進入すのに何か言われるかな?と思ったけど何も言われなかったのでそのまま進んだ。
林道を進むとガードマンが現れ、奥の方で工事をしているみたいだ。
先ほど見かけた登山口の車の中の方は、ガードマンの交代要員なのでしょう。
林道をスタスタ歩いていたら、どうも山頂を過ぎたみたいで、少し戻って電波塔のフェンス脇から山頂に到達した。
ここの山頂は藪の中で展望は全く無かった。/




▲愛宕山
この近辺で調査済みの山はもう無いので、今夜の宿泊地に向けて出発した。
宿泊地はもちろん道の駅ですが、着いて分かったが来る途中で食材を買う場所がなかったのだ。
道の駅近辺で聞くと、2〜3Km戻った場所にスーパーが有るとの事で、そこに向かったのだが、何とその近くに200m程度の山が有る事に気づいた。
時間もちょっと早いし、200m程度ならと思ってスーパーは後回しにして山頂直下に向かった。
山頂直下に来ると、民家や施設らしき建物が有り、道なりに進むと施設らしき建物の中に入ってしまった。
でも周りにフェンスらしき物も無いので付近に居た方に『あの山に上りたいけど上れますかね?』と聞くと『上れると思います』と言われた。
ついでに『車を置かせてもらえますか?』と聞いたら『いいですよ』と言われたのでその施設内に置かせてもらった。
施設から山頂方向に進むと、公園らしき場所があり、そこから山頂目指したが登山道は無く全くの藪漕ぎでしたが無事山頂を制覇しました。/



道の駅(兵庫県神戸市北区・道の駅27-26『淡河』)
・急遽登った『愛宕山』を下山して道の駅に向かうが、途中でここしかないというスーパーに寄った。
小さくてあまり食材は無かったが、無いよりはましだ。
適当に調達して道の駅に戻り、運用・乾杯・車中泊となった。・




・出発です。

今日は朝から雨なので出発時間を1時間
遅めたけど、こんな調子で出発しました。・
▲六甲山

第一目的地の比叡山は諦めて、次の目的地
の六甲山では晴れ間も見えてきたぞ。・
▲六甲山

一応傘を持って出かけましたが特に降られた
という程では無かった。・
▲六甲山

雨も止んだので運用もしかり出来た。都会の
傍なので応答率は非常に良かった。・
▲西お多福山

ここも小雨だったので傘をさして出かけた。
山頂はややこしく、迷った山でした。・
▲西お多福山

一応山頂と思われた場所です。標識が有る
筈なんですが見つけれなかった。・
▲愛宕山

道の駅に着いてから見つけた山です。
低山なので短時間で行けると思い突っ込んだ。・
▲愛宕山

中腹までは公園などが有って道も有ったが
そこからは藪でした。・
小さなスーパー

道の駅の近辺にはこんな小さなスーパーしか
無かった。・
道の駅『淡河』


道の駅『淡河』


道の駅『淡河』






03月25日(走行距離 110km)

行程
兵庫県・道の駅27-26『淡河』
(8:40)→三木東IC→垂水IC→須磨IC→ 須磨浦公園駐車場(9:30〜9:40)
▲鉢伏山
(10:10〜10:35)▲旗振山(10:40〜10:45)▲鉄拐山(10:57〜11:14)▲栂尾山(12:15〜12:28)▲横尾山(12:44〜13:02)
▲東山(13:20〜13:30)▲高尾山(14:00〜14:07)→東須磨駅(14:39〜14:49)→(電車)→須磨浦公園駅
(15:00)
須磨浦公園駐車場
(15:10〜15:20)→兵庫県・道の駅27-30『みつ』(17:50〜車中泊)


/出発
今日は須磨アルプスを縦走します。調査済みの駐車場である須磨浦公園駐車場に着いたがここで
最初のハプニングが起きた。
駐車場に入ろうとしたら、車高2.2m以上の車は特定の場所に入ることになっていたので そちらに行ったら何と満車ではありませんか。
もう駐車券も取ってあるので、仕方なく管理室に行って事情を説明したら、予約駐車場みたいな場所に入れてくれて一安心しましたが、よく考えると何てことはない。
満車の案内を出し忘れだったのでしょう。でもそのお陰で何とか駐車できてラッキーでした。


須磨アルプス縦走(鉢伏山・旗振山・鉄拐山・栂尾山・横尾山・東山・高尾山)
須磨アルプスの最初の山『鉢伏山』にはロープウェイが有るので迷わずこれに乗った。
今日は日曜日で天気も良く、且つ昨日は雨模様の天気だったので大勢の観光客や登山客で一杯だ。
ロープウェイの山頂駅からは低山だが山ラン有効の山は調査では6山有る。
今日はこの6山を制覇且つ儀式も行う予定でしたが、この近辺は関西の都市部に近く、又日曜日なので山も儀式も無事しました。
縦走後は東須磨駅から電車で出発地の須磨浦公園駅まで戻り、特別な場所に駐車した駐車場から次の道の駅に向かった。
ところで縦走中に何人かのゼッケンを着けたランニングの方に遭遇したが、須磨浦公園に着いて分かった。
ここ須磨浦公園をスタート・ゴールとする須磨アルプスランニング大会が催されていたのだ。
私たちが須磨浦に着いたときも、数人の方がゴールされていたので暫し見物していたが、何でも100Km程度を昼夜かけて走ったらしい。
ああ 恐ろしや 恐ろしや でした。


道の駅
(兵庫県たつの市・道の駅27-30『みつ』)
須磨アルプス縦走を無事計画通り終えて、次の道の駅に向かった。
途中大きなスーパーが有ったので食材(ビールは勿論です。)を仕入れた。
コンビニでも無いよりはましだが、やっぱりスーパーが色んなものが有って有り難いよね。
無事予定通りの道の駅に着いた。海岸沿いで展望は良かったが、大きな道路添いでは無いのでちょっと不用心かな。
夜中に公衆電話機が壊されていたらしい。/
移動運用・乾杯と進んで車中泊となった。


道の駅『淡河』

出発日は雨でしたが、2日の朝はご覧の通り
の快晴でこれからが楽しみです。・
須磨浦公園駐車場

一般車の駐車場は満車でしたが、この特別
スペースに駐車させて頂きました。・
ロープウェイ

歩いても登れましたが、利用できるものは
何でも利用する主義なんです。・
▲鉢伏山

須磨アルプス最初の山です。ロープウェイを
下りて数分で着きました。・
▲旗振山

名前の通りこの山からの展望が最高で、正面
の島は淡路島です。
▲旗振山

須磨アルプス2番目の山です。展望が良いので
大勢の登山者が休養していました。・
鉄拐山

須磨アルプス3番目の山です。樹林帯の中で
展望はありませんでした。・
市街地

一旦山を下って市街地を通り抜けてから、
再び山に入ります。・
市街地を抜けた後の登り

ほぼ山頂までこの長い階段を上りますが、
一直線できついが展望は良かった。・
▲栂尾山

再び登った最初の山です。展望台が有り
そこに登らないと展望は望めない。・
▲横尾山

ここで今日5つ目の山です。このコースは
ハイキングとしては最高ですね。・
キレット

須磨アルプス最大の難所?・名所でしょうか。
実際行くと見た程ではありませんがね。・
▲高尾山

最後の目的地▲高尾山へは、地元の方が
先導してくれて助かりました。・
▲高尾山

登山道途中の何でもないようなピークでしたが
しっかりと表示が有りました。・
東須磨駅

無事6山登り終えた後は電車で駐車場まで
戻りました。・
須磨浦公園

駐車場に戻ったら、須磨アルプスランニング
大会でしょうか、ゴールしていました。・
スーパー

道の駅に向かう途中で大きなスーパーを
見つけたので、食材を調達しました。・
道の駅『みつ』

この道の駅は海岸沿いにありましたが、通行
車両は少なく、不安な状態でした。・
道の駅『みつ』で車中泊

道の駅『みつ』で車中泊



03月26日(走行距離 75km)

行程
兵庫県・道の駅27-30『みつ』
(9:08)→▲宝珠山・▲茶臼山(10:04〜11:15)→▲唐船山(11:38〜12:02)→フェリー手続き(12:35〜12:40)
▲楯越山(12:45〜13:16)→▲夕立受山(13:30〜14:26)→日生フェリー埠頭(14:40〜15:40)→(フェリー)→小豆島大部フェリー埠頭(16:45)
香川県・道の駅36-05『小豆島オリーブ公園』・温泉・レストラン宴会(17:55〜車中泊)


出発
・今日は午後に小豆島に渡りますが、その出発までは時間があるのでフェリー埠頭に行くまでの間に有る山に上ります。
フェリー出発の時間の関係で時間のかかる山には上れませんが、幸いにも海岸沿いには低山が多いんです。
5山程調査済みなので、時間の許す限り踏破しよう。・


▲宝珠山・▲茶臼山

・まず向かったのが『山頂まで車で行ける』との山なんですが、
山頂に向かっている林道を進むとある場所から地道になり、カーブも急になった。
今回使用している車は乗用車よりも大きいので、乗用車みたいには走れないんです。
なので、道路はまだまだ続いていたけど車は道路脇に駐車して歩きました。暫く林道を歩いた後は地道になり
最初のピークに着いたが ここは『茶臼山』で目的の『宝珠山』は少し下って上り返した場所であった。
歩きで20分程度だったでしょうか、山頂表示の有る場所に着いてやれやれ、休憩後 儀式も歩わって駐車場に戻り次の山に向かった。・


▲唐船山
・この山は兵庫県最低山なんです。
標高はなんと19m、山とい言うか、丘と言うか、ここに来る方はよっぽどの変わり者でしょう。
この山近辺は公園になっているので、その公園の有料駐車場に駐車して『いざ 出発』と山頂方向の公園内方向に進んだ。
しかし良く見ると公園内からはこの山には行けない事が分かり、一旦公園を出て山頂方向へ進みました。
登山口?には山名とこの山の由来等の書かれた立派な表示板があり、一応正式な山に間違いはなさそうでした。
数分で山頂でしたが、この山は海岸の突端にあり、低山ながら眺めは最高でした。
儀式も無事終了し、駐車場に戻って次の山に向かった。・


▲楯越山
・この山はフェリー埠頭の傍にあるので、山に上る前にフェリーの乗船手続きを行った。
この手続きを済ませておけば安心して山に上れて、出発30分前までにフェリー埠頭に着けば良いので安心ですよね。
フェリー埠頭の方にこの山を聞いて、車を走らせて山頂直下まで行き、歩くこと数分で展望の良い山頂に着いた。
山頂には東屋等があり、良く整備されていて、先ほどのフェリー埠頭等360度の大展望でした。
ここで時間はまだ13時だ。フェリーの出発まではまだ時間があるので次の山に向かった。・


▲夕立受山
・この山も中腹まで車で行けます。道路最奥には立派な駐車場があり、ここに駐車して山頂に向かった。
約10分で山頂でしたが、山頂は広くて東屋や展望台があり、家族連れ遊べそうな良い場所でした。
フェリーの出発時間までまだ余裕があったのでここで暫しのんびりし 
展望と儀式を楽しみました。・


小豆島へ
・今日予定の山も無事終了したので、小豆島へ渡るためにフェリー埠頭に向かった。
フェリーの乗船手続きは済んでいるので安心ですが、あまり時間ぎりぎりも面白くないよね〜。
先ほど寄ったフェリー埠頭に1時間前に到着したので、車を待機場所に置いて近くのブラブラしたが特に見るものも無くて30分程で車に戻った。
フェリーは正規の時間に出発したが、平日の為に客は少なくでのんびりできました。
1時間で小豆島の大部フェリー埠頭に到着、念願の小豆島です。
今日は出発してから3日目なので風呂に入りたいよね〜、と言うことで予定とおり温泉の有る道の駅『小豆島オリーブ公園』に向かいました。


道の駅『小豆島オリーブ公園』
・約1時間で道の駅『小豆島オリーブ公園』に着いた。
駐車場は凄く広くてどこからどこまでが道の駅なのかさっぱり分からず暫しうろうろ、取りあえず温泉の場所等を聞いたが困った事が分かった。
温泉とトイレの有る駐車場が約500mでしょうか、離れているんです。
温泉に入ったら、その施設にあるレストランで生ビールで一杯飲みたいんだが、温泉の場所に車を置くと飲んだ後で車を移動できないし
トイレの有る場所に車を置くと、そこから歩いて温泉に行き、飲んでから車まで戻らなくてはならない。
どちらを選ぶか迷ったけど、良く考えると分かりますよね。
飲んで車を運転する訳にもいかず、往復歩いて温泉に行きました。
でもしっかり汗を流した後の生ビールは本当に最高でした。
『生ビール 旨かったなああ!!』

道の駅『みつ』

道の駅ではこんなスタイルで移動運用を
行いました。・
道の駅『みつ』

久し振りにE・N氏が運用を行っていまして、。
結構呼ばれていましたよ。・
▲宝珠山・▲茶臼山

今日最初の登山は車道の有る山でしたが、
中腹に駐車して歩きました。
▲宝珠山・▲茶臼山

宝珠山手前のピークが茶臼山だったんですが
ポイントの山では無かった。残念。
▲唐船山

兵庫最低山なんです。道中にあったので
是非とも寄らねばもったいないですよね。
▲唐船山

登山口や山頂には立派な標識があり、
低山にしては立派でした。・
▲楯越山

小豆島へのフェリー埠頭脇に有る山なので
時間調整も兼ねて寄りました。・
▲楯越山

低山ですが、山頂近くまで道路が有り、
山頂からの展望も良かった。・
▲夕立受山

フェリーの乗船手続きを済ませていたので
この山も制覇できました。・
▲夕立受山

山頂は広くて展望も良く子供連れでも登れる
山でした。
日生フェリー埠頭

いよいよ小豆島へ渡ります。平日なので
乗船する人も車もわずかでした。・
フェリー内部

フェリー内ではゆったりとしていたので
最前列で前方を眺めながらの船旅でした。・
道の駅『小豆島オリーブ公園』

出発して3日目です。今日は風呂に入れたので
特別に美味しいです。・
道の駅『小豆島オリーブ公園』

3人のうちで誰の飲みっぷりが一番?
道の駅『小豆島オリーブ公園』

3人のうちで誰の飲みっぷりが一番?
道の駅『小豆島オリーブ公園』

3人のうちで誰の飲みっぷりが一番?





03月27日(走行距離 171km)

行程
香川県・道の駅36-05『小豆島オリーブ公園』(8:15)▲碁石山(8:55〜11:00)第1番札所洞雲山(11:00〜11:25)
▲洞雲山(11:25〜11:42)
▲星ヶ城山・▲険阻山(12:35〜14:00)▲三笠山(14:13〜15:06)
スーパー
香川県・道の駅36-15『大阪城残石記念公園』
(17:00〜車中泊)


▲碁石山

・ナビに従って碁石山・洞雲山に向かう。
この道路はこの寺専用の道路でしょうか、最奥に寺があり そこに向かう道路なのであまり交通量は多くありません。
小豆島霊場88ヶ所第1番札所洞雲山・第2番札所碁石山に着いたが、寺の駐車場には駐車せずに少し手前の空地に駐車してまず碁石山に向かった。
寺の境内にはお遍路さん達が居たが、寺の関係者らしき方が車に乗って移動しかけていたので
『碁石山に上りたいんですが』と聞くと
『真っ直ぐ行けばいいよ』と指をさされたので その方向に向かって進んだ。
取りあえず 最初の山では登山方向が分からないので聞くに限ります。
しばらくお遍路さん達とすれ違いながら進むと、展望の良い場所にでてお遍路さん達がお経をあげていましたが
狭い岩場の上に波切不動尊が祭られていて、眺めの良い場所でした。
我々はその不動尊の手前の岩場を山頂方向に向かって進むのですが、この辺りは岩場なので展望は抜群でした。
岩場を過ぎると樹林帯に入り、尾根に出たら左折し、尾根道を進むと展望の無い山頂でした。
山頂の展望はありませんでしたが、その先10mも行けば岩場の突端に出る。
ここからの展望は最高でしたが、半径3m程の傾斜した岩場の上なので長居は出来ず、おそるおそる退散した。
儀式も終了し同じコースで下山した。


▲洞雲山
・駐車場に戻って、
『洞雲山の登山口はどこだ』と探しはじめて、・第1番札所洞雲山の境内方向へ行ってみたが分からない。
取り敢えず登山口は後回しにして、折角ここまできたのだからと、第1番札所洞雲山の境内へ入ってみたら、小豆島全体のお寺がそうであるみたいで、
凄い岩場の中に社を構えているので有る。ここでもその圧倒的な景観に感心しながら見ていたら
『夏至観音』とやらの何やら不思議な名前が目に付いたのだ。
説明書きを見て分かったのだが、夏至の有る時間帯にだけ、太陽の日差しの関係で ある岩場に観音様の模様が出るらしいのだ。
今はポスターでしか見れないが、確かに何処から見ても観音様が自立しているとしか思えないのだ。
自然の造形が作り出したものだが、何とも不思議な物でした。
感心しながら、本来の目的である『洞雲山』の登山口を探したが分からないので、一番傾斜のなさそうな場所から突っ込んで山頂を制服した。
下山は山頂から、これも又一番傾斜のなさそうな場所を選んで戻ったら、何と最初に駐車した場所に戻った。
結局大回りした事になりましたが、この駐車場から見ると、登山口らしき物は見えず、これも仕方無い事です。


▲星ヶ城山・▲険阻山
・この後は小豆島最高峰の『星ヶ城山』に向かいました。最高峰と言っても車道は通じているので思ったほどでは無いと思っています。
ナビの設定通りに高度を上げて道路を進み、着いた駐車場は50台ほどは駐車できそうな広さでしたが、今日は1台も駐車していませんでした。
樹林帯の中の駐車場で、やや暗くあまり気分の良い場所ではなかったが、男3人旅なのでその点は有り難かった。
準備を済ませて『いざ出発だああ』 尾根に出るまでは樹林帯の中でしたが、尾根に出るとやや明るくなり駐車場から15分程で山頂でした。
山頂はやや広くて、展望は良かった。小豆島最高峰の山なのであまりそそくさと帰るのもどうかと思い30分程ノンビリしました。・
ところで尾根の分岐で分かったのですがこの
最高峰は『東峰』で、『西峰』もあるらしいので、下りにその西峰にも寄りました。
その西峰は地図では『険阻山』と書かれていたが、山ラン対象の山ではなかった。
どうも東峰と西峰を合わせて星ヶ城山と言っているのかな?


▲三笠山
・今日最後は三笠山にした。
星ヶ城山の駐車場からは数分の距離なので、駐車場を探しながら進んだら寒霞渓ロープウェイ山頂駅の駐車場まで来た。
この場所の一角に『三笠山登山口』の表示があったので安心してここに駐車して山頂に向かった。
山頂までは10分程度でしょうかね、でも山頂といってもハイキング気分で行ける場所でした。・


道の駅『大阪城残石記念公園』
・今日の宿泊地はこの場所から一番近い『道の駅 大阪城残石記念公園』にした。
その道の駅に向かったが、途中に食材を仕入れる適当な場所が無かったので、一旦道の駅を通り過ぎて大きなスーパまで行って仕入れた。
今夜も車中で乾杯し、ゆっくり床につけました。

道の駅

道の駅『小豆島オリーブ公園』の朝です。
快晴のようで、これからが楽しみです。・
▲碁石山

小豆島最初の登山は『碁石山』です。
寺近くの空き地に駐車して出発です。・
▲碁石山

寺を通過して中腹までは岩場でしたので
眺めは最高でした。・
▲碁石山

山頂は樹木の中で展望は有りませんが
10m程先には目も眩む場所があった。・
▲星ヶ城山・▲険阻山

駐車場は広かったが駐車車両は1台も
有りませんでした。・
▲星ヶ城山・▲険阻山

駐車場から尾根までは樹木の中なので
薄暗くあまり気持ちは良くなっかた。・
▲星ヶ城山・▲険阻山

ここが小豆島最高峰『星ヶ城山』ですが
歩いて20分、楽な最高峰でした。・
▲星ヶ城山・▲険阻山

何の目的か分かりませんが、石組みの
タワーが有りました。・
▲星ヶ城山・▲険阻山

見通しの良い岩場に出会うと何故かしら
踊りたくなります。
▲星ヶ城山・▲険阻山

東方は『星ヶ城山』で西峰は『険阻山』らしい。
でも儀式対象の山では無かった。・
▲三笠山

寒霞渓山頂駅の駐車場が三笠山の
登山口でした。・
▲三笠山

山頂まではハイキング気分でした。
これでも儀式1山です。
大きなスーパー

良く利用させてもらったスーパーです。
小豆島では一番大きいかな。・
車内での宴会です。


車内での宴会です。


道の駅です。





03月28日(走行距離 37km)


行程
香川県・道の駅36-15『大阪城残石記念公園』(08:45)第42番札所の西の滝(龍水寺)(09:11〜10:00)
▲高坪山
(10:18〜12:25)昼食(12:30〜12:50)→ホームセンター(13:00〜13:20)→▲高見山(13:33〜14:02)
土庄フェリー埠頭(I T夫妻と合流)(14:20)オリーブ温泉(14:26〜15:45)小豆島大部フェリー埠頭(16:10〜16:17)
香川県・道の駅36-06『小豆島ふるさと村』(16:23〜車中泊)


道の駅『大阪城残石記念公園』
・朝起きて、私は移動運用の準備をしていた。
すると車の後部から
『何をなさっているんですか?』と言う声が聞こえてきて、私の連れが『これはねえ ・・・・』と答えてくれた。
私はそのまま準備をしていたのだが、私の連れがその方と分かれてきて言うのだ。
『今の人って、ビッグ・ダディ』に似てるよねって。
でも私はビッグ・ダディて何も分からないので、話はそこで終わってしまって連れと離れ、私は移動運用を始めた。
移動運用は約1時間程で終わったでしょうかね、運用の後片づけをしていたら、連れが戻ってきて言うのだ。
『やっぱり、あの人はビッグ・ダディだった』とね。
先ほど車の傍に来た時から、家族みんなが来て居て近くの広場で野球をやり始めたらしい。
そこでその野球に連れ達も参加したらしい。そこまででもビックリするが、何とその野球の場面をテレビスタッフが居てカメラに撮ったと言うのだ。
『もしかして、テレビに写るかも知れないぞ』といいう事になって話は一気に盛り上がった。

実は昨日の事になるのだが、これも又私の連れの一人が
『この暗い時に、何やらマイクのお化けみたいな物を持った人があちらに歩いて行ったぞ』と言ったのを思い出した。
今思うと、あちらに歩いていった方向とはビッグ・ダディの家が有る方向だったのだ。
どうやらカメラスタッフは昨日辺りから来ていて、カメラに撮っていたんでしょう、納得でした。
一週間後位には放送も有るらしいので、録画の準備をして待つことにしよう。・


第42番札所の西の滝(龍水寺)
・今日の最初は『大麻山』登山です。登山口の『西の滝(龍水寺)』の広い駐車場に着いて準備を済ませて出発した。
ここも龍水寺の境内を通過して行くみたいなので、境内まで行くと寺の関係者らしき方が見えて
『大麻山に登りたいのですが・・・』
と聞くと、ちょっといわくありそうな感じで
『和尚さんに聞いて』みたいな事を言われたのだ。そこですぐ近くにいた和尚さんが見えて
『この山はね〜 時々道迷いで警察沙汰になっているんですよ、止めたほうが良いですよ』と言われたのだ。
そこまで言われてねえ、突っ込む訳にもいかず
『ああ そうですか、では中止します』と言って素直に引き下がったのだ。
確かに山の形を遠くから見ると、山頂付近はなだらかなのだ。こういう山は何処を行っても山頂に行けそうですが、
下る時に道を間違え易えそうなのだ。登山道がしっかりしておれば良いのだが、みんながあちこち歩いておればどれが正規の登山道か間違える事になる。
まあ 遭難騒ぎにでもなったら笑いものになるだけなのでね、次の山に行けば済むことですから。
ところで帰る時に 和尚さんが折角きたのだからと
『寺の裏の岩場に登れるから、そこにでも行ったら』と言われたのだ。
という事でそこに行ってみたら、下からみたら凄い岩場だったのだ。岩場の上には人が3人しか立てない場所で下は絶壁だ。
流石の私でもゾゾとするような場所でしたが、展望は超最高でした。・



▲高坪山
・次の山は『高壺山』です。この山は小豆島に着いて、事前調査済みの山では最初に目に付いた山でした。
山の場所は分かっていたが、駐車場までは調査できていないので、たぶんそこだろうと思う場所まで行ったが、駐車場は無かったのだ。
しかたなく、付近を探していたら何てことは無かった。道路の反対側にある展望台に駐車場があったのでここに駐車して出発した。
最初は民家らしき場所の間の狭い道路を進み、その道路は中腹の電波塔で終わった。
その後は鉄塔の巡視路を伝い、最後は山頂まで直登して山頂に着いた。
山頂はあまり広くは無かったが、展望も良くて、儀式も無事完了し下山した。
下山途中、少し小雨に降られたが、そんなに酷くは濡れづに駐車場に着きました。
下山後、丁度昼ご飯の時間だ。私が
『麺が食べたい〜!!』と お願いしてしましました。
こんな時にナビは便利ですよね。直ぐ調べてもらって近場にあった
『豚平』と言う店に入り、私はジャンボラーメンの上のスーパージャンボを頂きました。
ちなみにもう一つ上に
ロイヤルジャンボもあったのですが、これは店の人も勧めなかった位だから凄いんでしょうね。・


▲高見山
・今日の最後は、岡山から来るフェリーが到着するフェリー埠頭の近くの山『高見山』だ。
実はもうすぐ山仲間のT・I 夫妻がこのフェリー埠頭に着く予定なので、この辺りに居た方が合流し易いと思ったからです。
この山も山頂中腹まで車で登れ、歩いて10分程で山頂でした。

ところで私達が山頂に居るときに、フェリー埠頭に向かって来るフェリーが見えたんです。
もしかしてそのフェリーに乗っているんじゃ無いかと思って携帯で連絡すると間違い無いことが分かりました。
『降りた場所で待っていて』と連絡して直ぐ下山し、そのフェリー埠頭も向かい、無事に夫妻と合流した。・


道の駅『小豆島ふるさと村』
T・I 夫妻と合流した後は、『オリーブ温泉』で汗を流して道の駅『小豆島ふるさと村』でまたまた5人での宴会となりました。
ところで小豆島ではこの近辺(土庄港)が一番賑やかみたいですね。
大きなホームセンター・ショッピングセンター等が有り、小豆島の他の場所よりも買い物等で非常に助かりました。・



道の駅『大阪城残石記念公園』

道の駅としてはちょっと寂しい感じでしたが、
一泊の場所としては問題は無し。・
道の駅『大阪城残石記念公園』

テレビに出る『ビッグ・ダディ』の一家が
この近くに住んでいたのはビックリした。・
第42番札所の西の滝(龍水寺)

ここから登る『大麻山』には登れなかったが、
寺の裏手に有る岩峰には登りました。・
第42番札所の西の滝(龍水寺)

社の右手(画面中央)の岩峰に登ったんです。
見ていると、登れそうに無いんですがね。
第42番札所の西の滝(龍水寺)

岩峰から見た景色です。もちろん両手を
離しては撮れませんでした。
▲高坪山

土庄の繁華街が見えています。小豆島では
この辺りが一番の繁華街でしょう。・
▲高坪山

高坪山中腹の電波塔です。ここまでは林道
でしたが、ここからは登山道でした。・
▲高坪山

高坪山山頂です。広くは有りませんでしたが
展望はまずまずでした。
ラーメン屋『豚平』

どこでも良かったのですが『豚平』に入った。
いままで粗食だったので、時には良いよね。・
スーパージャンボラーメン

この上にも『ロイヤルジャンボ』がありましたが、
これで良かった。確かに麺が多かった。・
▲高見山

山頂には何やら建物があったが、閉まって
いました。・
▲高見山

山頂直下のテーブルで儀式です。何とか
相手も見つかって良かった。
『オリーブ温泉』

フェリー埠頭から近くて、良く利用したスーパー
に近くに有った温泉に入りました。・
道の駅『小豆島ふるさと村』

今回の宿は道の駅『小豆島ふるさと村』です。
駐車場はやや狭かったが、満足でした。・
車内での宴会です。

今日から5人での宴会です。この車なら
十分でしょう。・
車内での宴会です。

鹿児島のご馳走と温泉後のビールで酔いも
最高でした。・




03月29日(走行距離 56km)

行程
香川県・道の駅36-06『小豆島ふるさと村』(08:07)→エンジェルロード(08:20〜09:41)→土淵海峡(09:45〜10:02)
第42番札所の西の滝(龍水寺)(10:30〜11:12)
▲城山(11:26〜12:41)▲段山(13:00〜13:05)
寒霞渓(13:58〜15:11)→香川県・道の駅36-05『小豆島オリーブ公園』
(15:25〜車中泊)


エンジェルロード
・エンジェルロード(天使の道)とは、一日2回の干潮時にだけ島と島との間が歩いて渡れると言うものらしい。
小豆島の観光案内で紹介されていたので、行って見ることにしました。
近くの山に登った時に見えていて、午前中なら渡れそうでしたので今日一番に来ました。
この場所には四つの島(弁天島・中余島・小余島・大余島)が有り、干潮時には全部の島に渡れますが、四つ目の島『大余島』だけは立ち入り禁止でした。
何でも個人所有の島らしいです。
1時間30分程ブラブラ歩いて、天気も良かったのでのんびり出来ました。・



土淵海峡
・何でもギネスに登録された世界一幅の狭い海峡らしい。
小豆島と前島の間にある海峡ですが、看板等が無ければ分からないでしょうね。
町の中に有り、直ぐ傍を流れる川よりも川幅が狭いですから。
まあ 話の種とでも言いましょうか、でも土庄町役場の真ん前でしたから、役場の駐車場に駐車して見物しました。・



第42番札所の西の滝(龍水寺)
・今回寺の和尚に登山中止を宣告された場所ですが、あの岩登りをT・I 夫妻に見せたくて再度訪れました。
この寺はかなりの高台にあるので、今日の様な天気の良い日には寺に来るだけでも下界が見渡せるんです。
気予報では天気は下りだったんですが どういうことか快晴になってしまいました。
ところでここではあの岩場に登って帰ろうとしたら、昨日来た事を覚えておられたのか
甘酒をごちそうになりました。


▲城山

・今日の為に残しておいたような低山です。
丁度昼ご飯時だったので、おにぎり等を持って登り山頂でのんびりしながら頂きました。・



▲段山
・時間的に余裕があったのでナビを見ていたら、別荘地の中に有る山が目に留まった。
実は事前調査済みの山で、今回は特に予定には入れてはいなかったのですが、今からなら丁度良いと思い行くことにした。
ナビに誘導されて進むと、道路の分岐にさしかかり そこには『・・・・別荘地』の大きな看板があり、別荘地専用の道路みたいだ。
その専用道路で高度をどんどん上げてやがて山の頂付近の別荘地内に着いた。
高層マンションみたいな建物と戸建ての建物があったが、閑散としておりあまり繁盛はしていないようだ。
何しろ別荘地内の道路を歩いている鹿を見ましたからね。
ナビで山頂のある場所まで行くと、道路と道路の中間が山頂で、この場所が売れれば山頂は無くなるような場所だった。
売れる前に来れて
『ラッキー』でした。・


寒霞渓
・今日最後は小豆島最大の景勝地『寒霞渓』です。
ここはロープウェイに乗ってその奇岩等を見るのがお勧めなので、乗ることにしました。
ロープウェイ乗り場に着いたが、乗客は閑散としていた。なるほど今日は平日だし、最大の観光季節とはかけ離れているのでこんなもんでしょう。
約5分で山頂駅に着いたが、山頂駅は先日登った三笠山で来た所だ。暫しノンビリする時間があったので、近辺を歩いて展望を楽しんだ。
山頂駅近辺には30分程居たでしょうか、同じロープウェイで下り、道の駅に向かった。・



道の駅『小豆島オリーブ公園』
・今回2回目の道の駅『小豆島オリーブ公園』です。
ここの温泉は前回の
入湯料は500円でしたが、今回は800円でした『おや?』っと思ったのですが、『気のせいかな?』でも間違いなかった。
良く調べると前回は
『風呂の日』と言う表示が私の撮った画像に残っていて、納得しました。
風呂の後は前回と同じく、その場所のレストランで宴会となり、最後には風呂で出会ったフランス人夫妻とまたまたレストランで出会い
言葉は良くは分からないが
『やあやあ』と握手やら、『ヘッド フレンド』と言う方も現れて大笑いでした。
宴会の後は 前回と同じく歩いて道の駅の駐車場に戻り車中泊でした。・


エンジェルロードです。

予報とは違って最高の天気でした。
晴れ男が一杯いますからね。・
エンジェルロードです。

ジャンプしたのですが誰かさんだけが
良いタイミングでした。
土淵海峡です。

前もって調べておかないと
さっぱり分からないです。
土淵海峡です。

一応観光地ですが、平日なので
観光客は私達だけでした。
第42番札所の西の滝(龍水寺)

あの超景色の良い岩峰に再度挑戦した。
女性でも登れますよ。・
▲城山です。

かなり低い低山ですが、
良い眺めが堪能できました。
▲城山です。

山頂まで立派な遊歩道が有り、
ノンビリ歩いて行けました。
▲城山です。

山頂には東屋が有り、今日の様な天気の良い
日でも日差しが遮られて良かったです。・
寒霞渓です。

小豆島最大の観光地でしょう。時期的には
はずれていたが、観光客はそこそこでした。
寒霞渓です。

岩場に登ると直ぐ踊る方もいますが、実は
『やらせ』なんです。
寒霞渓です。

今日に残しておいて良かった。
天気が悪いと展望が無いからね。
寒霞渓です。

無事に寒霞渓も見れて満足でした。
これだけ見て置けば忘れないでしょう。・
道の駅『小豆島オリーブ公園』

『道の駅』の敷地内にある温泉です。
800円でしたが、満足できる湯でした。・
道の駅『小豆島オリーブ公園』

温泉の中にあるレストランですが、ここで食事
をすると−200円でラッキーでした。
道の駅『小豆島オリーブ公園』

食事は−200円でしたが、飲み物は別です。
でも湯上がりの生は超最高に旨かったです。・
道の駅『小豆島オリーブ公園』

最後にはレジのお姉さんも入って
パチリでした。



03月30日(走行距離 84km)

行程
香川県・道の駅36-05『小豆島オリーブ公園』(06:32)
▲大深山(07:14〜10:09)→平和の群像(09:20〜09:27)
第1番札所洞雲山(11:16〜11:50)→岬の分教場(12:10〜12:27)→二十四の瞳映画村(12:29〜13:38)→マルキン醤油(13:50〜14:18)
大阪城石丁場跡(14:36〜15:16)→スーパー(15:40〜15:54)小豆島大部フェリー埠頭
(16:10〜16:17
香川県・道の駅36-15『大阪城残石記念公園』(16:23〜車中泊)


▲大深山
・今日は奇岩『重ね岩』と山の二つを楽しめる『大麻山』にしました。実はもう一ヶ所計画した山(千羽ヶ嶽)も有ったのですが、ここの奇岩はどうしても見たかったのだ。
登山口に着いて、
『駐車場はどこだ?』と辺りを見渡すと、墓地とゴルフ練習場の間に広場が有るのでここに駐車させてもらった。
ここの山『大麻山』は直接この山に登るにはこの駐車場からは遠いが、奇岩『重ね岩』を見てから山に行く事も出来るのだ。
『重ね岩』の表示に従って車道を進むと、車道最終地点に着いたが、ここには駐車できそうな広場が有り、おまけに展望も良いのだ。
早速下の駐車場で待機しているT・I 夫妻
『車でここまで来て下さい』と連絡して来てもらい、ここまで来たら奇岩『重ね岩』までは10分とはかからないので皆で行くことにした。
頂きまでは一般の方も行けるように階段が設置してあったが相当数の階段だ。
一上りしたら社が有り、そこを過ぎると奇岩『畳岩』が有った。
『おおおおおお!!!』流石に大きい、それも尾根の真ん中に有り、展望も最高の場所に鎮座しており、来た甲斐が有った
畳岩を見た後は、地図を見ながら尾根を進むが、表示は全く無いのだが、ルートは有るのだ。
ところがある地点で獣の糞が大量に尾根に有ったのだが、
『ここからはオレの縄張りだ、来るな』とでも言ってるようなものです。
誰かが
『糞の大きさから熊ではないか?』と脅かすが、私は無視、下手に相槌でも打つと撤退するはめになりそうですからね。
地図で現在地を確認しながら、でもルートは何とか有るので山頂には行けると思いながらも、やや緊張気味なのは仕方無いでしょう。
やっとの思いで山頂に着いたが、展望は1方向のみで早々に下山した。
下山は非常に大変でした。来た道を引き返すよりも前に進んで駐車場に戻ったほうが距離的にはかなり近いので進んだのだが
途中まではルートも赤テープも有ったが、沢に下りてからはルートが無くなってしまったのだ。
沢をこのまま下れば方向的には駐車場に出るのだけど、藪が酷くなりモタモタしながらも何とか駐車場に着いてヤレヤレでした。
思った以上に時間がかかり、山頂から同じコースを引き返しても同じ位の時間でしたが後の祭りでした。・



平和の群像
・次の目的地に向かう途中に誰かが見つけた『平和の群像』と言う看板に導かれて来ました。
フェリー埠頭の一角に『二十四の瞳』の先生と生徒の像が有るだけでしたが、でもここに立ち寄ったお陰で
『オリーブの実』が見れました。・


第1番札所洞雲山
第42番札所の西の滝(龍水寺)と同じで、先回私達が行った場所ですが、再度訪れました。
ここは この後に行く『岬の分教場』や『二十四の瞳映画村』に行くのに、丁度寄り道なので都合も良かったのです。
『夏至観音』を改めて眺めて再度感動し、小豆島独特の景観を堪能しました。・



岬の分教場
・「二十四の瞳」の舞台となった田浦分校。明治35年(1902)8月田浦尋常小学校として建築された葺平屋建校舎で2教室と教員住宅を含んでいます。
その後、明治43年から苗羽小学校田浦分校として使用され、昭和46年(1971)3月閉鎖されました。
昭和29年松竹映画「二十四の瞳」(監督:木下恵介/主演:高峰秀子)のロケに使用され、一躍有名になり、訪れる人が絶えません。
建物内部に入るには入場料が必要でしたので、外観と内部に一部だけ覗いて帰りました。・



二十四の瞳映画村
・この施設は、昭和29年に松竹映画「二十四の瞳」監督木下恵介 主演高峰秀子で全国的に脚光を浴びた作品を
昭和62年に監督朝間義隆 主演田中裕子で再映画化されたときに、建てられたオープンセットをその当時のまま保存しています。
ここは駐車場も広く、暫しのんびり出来ると思って入場料を払って内部に入りました。
やっぱり観光地ですね、平日にも関わらずかなりの観光客でしたよ。
丁度お昼ご飯の時間帯でもあったので
『生そうめんセット』を頂きました。・


マルキン醤油
『約400年前、大坂城築城のため小豆島へ採石にやってきた大名たちが、調味料として当時紀州の湯浅で造られた醤(ひしお)を持参、その後湯浅に学びしょうゆ造りが始まりました。
古来より塩造りが盛んであったこと、交通の要所の役割から大豆や小麦が集まったことなど、しょうゆの原料が簡単に手に入ることから、しょうゆ造りは発展していきました。』
あるwebにあった小豆島の醤油製造の由来です。
我々も
『なんでここが醤油製造で有名なのか?』分かりませんでしたが、やっと理解できました。・


大阪城石丁場跡

・大阪城の改築時にここ小豆島から大量の石材が出されたとか、今でも石屋が多くあるそうです。
昔、運び出そうとして出せなかった石材があちらこちらに残っており、見物出来ますがその大きさに驚かされます。
この後は道の駅『大阪城残石記念公園』に向かいますが、途中 福田港のスーパー(港だから大きいかと思ったけど小さかった)で食材を仕入れて向かった。・

道の駅『大阪城残石記念公園』は帰りのフェリー埠頭の近くに有るので、予約をして道の駅に到着し、小豆島最後の夜を十二分に楽しみました。


大麻山登山口です。

一旦ここに駐車したが、中腹まで車で
上がりました。・
重ね岩です。

正面から見た重ね岩ですが
後方から見た方が迫力がありました。・
重ね岩です

尾根を縦走する為に重ね岩の後方み
回り込んだら、凄い迫力でした。・
尾根道での展望です。

尾根道はご覧の通りの大展望で
今日の様な天気で大満足でした。・
平和の群像です。

ただモニュメントが有るだけの場所でしたが、
一応見て来ました。・
オリーブの実です。

平和の群像近くのオリーブの木を見たら
実が付いていましたが真っ黒でした。・
第1番札所洞雲山です。

今回2回目でした。この近辺の寺は凄い
場所に社を構えるんですね。・
大きな松ボックリです。

松ボックリの収集家がいたので、大きな物を
見た方が場所を覚えていてそこで集めた。・
岬の分教場です。

実際に使われていた建物らしいが
入場料が必要なので、外観だけ見た。・
二十四の瞳映画村入場門です。

ここは内部に入らないと来た価値が無い
ので入場料を払って入りました。・
二十四の瞳映画村内部です。

昔懐かしい教室で、昔は出来なかった
事をやってしましました。
二十四の瞳映画村内部です。

昼時だったので生ソーメンセットを
頂きました。・
マルキン醤油工場見学です。

工場の内部を見学しましたが、
ほんの一部のみしか見れませんでした。・
マルキン醤油工場です。

記念撮影用でしょうか、
ネーム入りの大きな樽でした。・
大阪城の残石です。

運びきれなかった大きな石が
至る所に残っていました。・
大阪城の残石です。

こんな大きな石をよくも切り出して
運んだものですよね。
・車内での宴会です。・ ・車内での宴会です。・ ・車内での宴会です。・ ・車内での宴会です。・


03月31日(走行距離 300km)

行程
香川県・道の駅36-15『大阪城残石記念公園』(16:10〜16:17→小豆島大部フェリー埠頭(08:00〜08:40
(フェリー)→日生フェリー埠頭(09:40)→赤穂IC(10:40)→(山陽道・中国道・名神高速道)→
一宮西IC(14:25)→(NH氏別れ)→一宮西IC(14:30)→小牧IC(14:40)→自宅(IM氏別れ)(14:56)



・第2便に予約していたフェリーですが、朝起きたら雨なので第1便に変更してフェリーに乗り、一路自宅に向かいました。

今回の小豆島の山旅も天気に恵まれて最高に良い旅でした。
次回も又計画して、何処かへ行きましょう。



道の駅の朝です。

朝から雨でしたので、フェリー埠頭に
直行し、一番のフェリーに乗った。・
日生に着きました。

約1時間で本州の日生フェリー埠頭に
着いた。・
高速道路での昼食です。

高速道路のパーキングは何処も
満車、食堂も満員でした。・


終わり

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