四国西部の山旅(2012年10月15日〜20日)

前回の四国の山旅では室戸岬方面へ行きましたので、今回は足摺岬方面を目指しました。
四国も結構広くて、山登りや観光をしていたのでは、短期間で四国全部を周遊するのは無理なんです。
そういう事で、今回は足摺岬・佐田岬を巡り、途中は登山や観光もして四国を周遊しようと考えて実行しました。/

1行程

月日 走行距離
(Km)
天気
内容 (  → 車移動    ・・・・・ 徒歩移動   ▲登山   観光地  
電子国土
10/15 334 晴れ 合流→小牧インター→(名神高速)→西宮インター→第2神明道路→垂水インター→鳴門大橋→津田の松原SA(車中泊) 津田の松原SA
10/16 326 晴れ 津田の松原SA→土佐インター→▲横瀬山▲崎山→須崎西インター→中土佐インター→四万十川の沈下橋
スーパー→道の駅『めじかの里土佐清水』
道の駅
『めじかの里土佐清水』
10/17 209 大雨一時曇り 道の駅『めじかの里土佐清水』→足摺岬→魚市場→▲松軒山→スーパー→道の駅『伊方きらら館』 道の駅『伊方きらら館』
10/18 214 曇り 道の駅『伊方きらら館』→▲権現山▲見晴山▲伽藍山佐田岬▲堂堂山→スーパー→▲冨士山→道の駅『ゆすはら』 道の駅『ゆすはら』
10/19 198 快晴 道の駅『ゆすはら』→四国カルスト→▲天狗の森→内子「五十鈴インター→いよ西条インター→スーパー→
道の駅『小松オアシス』
道の駅『小松オアシス』
10/20 488 快晴 道の駅『小松オアシス』→いよ西条インター→坂出インター→おか泉(さぬきうどん)→坂出北インター→与島SA
小牧インター→解散
1769



山データ(山名をクリックすると地図を表示します。)

登山日 山名 読み 標高(m) 時間 コース 所在地(この色は電波発信場所です。 天気 展望 交信 備考 地図
10/16 ▲横瀬山 よこせやま 296 高知県土佐市(JCC-3904)
▲崎山 さきやま 114 高知県土佐市(JCC-3904) ×
10/17 ▲松軒山 しょうけんやま 190 愛媛県南宇和郡愛南町(JCG-38012F)
10/18 ▲権現山 ごんげんやま 376 愛媛県西宇和郡伊方町(JCG-38010B)
▲見晴山 みはらしやま 395 愛媛県西宇和郡伊方町(JCG-38010B)
▲伽藍山 がらんやま 414 愛媛県西宇和郡伊方町(JCG-38010B) ×
▲堂堂山 どうどうやま 400 愛媛県西宇和郡伊方町(JCG-38010B) ×
▲冨士山 とみすやま 320 愛媛県大洲市(JCC-3807)
10/19 ▲天狗の森 てんぐのもり 1485 愛媛県上浮穴郡九万高原町(JCG-38005F)/
高知県高岡郡津野町(JCG-39004K)
高知県吾川郡仁淀川町(JCG-39001G)


/立ち寄った道の駅/

月日 道の駅 住所 No JCC/JCG 目的 温泉 移動運用 感想-
10/16〜10/17 めじかの里土佐清水 高知県土佐清水市 39-16 3908 宿泊
10/17〜10/18 伊方きらら館 愛媛県西宇和郡伊方町 38-07 38010B 宿泊
10/18〜10/19 ゆすはら 高知県高岡郡檮原町 39-05 39004J 宿泊 有り
10/19〜10/20 小松オアシス 愛媛県西条市 38-16 3806 宿泊 有り



費用・他

月日 有料道路 燃料 食費 土産 合計
10/15 3,350-(小牧〜西宮)
500-・900-・(-200-)・200-
2,600-(鳴門大橋)
- - -
10/16 2,500-(垂水〜土佐) 6,210- 2,780- -
10/17 - 4,297- 2,300- 2,400- 500-(風呂)
10/18 300- 4,032- 1,200- - 500-(風呂)
10/19 1,150-(内子五十鈴〜いよ西条) 1,450- 1,000- 400-(風呂)
10/20 1,150-(いよ西条〜坂出)
1,900-(明石海峡大橋)
3,950-(坂出北〜小牧)
4,512-
4,285-
1,650- 300-
18,300-
(6,100-/一人)
23,336-
(7,779-/一人)
9,380- 3,700- 1,400-
28,359-



10月15日

行程

合流(20:00)→小牧インター(20:30)→(名神高速)→西宮インター→第2神明道路→垂水インター→鳴門大橋→津田の松原SA(12:50〜車中泊)

内容

/参加皆様の都合で出発日と出発時間は決まるのでですが、今回は私の都合でこの日のこの時間になりました。
今日は私の地元のお祭りなんです。そこで朝の時間帯にテントの設営の手助けをするように家内に言われていたのです。
家内の言い付けは絶対なんですよね、まして自分が遊びに行くのに言い付けを破るなんてとてもとても出来ませんからね。
幸いテント設営は1時間もかからずに終わったのですが、まだまだ用事があったんです。
娘夫婦が孫二人連れて小牧に来るのが今日なんです。
何しろ和歌山県串本町から来るので、家に着くのは午後になりますよね。
孫達が来る前に私が遊びに行く事も出来ないので、出発が20時頃になった次第でした。

ところで、四国に渡るのに今回初めて名神高速道路を西宮インターまで走ってしまった。
実は車のナビ通りに走ってしまった訳ですから故意では無いのだが、西宮インターで料金を支払う時に初めて気がついたのだ。
『え 高速道路を降りるの?』
前回までは四国に渡るのに吹田ジャンクションから中国道に入り、高速道路を降りる事はなかったので
『高速道路を降りてしまって、料金はどうなるのか?』が真っ先に頭に浮かんだ次第でした。
以前、高速道路1000円の時代がありましたが、その時だったら1000円がパアになりますが、
今は30%〜50%の割引ですので、高速道路を降りたからといってさほど料金の違いは無いでしょう。

四国に渡って高松道に入り、運転者も疲れてきた事でしょう。
『津田の松原SA』で今日は終り、睡眠をとることにしました。/


10月16日

行程

津田の松原SA(6:15)→豊浜P朝食(7:15〜7:52)→土佐インター(8:54)
P(9:15)・・・・大峠展望所(9:30〜9:35・・・・▲横瀬山(9:47〜10:10)・・・・P(10:36)
高山展望所(10:45〜10:56)→給油・昼食(11:30〜11:58)P(12:15)・・・・▲崎山(12:30〜12:35)・・・・P(12:45)
須崎西インター→(無料)→中土佐インター→
四万十川佐田の沈下橋(16:05〜16:42)
スーパー
(16:10〜16:33)→道の駅『めじかの里土佐清水』(17:15〜宴会〜車中泊

内容

/津田の松原SAを6:15に出発した。最初は雲も多かったが、次第に雲もなくなり快晴になって気分の良い高速道路の走行となった。
約1時間程走ったところの
豊浜PAで朝食を済ませ、土佐インターで高速道路を降りて最初の山『横瀬山』に向かった。

   
(津田の松原SA)                       (高松道)                      (豊浜Pの朝食)


この山は山頂近くの尾根まで車で行けるとの情報で、ナビに誘導されて進むと、道幅はだんだん狭くなって多少心細くなった。
ちょうど擁護施設の方達でしょうか? 散歩をされていた方に『上まで車で行けますよね』と聞いたら即『行けますよ』との返事だったので安心して進んだ。
尾根に出ると、あまり綺麗ではないがトイレの有る駐車場らしき場所に着いた。
準備を済ませて、まず直ぐ傍の
『大峠展望所』に登った。ここからは海が見えていて東屋も有り、気分の良い場所だった。
ここからは2人で横瀬山に向かった。軽自動車の4駆なら通れそうな道を10分程度で横瀬山だった。
ここからは海は見えなかったが、土佐市内の街並みが見えており、ベンチも有った。
儀式も無事完了し、駐車場に戻ったが、近くに別の展望地が有るみたいなのでそこも行って見る事にした。
そこは車で数分の場所で、展望は前の大峠展望所や横瀬山よりも良い場所だったが、何故か山頂の標識は無かった。
私達以外にも数人の観光客が居て、まあ山と言うよりは観光地でしょうかね。/



     (横瀬山登山口)                   (大峠展望所)                        (横瀬山山頂)
 
(横瀬山山頂)                     (高山展望書)

/横瀬山を後にして、一旦町に出て車に給油をする事になった。
すると その給油所の傍に
『すき家』があるでは無いか。『腹 減ったなあ』私が先頭になって言い出して即決定した。/

 

/この後、調査済みの『崎山』に向かった。
この山も標高はそれ程ではなくて、山頂近くを道路が走っているので、
『たぶん 登り易いだろう』と判断していたのだ。
車で山頂に近い場所まで来たところ、道路脇に駐車場らしき場所が有ったのでそこに入ったら、幸いにもここが登山口で、安心した。
準備を済ませて登山道に突入した所、登山道は有るものの非常に荒れた状態だった。
随分と長い間、人が入っていない模様だ。
登山道を山頂付近まで来たが、この登山道は山頂まで続いていないようだったので、登山道の途中から最高点方向に藪を数m突っ込んだら三角点が有りました。
こんな場所では無線機も出し難いので儀式は二人で済ませた。
ヤレヤレ、ピークハントも楽しいばかりではありませんね。/

       
           (崎山登山口)                    (崎山登山道)                 (崎山山頂)

/今日の登山はこれで終りです。
この後は宿泊地の道の駅に向かうのですが、途中の観光地
『沈下橋』に寄りました。
何でも、洪水の時には水の中に沈んでも良いように作られた橋らしい。山間部に多いのかな、経費が少なく出来るらしい。
四万十川の下流から上流方向に進んで行くと、最初の沈下橋が我々が見た
『佐田の沈下橋』だった。
この沈下橋を最初は歩いて往復し、最後には車でも往復し、四万十川の景色を目に焼き付けた。/


  
(太平洋)                         (佐田の沈下橋)                        (スーパー)

/その後、スーパーで食材を調達し、今日最後の目的地の道の駅に向かい、そこで乾杯となった。
但し 台風の影響で雨が降りだしたが、これは仕方無い事だ。
明日は明日の風が吹くで、今日は無事に終わりました。/


 
(道の駅での宴会)


10月17日

行程

道の駅『めじかの里土佐清水』(8:17)足摺岬(9:09〜9:55)魚市場(10:30〜10:50)
P(12:15〜12:22)・・・・▲松軒山(12:30〜12:40)・・・・P(12:49〜12:55)
北宇和島インタ→(松山道・無料区間)→西予宇和インター
(14:04)→スーパー(14:30〜14:47)
亀ヶ池温泉→道の駅『伊方きらら館』(15:18〜宴会〜車中泊)

内容

/今日は朝から雨です。
でもここまで来て行かない訳にもいかず、最初からの予定通り
『足摺岬』に向かった。
雨の降る中、半島の狭い西側道路を進んだが、本当に狭い道路だ。
所々開けた場所からは太平洋が見えたが、台風の影響で大波且つガスで視界不良だ。
1時間弱で『足摺岬』に着いたが、雨は小振りになっていた。
『お 雨が止みそうだぞ!!』
最初は傘も持って歩きだしたが、そのうちに傘も必要無しになってラッキーでした。

ところで、足摺岬灯台へのハイキングコース途中の東屋で、自転車に荷物を積んだ方が食事をされていたので話を聞いた。
『この自転車で、日本一周をしている』との事、なんと凄いことでしょう。
こんな話を聞くと、ついつい真似をしたくなりますが、ちょっと私には無理だ。/



    
(足摺岬入口)                  (足摺岬灯台遠望)                       (足摺岬)                 (自転車日本一周中のおじさん)

/今日は一日雨の予報なので、登山は無理?かなと思ったのですが、幸いにも
『公園=山』を見つけてあったんです。
取り敢えず、その場所に向かったのですが、幸いにもその場所に着いた頃には雨は上がっていたので、そそくさと山頂に向かい儀式も済ませた。
ところでこの山頂で、有る筈の三角点が見つからなかったのだ。
幸い公園管理室の方が見えたので、
『三角点は何処に有るのですか?』と聞いたら
『山頂広場の、有る場所の蓋を開けるとその中にあります』と言われた。
なるほど、分からない筈だ。三角点の周囲に建築物を造った為に三角点を保護する必要が有ったのだ。
確かに、他の場所でも、こんな事が有った。
山頂に行く前に聞いておけば良かったけど、数分でも登り返すのは辛いので確認はしませんでした。/



(松軒山公園)                       (松軒山山頂)                      (どしゃ降りの中を走行中)

/この後は雨の為に、ただひたすらに走るのみだ。
でも今日はどうしても風呂に入りたいので、ここも前もって調査済みの
『亀の湯温泉』まで行った。
でも、ここまで来ても雨だ。だけど温泉には入りたいので傘をさして走って入った。
さっぱりした後は近くの道の駅で乾杯・車中泊となりました。/


(亀の湯温泉)

(道の駅での宴会)



10月18日

行程

道の駅『伊方きらら館』(8:00)→P(8:23)・・・・▲権現山・・・・P(9:00)P(09:09)→▲見晴山→P(09:36)
P(10:12)・・・・▲伽藍山→P(10:37)P(11:26)・・・・佐田岬・・・・P(12:33)
P(14:35)・・・・▲堂堂山→P(14:48)スーパー→P(16:14)・・・・▲冨士山→P(17:00)→道の駅『ゆすはら』(19:00〜宴会〜車中泊)

内容

/今日は四国最西端の佐田岬まで行くが、途中に有る山を制覇する予定だ。
事前調査ではいづれも山頂近くまで道路があるようなので、簡単に山頂まで行けると思われる。
まず向かったのは
『権現山』だ。
山頂直下の駐車場には立派な看板があり、山頂まで行くと名前の通り社があった。
展望は全く無かったので、儀式を済ませて直ぐ下山した。
でも、山頂直下の駐車場脇には展望場所が有り、ここからの眺めは良かった。/



  
(権現山)

/次に向かったのは『見晴山』だ。
名前からして、
『さぞかし見晴らしの良い場所だろう』と期待して行ったんです。
ところが、山頂直下には何やら建造物が有り、山頂はまだ上なので少々のヤブに突っ込んで入ったら山頂でした。
でも見晴らしは特に良い訳でも無く、
『なんだあ〜名前程じゃあ ないや』で終わった。

この後は
『伽藍山』に向かった。
ここは 殆ど山頂まで車で行けたが、山頂には古ぼけた展望台が有り、又ヤブの中なのだ。
でも三角点が有る筈なので二人で暫く探したがなかなか見つからず、諦めかけていたら何とか見つかった。
『あったぞう!!』まるで宝物を見つけたみたいに喜んだ瞬間だった。
たしかに山頂表示や三角点表示も無く、又三角点自体も草に隠れていたので、見つけるのに手間取った次第でした。
誰かさんは半ズボンで藪漕ぎをしたものだから、膝から下が擦り傷だらけでした。
  
            (見晴山登山道)                       (見晴山山頂)              (伽藍山山頂)  

/佐田岬灯台の駐車場に着いたんですが、灯台まではハイキングコースが有るらしい。
これは行くしかないよね。
約30分でしょうか、灯台直下まで行って、誰かさんは寝転がっていますがどうしたんでしょうかね。
灯台直下から灯台を撮ろうとしているので、こんな格好をしないと撮れないんです。
ここは四国最西端なので、本州よりも九州の方が近く、良く見えていました。/

  
(佐田岬)

/今日の昼食はですね、せっかく港町に来たのだからと、三崎漁港に寄りました。
食堂といっても何軒も有る訳では無くて、この店一軒くらいかな?。
実際は町全体を見た訳では無いので、正確はかどうかは疑問ですが、それくらい少なかったです。
ここではやっぱり魚料理でしょうね、
『はまち』の刺身が出てきましたが、流石に新鮮で美味しかったですよ。/
   
(昼食)

/実は、佐田岬灯台へのハイキングコースを歩いていた時に偶然見つけた『県道256号線 佐田岬三崎線の起点』と言うプレートなんですが、
『ハイキングコースが県道か!』くらいにしか思っていなくて、でも一応撮っておこうと思ったんです。
その後、三崎漁港のある食堂で昼食をとって、駐車場に戻る途中の道路脇に、同じようなプレートを見つけたので良く見たら
なんと『県道256号線 佐田岬三崎線の終点』』と書かれているではないか。
両方共、本当に偶然見つけたのですが、あの小さなプレートの起点と終点を見つけるなんて、びっくりでした。
起点と終点はどんな道路にも有るみたいなんですが、今まで気にもしなかったんです。
この小さなプレートの起点と終点を偶然にも見つかられて、何か超ラッキーな出来事が起こった様で気分良かったで〜す。/


(偶然見つけた『起点・終点』の標識)

/半島最後の山は『堂堂山』です。
ここも山頂に電波塔が有るので車で山頂まで行けました。
三角点はナビを見ると山頂から50m程下った場所にあるようなので、そこまで行ってみたら展望台の下にしっかりと有りました。
山頂表示盤や展望台まで有ったのですが、あまり登山者が訪れていないような感じでしたね。
『さみしい〜い』
  
(堂堂山)

/今日最後の山は半島から離れた場所にある『冨士山・とみすやまといいます』です。
ここも山頂近くまで道路があるようなので来たのですが、山全体が公園になっていて、駐車場から歩いて数分で山頂でした。
三角点は直ぐ見つかって、又展望も良かったのですが、儀式は不調でした。
まあ 
『低山だしね、仕方ないね』二人で慰めあいました。/
   
(冨士山)

/今日の宿泊は、明日の目的地『四国カルスト』に近い道の駅『ゆすはら』です。
ナビの設定を私が間違えるミスもありましたが何とか着き、温泉にも浸かって又又乾杯でした。
『うまい〜い』登山後の一杯が最高のご馳走です。/

(道の駅での宴会)



10月19日

行程

道の駅『ゆすはら』(8:57)P(9:40)・・・・▲牛城(撤退)・・・・P(11:05)P(12:13)・・・・▲天狗の森(12:47〜13:08)・・・・P(13:34)
内子五十鈴インター→いよ西条インター→スーパー→道の駅『小松オアシス』
(18:30〜宴会〜車中泊)

内容

道の駅『ゆすはら』で移動運用を行い、ゆっくりと次の目的地『四国カルスト』に向かった。
この途中に小さな
『沈下橋』が有ったが、この辺には多いのかな?。
『四国カルスト』には1時間弱で着き、前回悪天候で全て撤退した大平原をん十分に堪能できた。
そこで、この四国カルストの道路脇に有る
『▲牛城』に登るべく、駐車場所を探して走り、山頂直下を通り過ぎた空地に駐車して山頂を目指した。
最初は農道を歩いたが、その農道もゲートで通行止めとなり、仕方なく牧場の柵沿いに歩くことになった。
その柵沿いも正式な登山道では無く、だんだんと藪が酷くなり、40〜50分歩いたでしょうか、
『マイッタ、引き返そうか』私が根を上げました。
山頂は見えていたのですが、まだ20分はかかるかな?。そこから又この激藪を戻ると思うと流石に気力がもう出ませんでした。
この近辺には3山程有るのですが、全て牧場の中なので諦めました。/



  
(道の駅『ゆすはら』)                     (沈下橋)                       (四国カルスト) 

『四国カルスト』は東西に長い。西方面の『▲牛城』他は断念したが、東方面の山は調査では登山道も有り登れそうだ。
広い駐車場に駐車して
『▲天狗の森』に向かった。
山は紅葉しており、気分の良い山歩きだ。途中の展望台からは駐車場が見え、遠くには四国の山並みも見えた。
山頂での儀式も無事完了し、気分良く下山した。/

 
(展望台から見た駐車場)                 『天狗の森』登山道)

  
(『天狗の森』からの展望)                (『天狗の森』山頂)

/ちょっと早いが、今日の登山はこれで終了として次の道の駅に向かった。
目的地は明日の行動を考えて高速道路に近い
道の駅『小松オアシス』なんです。
ナビにセットして進み、一般道から高速道路に入って途中、高速のSA『石鎚山』で休憩したんです。
このSAは我々の入ったSAとは反対方向のSAにも入れるので、そこにも行って店を見物したんですが、駐車場が何か変なんです。
広い駐車場が3箇所に別れて柵で区切られているんです。
『はは〜ん 上り用・下り用・一般道路用か』ですよね。
その時はそれだけしかわからずに、SAを出ましたが なぜがナビの目的地
『小松オアシス』を再度設定して走ったんです。
ナビの誘導は次のインター『伊予西条』を出ろと指示しているのですが、何故か又そのインターに入れと指示しているんです。
『ちょっと おかしいな?』と思いながらも、取り敢えずスーパーに寄って食材を調達しなければいけないのでスーパーに寄った。
スーパーから出て、再度目的地『小松オアシス』をナビに入れると、
やはり『高速道路に入れ』と指示しているみたいだ。
でも、
『高速道路の側道かもしれないね』という人もいるので、高速道路入口最後の信号まできたけど、『どうもおかしい』と考えた。
高速道路の側道は地図で見る限り、目的地まで繋がっていないので行けないのだ。
仕方なく、ある店の前で車を止めて
『小松オアシスにはどうやって行けばよろしいか?』と聞いたら
『この一般道を走れば良いよ』と教えてくれたので、何とか行けました。

道の駅『小松オアシス』に着いて、カラクリがわ解りました。
我々が高速道路で入ったSA『石鎚山』の反対車線のSAが道の駅『小松オアシス』だったんです。
ようするに
SA『石鎚山』=道の駅『小松オアシス』なんです。
SAの駐車場が3箇所に区切られていて、一般道路から入れる駐車場に入ったら、そこから見える場所に
小さな看板で道の駅『小松オアシス』が有った。

一般的に道の駅は道路に面して設置して有るよね。
その観念が、今回のミスでした。確かに地図で見た限りでは、この道の駅『小松オアシス』は高速道路のSAにくっ付いているんです。
でもSA『石鎚山』=道の駅『小松オアシス』とは全く想像もしていませんでした。/


(道の駅での乾杯)

10月20日

行程

道の駅『小松オアシス』(9:21)→いよ西条インター→坂出インター→おか泉(11:00〜11:30 さぬきうどん)
坂出北インター→
与島SA(11:58〜12:35 さぬきうどん)→小牧インター→解散(16:00)

内容

/因縁のついた道の駅『小松オアシス』でしたが、ここには温泉もあったのでさっぱりさせてもらった。
早朝の道の駅で移動運用もしたので、9時になってからスタンプを押したついでに、さぬきうどんの情報をもらって道の駅を後にした。
又 途中で寄った高速道路のパーキングでもさぬきうどんの情報をもらい、結局『おか泉』という 名店に入った。
さすが名店という店でしたが、やっぱりさぬきうどんはねえ。
高速道路のパーキング『与島』でも再度さぬきうどんを食べました。

今日はこの後、帰るのみ ただひたすらに高速道路を走り無事に帰り着く事が出来ました。/


  
(道の駅『小松オアシス』)                 (讃岐冨士)                   (おか泉のさぬきうどん)



  
(瀬戸大橋)                      (与島)                       (与島のさぬきうどん)    


終わり

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