静岡県の、山と無線の旅(2013年03月14日〜03月17日)

3月のグループ登山は静岡県浜松方面に決めた。
一泊二日となると遠方は無理だし、前回の2月は滋賀県方面だったので今回は方向的に逆にした訳だ。
現役の方は土曜日、日曜日の旅となるが、私は年中日曜日の身なので前前日から出発し、無線を楽しんで現地で合流する予定だ。
今回も楽しい旅になりそうです。/

1行程

月日 走行距離
(Km)
天気
内容 (  → 車移動    ・・・・・ 徒歩移動   ▲登山   観光地  
電子国土
3/14 96 晴れ 自宅→愛知県北設楽郡設楽町(黒田湖)→道の駅『どんぐりの里 いなぶ』 道の駅『どんぐりの里いなぶ』
3/15 167 晴れ 道の駅『どんぐりの湯』→北設楽郡豊根村・みどり湖→北設楽郡東栄町→道の駅『鳳来三河三石』 道の駅『鳳来三河三石』
3/16 86 晴れ 道の駅『鳳来三河三石』→▲竜ヶ石山→▲三岳山→道の駅『いっぷく処 横川』 道の駅『いっぷく処 横川』
3/17 189 晴れ 道の駅『いっぷく処 横川』→▲光明山→▲内平→自宅
538



山データ(山名をクリックすると地図を表示します。)

登山日 山名 読み 標高(m) 時間 登山口 所在地 備考 展望 交信 地図
3/16 ▲竜ヶ石山 りゅがしやま 359 上り50分 竜ヶ岩洞駐車場 静岡県浜松市北区 ---
▲三岳山 みたけやま 467 上り20分 三岳城址駐車場 静岡県浜松市北区 ---
3/17 ▲光明山 こうみょうやま 540 上り105分 道の駅『いっぷく処 横川』 静岡県浜松市天竜区 × 430F
▲内平 うちだいら 803 上り25分 地区廃校 愛知県豊田市・北設楽郡設楽町 × 430F


/立ち寄った道の駅/

月日 道の駅 住所 No JCC/JCG 目的 温泉 移動運用 感想-
3/14〜3/15 道の駅『どんぐりの里 いなぶ』 愛知県豊田市 20-06 宿泊 --
3/15〜3/16 道の駅『鳳来三河三石』 愛知県新城市 20-02 宿泊
3/16〜3/17 道の駅『いっぷく処 横川』 静岡県浜松市天竜区 18-05 宿泊




/移動運用場所/

月日 場所 住所 JCC・JCG アワード1 アワード2 交信数(CW) 交信数(SSB) アンテナ 感想
3/14 黒田湖 愛知県北設楽郡設楽町 20004E PA194 LA04 65 60 ダブルバズーカ
3/15 みどり湖 愛知県北設楽郡豊根村 20004D PA191 LA16 77 38 提灯
3/15 浄水公園他 愛知県北設楽郡東栄町 20004F PA192 66 15 ダブルバズーカ
3/16 道の駅『鳳来三河三石』 愛知県新城市 2023 RS20-02 35 提灯
3/17 道の駅『いっぷく処 横川』 静岡県浜松市天竜区 180207 RS18-05 24 提灯


費用・他

月日 有料道路 燃料 食費 土産 合計
3/14 950-
3/15 1,800-
3/16 2,160-
3/17 0-
538km ・19,2km-L ・ 148円/L
0- 4,147- 4,910- 9,057-



03月14日

自宅→小牧東インター→(

行程
自宅(12:45)→愛知県北設楽郡設楽町・黒田湖(14:50〜17:40)→愛知県豊田市・道の駅『どんぐりの里 いなぶ』(18:00〜車中泊)


/今日は私単独の行動日です。
無線の移動運用が目的なので、午後に出発して目的地の黒田湖には15時前に着きました。
目的地の周辺で、無線運用の適当な場所を探しながら黒田湖の周囲を走る狭くて暗い道路を10分程走ったら広い道路に出ました。
その近辺は砕石場でしょうか? ダンプカーが走り廻っていたが、広い道路の一角の路肩でアンテナを張れそうな場所が有ったのでアンテナを設置しました。
路肩が広くてWバズーカアンテナが張れたので最初はSSB交信続いてCW交信をやった。
この場所は最近アマチュア無線界では大賑いの
『ぷちアワード』の対象地なので両交信共連続して呼ばれ満足でした。
3時間弱でしょうか、そろそろ辺も暗く成りかけたので無線を終了し今夜の宿
『道の駅 どんぐりの里 いなぶ』に向かい、一杯飲んで『おやすみ』でした。/


(黒田湖近辺での運用)


03月15日


行程
道の駅『どんぐりの里 いなぶ』(5:45)→北設楽郡豊根村・みどり湖(7:20〜10:00)→北設楽郡東栄町(11:30〜14:30)
→道草
(約2時間)→道の駅『鳳来三河三石』(17:30〜車中泊)

/今日も一日無線の日です。
道の駅で目が覚めて、早速近くのコンビニで朝食と取り目的地の豊根村・みどり湖に向かう。
ナビを設定してよく見ると茶臼山を通過しているが、この時期は日の当たらない道路に雪が残っている可能性が有るので茶臼山通過はパスし
国道257号線をしばらく南下し、名倉地区を通過した近辺から左折して国道257号線と別れた。
暫く走って豊根村役場に着いたが、立派な役場の建物に
『おおおおおお〜!!』こんな山奥には不釣り合いな建物でした。
目的地の『みどり湖』は役場から直ぐだ。
湖畔道路を暫く走り無線運用場所を探すが、ダムまで走っても良い場所は無かった。
しかし何とか無線運用はしたいので、来た道を戻って再度調査し、湖に突き出た展望場所?でしょうかね、
車数台が駐車出来る駐車場が有ったのでここで運用した。
但し場所があまり広く無いので、垂直系のアンテナの出番でした。/



  
(豊根村・みどり湖での運用)

/豊根村・みどり湖での運用が終わり、次の目的地である東栄町に向かった。
この東栄町は湖とか温泉は無いので、最終的な目的地は決めて無いのだ。とにかく東栄町に着いてからの話なのだ。
1時間程走ったでしょうか、東栄町に着いたが山間部の中の盆地にある町なので狭い場所に宅地が広がり、適当な運用の場所が無いのだ。
町内をうろうろ、かなり走った処で、役所関係の建物の駐車場がガラガラ状態だったのでモービルアンテナで暫し運用した。
しかしコンディションも今一、且つモービルホイップなのでは仕方ないよね。
でも時間もあるし、このままでは引き下がれなくて、再度町内を走ってみた処、あった あった。
町内の浄水場が公園となっていて駐車場が数台分しかないが、空いているではないか。
浄水場は、確かに町の中にはなくて、ちょっと郊外に有るのだ。
lここならWアバズーカが張れる状態だったので
『シメシメ』、午後でコンディションも上がり十分交信できました。


 (東栄町・浄水公園での運用)

東栄町の運用を終わったので、明日の集合地に近い道の駅『くんま水車の里』に向かった。
但しここに行くまでが、車幅の狭い峠超えの道でスピードは出せず、距離にしては結構時間がかかった。
目的の道の駅に着くと、今日は休みみたいで、ひっそりとしていた。
ここに来るまでに、コンビニも無く、この先にコンビニもなさそうなのでここに泊まる訳もいかず、暫し考えた。
『この近くの道の駅にするか? 愛知県新城市の道の駅にするか?』
考えた挙句に、最初の予定通り愛知県新城市の道の駅に向かった。
結局愛知県から静岡県に入り、再度愛知県に入ったと言う峠越えを2回走る結果になってしまった。/


03月16日
行程
道の駅『鳳来三河三石』(8:00)→登山口調査→竜ヶ岩駐車場(9:30〜9:50)▲竜ヶ石山(10:39〜11:00)→竜ヶ岩駐車場(11:40〜11:50)
三岳城址駐車場
(12:10〜12:15) →▲三岳山(12:36〜13:10) → 三岳城址駐車場(13:30〜13:40)  道の駅『いっぷく処 横川』(15:00〜宴会・車中泊) 

/この道の駅の約1Km先にはコンビニが有って助かりました。
道の駅で車中泊する物にとっては、近くにコンビニがあるのは非常にありがたいものなんです。
昨日もそのコンビニで元気の源を体に注入し、今朝も目が覚めて早速暖かいラーメンとおにぎりを詰め込みました。
集合時間にはかなり時間があり、道の駅の駐車場も混んでいなくてアンテナを設置出来そうな状況だったので、垂直系のアンテナですが設置して運用しました。
1時間程の運用でしたが、楽しめました。

運用の後は集合場所に向かおうと思いましたが、集合時間にはまだちょっと早いので、今回私も初めての山の登山口を調査に向かった。
ところが、一箇所は登山口手前の林道が工事中で通行止め、
『がくー』
二箇所目は今日はイベントが有って駐車場が混雑するとの事でここもダメ
『え〜』、結局私が初めての山は今回は登山予定から外しました。


 
(道の駅『鳳来三河三石』)


▲竜ヶ石山

なんやかんだで集合場所に着いたら、気の早い仲間一人がもう着いていた。『さすが登山家、感服します。集合時間は確実に守りますね。』
暫くしてから、他の仲間も無事着いて今日の登山
『竜ヶ石山』登山が始まった。
最初は舗装された林道を歩きますが、前回私が来た時は事情が分からなかったのでこの林道を車で上り、路肩に駐車しました。
今回はその時の状況から、路肩には数台しか駐車できないのと、そこに駐車した場合は山頂までは短時間なのでハイキングの価値が無いと判断しました。
林道を約25分歩いた所で、例の路肩駐車場に着いた。確かに車は3台程した駐車出来ない。
ここから本格的な?登山道になり、約15分で山頂に着いた。
今日はのどかな天候になったので、家族連れ等多くの登山者で賑わっていた。
幸い冨士山が見えたので眺めたり、記念写真を撮ったりしたが昼食には早いので直ぐ下山した。


   
(登山口の無料駐車場)                          (林道を歩く)                              (竜ヶ石山山頂)

/山頂からの下りは、上りとは違うルートを選んだ。
上りとは違うけど、約15分も下ると上りの道と合流する筈ですけどね。
山頂からほぼ真っ直ぐに5分程下ると、山肌に雨水によって溶かされた石灰岩がゴロゴロしている場所に来た。
この山の麓には
『竜ヶ岩洞』という鍾乳洞が有るので、石灰岩があるのは確かだが、山肌に露出しているのはこの一帯だけみたいだ。
上りとは違うルートを選んだおかげで、この石灰岩の露出した場所を見れて皆さん感激だった。
でも この石灰岩の岩が雨水によって溶かされ、このような形になるのには気の遠くなるような年月が経っているんですよね。
『人間の一生なんて一瞬の出来事』て思うのは私だけでしょうか。/

 
(竜ヶ石山山頂)                       (石灰岩ゴロゴロの場所)


▲三岳山(

/『竜ヶ石山』の後は、私が初めての山が道路工事やイベントの影響で×になったので仕方無く私が以前行った山『三岳山』に行く事にした。
この山も30分程度で山頂に行けて、展望も良いので仲間を連れていくには絶好の山なんです。
何とか薄ら覚えの駐車場に着いて、山頂を目指しました。
途中数人の登山者にすれ違いましたが、山頂では我々だけでしたので、のんびり昼食もしました。/

 
(三岳山登山口駐車場)                      (三岳山山頂)

/三岳山登山も終わり、ちょっと早いが宿泊地の道の駅に向かった。
最近恒例になった道の駅宴会だけの仲間も合流して、早めの宴会がスタートした。
幸いこの道の駅は山間部に有って、駐車場付近には民家が少なく、駐車車両も少なくてて宴会には最高でした。/

 

03月17日
行程
道の駅『いっぷく処 横川』(8:30)▲光明山(10:15〜10:30)道の駅『いっぷく処 横川』(12:30)
駐車場
(15:10)▲内平(15:30〜15:40)→駐車場(16:00)→自宅(18:00)


▲光明山
/今日最初の山はこの道の駅がスタートの『光明山』です。
でもここから何処に向かって進むのか?までは私が理解していなかったので、仲間を残して私単独で車で下見に出かけた。
以前この辺を車で通った時に、『光明山』と言う看板を見た記憶が有ったからです。
車道を暫く走ったら、『光明山遺跡』だと思ったけど看板があったので狭い林道に入り、どんどん進んだ。
かなり走ったなあ、ナビで光明山の山頂近くまで来たのですが、この山頂を回り込むように進むようになり、山頂から遠ざかるようになるではないか。
『これは違うなあ』と林道を引き返し、『もしかして』と道の駅から数百m先に有る集落入り『光明山の登山口を探しているんですが?』と尋ねると
『この先100mの所に看板があるよ』と教えてくれた。
最初に、ここで聞けば良かったのですが後の祭りでした。

道の駅に戻り、皆さんを誘って先ほど聞いた場所から光明山に向かった。
登山道は分かりやすく迷うことは無い。但しこの山は奥が深いので標高の割に時間がかかるようだ。
山頂近くでは一旦林道にでる始末で、私が朝一番で通った林道かな?確かではありません。
山頂は狭く、展望も無いのでそこそこで山頂を後にしました。
所で、上る途中で一部登山道の分岐で分りずらい場所が有った時に、
『下りはこちらを通ってみよう』と決めた場所に来ました。
ところが、そちらから団体の登山者が来るではありませんか。
『こちらの登山道が本来の道?』と不思議に思いながらその方向に進むと、何と『光明山遺跡』に到着しました。
そういえば この山の一角に『光明山遺跡』有ることを事前調査で分かっていたのですが、上る途中では分かりませんでした。
下りでこの『光明山遺跡』が分かって良かったし、展望もここが最高でした。
なお 下る途中で昼時間になったので、登山道脇で昼食をとり、登山口の道の駅に向かいました。/

  
(道の駅)                              (最初の林道)                         (登山道)

 
(光明山山頂)                       (光明山遺跡)


▲内平
/『光明山』の後は、この辺りでは登れそうな事前調査済みの山は無かったので、以前からグループで行きたいと思っていた設楽町の『内平』に向かった。
グループで行きたい理由は、私個人の理由からで、低山なので儀式が完了できそうに無いからなんです。
内平山頂近くの道の駅で休憩をし、ここも私単独で登山口の確認に行くと
事前調査通りの旧小学校の空地が有り、我々グループの車が全部駐車できそなので道の駅に戻って皆で来た。
道路脇に『内平』の小さな看板が有ったのでそこから進入して数分経ったでしょうか
何やら地元の方が来て我々の後部の方と話をしているではないか。
さては
『いちゃもんでもつけられたかな』と思ったが、よく聞いてみると『そこは正規の登山道ではないよ』と言うことでした。
その地元の方は、正規の登山口まで案内されたが、何とも親切な方だった。

ところで登山口は分かったが、登山道らしきものは薄く、はっきりしないのです。
でも下草はないので、薄い登山道を上へ上へ進むと20分程度で展望の全く無い山頂に着きました。
山頂では記念写真を撮ってそうそうに下山しました。/

  
(小学校後の駐車場)                        (分りずらい登山道)                          (内平山頂)


終わり
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