冨士山周辺の、山と無線の旅(2013年05月02日〜05月06日)

今回は何度目になるかな? 『かつやま屋台』に行きたいという話が有ったので計画しました。
実は私も冨士山近辺に用事が有ったので幸いなんです。
今回も登山、宴会、移動運用と綿密な計画を立てましたので皆さんと楽しみましょう。/

1行程

月日 走行距離
(Km)
天気
内容 (  → 車移動    ・・・・・ 徒歩移動   ▲登山   観光地  
電子国土
05/02 351 晴れ 自宅→小牧インター→(東名高速)→御殿場インター→道の駅『すばしり』→▲石割山→道の駅『冨士吉田』 道の駅『冨士吉田』
05/03 37 晴れ 道の駅『冨士吉田』→▲高座山・・▲杓子山・・▲鹿留山→道の駅『かつやま』 道の駅『かつやま』
05/04 154 晴れ 道の駅『かつやま』→▲春日山・・▲名所山→道の駅『小坂田公園』 道の駅『小坂田公園』
05/05 213 晴れ 道の駅『小坂田公園』→開田高原→道の駅『花街道付知』 道の駅『花街道付知』
05/06 83 晴れ 道の駅『花街道付知』→移動運用→自宅
838



山データ(山名をクリックすると地図を表示します。)

登山日 山名 読み 標高(m) 時間 登山口 所在地 備考 展望 交信 地図
05/02 ▲石割山 いしわりやま 1413 往復75分 二十曲峠 山梨県都留市・南都留郡忍野村・山中湖村 430F
05/03 ▲高座山 たかざすやま 1304 往復292分 鳥居地峠 山梨県冨士吉田市・南都留郡忍野村 430F
▲杓子山 しゃくしやま 1598 山梨県都留市・冨士吉田市・南都留郡忍野村 430F
▲鹿留山 ししどめやま 1632 山梨県都留市 × 430F
05/04 ▲春日山 かすがやま 1158 往復25分 黒坂峠 山梨県笛吹市 430F
▲名所山 めいしょやま 1236 往復30分 山梨県笛吹市 × 430F


/立ち寄った道の駅/

月日 道の駅 住所 No JCC/JCG 目的 温泉 移動運用 感想-
05/02 道の駅『すばしり』 静岡県駿東郡小山町 18-21 18009C 移動運用
05/02〜05/03 道の駅『冨士吉田』 山梨県冨士吉田市 17-12 1702 宿泊
05/03〜05/04 道の駅『かつやま』 山梨県南都留郡冨士河口湖町 17-09 17008J 宿泊
05/04〜05/05 道の駅『小坂田公園』 長野県塩尻市 09-04 0915 宿泊
05/05〜05/06 道の駅『花街道付知』 岐阜県中津川市 19-04 1906 宿泊




/HF移動運用場所/

月日 場所 住所 JCC・JCG アワード1 アワード2 交信数(CW) 交信数(SSB) アンテナ 感想
05/02 道の駅『すばしり』 静岡県駿東郡小山町 18009C RS21 16 モービルホイップ 天気が良ければ冨士山が正面に見えます。
05/02 山中湖湖畔 山梨県南都留郡山中湖村 17008I ぷち-167 60 モービルホイップ 無料駐車場があります。
05/03 鳥居地峠 山梨県南都留郡忍野村 17008C ぷち-168 48 モービルホイップ 仲間を待つ間に運用した。
05/06 付知峡倉屋温泉 岐阜県中津川市 1906 湯-2871 53 モービルホイップ オープン前の駐車場で運用した。


費用・他

月日 有料道路 燃料 食費 土産 合計
05/02 2850-(小牧〜御殿場) 838Km・20.2Km/L・147円/L 680-(朝食)
380-(昼食)
1,000-(夕食)
05/03 500-(朝・昼食)
2,400-(夕食)
05/04 300-(朝食)
300-(昼食)
2,000-(夕食)
05/05 325-(間食)
820-(昼)
2,500-(夕食)
05/06
2,850円 6,100円  11,205円
20,155円



05月02日

自宅→小牧東インター→(

行程
自宅(3:15)→小牧インター→(東名高速)→御殿場インター→道の駅『すばしり』(移動運用8:24〜9:15)
二十曲峠
(9:50〜10:02)・・・▲石割山(10:33〜10:57)・・・二十曲峠(11:20〜11:30)南都留郡山中湖村(移動運用16:26〜17:39)
道の駅『冨士吉田』
(18:20〜車中泊)


/今日は平日、私単独の行動日です。
実は、
道の駅『すばしり』にはどうしても寄らなくてはいけない用事が有ったんです。
前回、この道の駅で交信した方に送った交信証に記入ミスが発覚した為に再度送る必要がでた為です。
高速道路の深夜割引を使う為に早朝出発し、初めての新東名を利用した。
休憩で寄った
掛川PAで朝食を取りましたが、ホテルみたいな設備にはびっくりしました。

道の駅『すばしり』にはオープン前に着いたので、短時間の移動運用を行い、オープンと同時にスタンプを押して次に向かった。
日中は一つでも山に登っておきたいと思ったので、調査済みの
『石割山』登山口に向かったら、
その登山口
『二十曲峠』は冨士山の絶好の展望地だった。
暫し展望を楽しんだ後は、『石割山』登山に向かい、山頂での儀式も無事終了した。

『石割山』登山の後、直ぐ近くに有る
『大平山』の登山口を探したが、見つからなかった。
やはり『石割山』山頂から尾根伝いに行くのが良いと思われたが、下山した後ではどうしようも無かった。

ところで 宿泊地に向かうには早すぎるので、忍野村や山中湖村一帯で移動運用場所を探しながら車を走らせ、結局山中湖村で移動運用を行った。
時間も経ち、疲れも出てきたのでコンビニで夕食とアルコールを調達し
今夜の宿 
道の駅『冨士吉田』に向かった。
 
(掛川PA)

  
(石割山直下の分岐)                         (石割山山頂)                          (石割山山頂からの冨士山展望)

05月03日


行程
道の駅『冨士吉田』→鳥居地峠(移動運用5:50〜8:03)・・・▲高座山(9:06〜9:20)・・・▲杓子山(10:32〜10:56)・・・▲鹿留山(11:24〜11:36)
・・・▲杓子山
(12:05〜12:15)・・・▲高座山(13:10〜13:15)・・・鳥居地峠→道の駅『かつやま』(16:30〜車中泊)

/今日は山仲間と合流して登山だ。
この時期 日の出は早く、集合時間にはかなり時間の余裕があるので移動運用を行おうと思った。
『さて どこで行うか?』考えた結果、どうせ待ち合わせは登山口なので『じゃあ 登山口で移動運用をしながら待つか』と決めた。
登山口の鳥居地峠は前回下見しておいたので直ぐ分り、着いてみると、もう一台の車が駐車しているではないか。
この鳥居地峠の登山口駐車場は広くなくて、直ぐ近くを含めても10台程度でしょうかね。
『仲間が来るまで満杯にならないように』と祈りながら移動運用を行った。

7時30分頃でしょうか、山仲間と無事合流できました。
2〜3台の駐車車両のみだったので仲間の車2台も無事駐車できて、
『ヤレヤレ第一関門突破』でした。

今回の山は『高座山』『杓子山』『鹿留山』と尾根伝いで3山登ります。
冨士山の展望の良い山として、雑誌にも紹介されているようで、道中登山者が結構いました。
出発時点では7人だったのが最初の『高座山』山頂では5人に、次の『杓子山』山頂では2人に、最後の『鹿留山』山頂では私一人でした。
ちなみにお犬さまも、我々は一人と考えております。
皆さん体力の違いとか体調の変化などで、全員揃っての山頂とはいきませんでしたが、道中でも冨士山が眺めれたので満足だったでしょう。/


(鳥居地峠登山口)                       (登山道)

(高座山山頂)                           (杓子山山頂)                          (鹿留山山頂)

/無事登山が終わって、今回のハイライトである道の駅『かつやま』に向かいます。
登山口から道の駅『かつやま』までは本来なら30分程度で着ける筈ですが、GWの最中ですからね〜、倍以上はかかりました。
ところで、ハイライトは道の駅『かつやま』と書きましたが、詳細を言えば
道の駅『かつやま』の傍に有る、屋台『かつやま』なんです。
でも、道の駅『かつやま』の駐車場の外の道路をはさんだ傍にあるので、初めての人は道の駅『かつやま』の施設と思う人が居てもおかしくは無いのだ。
4年前の2009年に始めてこの道の駅『かつやま』に来た時に知ったんですが、
我々にとっては最高の道の駅=屋台=飲み屋だったのだ。
しかし 屋台とは言っても飲み物ばかりではなくて、色んな食べ物も用意されていて、びっくりです。
又ここのご夫婦の人柄は最高でしょう。今まで出会った道の駅関係の中では超一級です。
これを見た方で興味の有る方は是非一度出かけて見てください。
我々も、これからも年に2回程は訪れるでしょう。/



(道の駅『かつやま』の屋台)

05月04日
行程
道の駅『かつやま』(7:50)→駐車地(9:04)・・・黒坂峠(9:17)・・・▲春日山(9:27〜9:42)・・黒坂峠(9:52)・・・▲名所山(10:09〜10:23)・・・駐車地(10:33)
入笠山近辺(13:30〜14:10)道の駅『小坂田公園』(16:00〜車中泊) 



/今日も絶好の天気だ。
『かつやま屋台』で朝食の後、冨士山を間近に眺めながら登山に向かった。
先ずは山梨県笛吹市に有る
『春日山』と『名所山』だ。事前調査によれば両方共に30分以内で山頂に立てそうなんです。
登山口の
『黒坂峠』をナビに設定して進み、笛吹市内から林道に入り、『もう少しで黒坂峠だな』と思う頃に『この先通行止め』の看板に出くわした。
『この先通行止め』の看板の有る地点は道路の三叉路で駐車出来る場所だったので、仲間にはここで待機してもらって、私単独で車で通行止めの道路に調査に入った。
通行止めの看板はあるけど車は進入できるので進入してみると道路には至る所で落石が有り1km程進んだ所で峠に出たらゲートが有った。
その峠にはちゃんと登山口も有ったが、峠には駐車スペースは無かったので一旦待機場所まで戻ってから皆で歩いて登山することにした。
『春日山』『名所山』共に短時間で山頂に立てたが、山頂からの展望もなくて少しガッカリ、
でも2山制覇でき、儀式も完了したので次に向かった。

次は好展望で知られる『入笠山』だ。
ここは 今回の我々仲間は殆ど行ったことがあるのだが、実はこの『入笠山』の近くの山が目的地なんです。
所がこの『入笠山』は近年 車での入山が制限される様になってきているのだ。
しかし 今日現在はどうなっているか分からないが とにかく行ってみることにした。
国道20号線から『入笠山』へ分岐する近辺にきたら
『入笠山入山制限』の看板が目につくようになった。
しかし、看板の内容までは確認できないし、ゲートで道路が遮断されてもいないので『入笠山』にどんどん向かった。
国道の分岐から2〜3km走ったかな? ある三叉路でガードマンが一人居た。
あれ? ここで行き止まりかな?と思って、聞いてみた。
『入笠山まで行けるんですか?』そうしたら『途中の駐車場までしか行けません』との事。
途中の駐車場がどの辺りか分からないけど 取り敢えず行って見ることにした。
数km走って駐車場に着いたが、ここにもガードマンが一人いたので聞いて見ると山頂直下の駐車場までは歩いて30分以上かかるとの事。
でも 良く聞くと、入山制限は8時から15時までとの事だが、15時まではまだ1時間以上ある。
仲間と相談の結果、空模様が芳しくないので、ここから歩くのは中止する事に、今夜の宿泊地に向かった。/

 とのの
(かつやま屋台で朝食)                   (河口湖畔からの冨士山)

  
(駐車地)                            (春日山山頂)                        (名所山山頂)

 
(道の駅『小坂田公園』)


05月05日
行程
道の駅『小坂田公園』→高ボッチ高原→開田高原→道の駅『花街道付知』

/今日は登山は有りません。
先ず向かったのが
『高ボッチ高原』です。
朝起きたら雲一つ無い快晴でしたので、こんな時は展望の良い場所へ行ってみたくなりましよね。
道の駅『小坂田公園』からは30分もあれば行ける場所なのでね。しっかりと展望を楽しみましたが冨士山は見えなかった。
その後は地元へ向けて、運が良ければ山菜が有る『開田高原』を通りました。
しかし今年は寒さが遅くまで続いたのでちょっと早かったです。
ちなみに『チャオ御岳スキー場』ではまだまだスキーを楽しむ客で賑わっていました。
結局山菜の収穫は大漁では有りませんでしたが、少々の運動くらいには体力を使いました。
その後、今夜の宿泊地である
道の駅『花街道付知』に向かった。
道の駅『花街道付知』では、今回参加しなかった方も呼び寄せ、地元の方も含めて夜遅くまで大宴会となりました。

です
(高ボッチ高原)                        (開田高原)


(『チャオ御岳スキー場』)


(道の駅『花街道付知』)

05月06日
行程
道の駅『花街道付知』(6:30)→移動運用『付知峡倉屋温泉』(7:00〜8:20)→自宅(10:00)

/今回の旅も今朝で解散となりました。
今から山菜採りに向かう人もいれば、自宅へ直行する人もいましたが、私は移動運用と決めました。
実はこの近くに
『付知峡倉屋温泉』というのが有ったんです。
10分とはかからない場所なので皆さんと解散後に移動運用仲間と二人で行き、90分程楽しんで帰りました。

今回も登山有り、宴会有り、移動運用有りと十分に楽しめた数日間でした。
又の機会を楽しみに、さようなら。





終わり
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