香川県の、山と無線の旅(2014年03月23日〜30日)

/四国には3回程登山で行ったかな〜??
坂出市近辺の高速道路を走っていて、一番目につく山で
「飯野山」をなぜか登っていないのです。
そこで、今回はその「飯野山」を是非共登ろうと思って計画しました。
ところで、「飯野山」だけでは物足りないので色々調べていたら、香川県には
「さぬき七富士」と呼ばれる山が有る事が分かった。
確かに香川県には、おむすび山みたいな山が沢山あり、これも制覇しようと考えて行動に移した。

1行程

月日 天気 走行距離
(Km)

内容 (  → 車移動    ・・・・・ 徒歩移動   ▲登山   観光地  
03/23 晴れ 358 自宅→小牧インター→津田東インター→道の駅「津田の松原」 道の駅「津田の松原」
03/24 晴れ 67 道の駅「津田の松原」→▲雨滝山→▲那智山→大内ダム(無線運用)→▲翼山→安戸池(無線運用)→
→道の駅「みろく」
道の駅「みろく」
03/25 晴れ 104 道の駅「みろく」→道の駅「ながお」(無線運用)→▲白山→▲嶽山→山大寺池(無線運用)→▲日盛山→
男井間池(無線運用)→道の駅「香南楽湯」(無線運用)
道の駅「香南楽湯」
03/26 一日中小雨 110 道の駅「香南楽湯」→道の駅「滝宮」(無線運用)→道の駅「うたづ臨海公園」(無線運用)→登山口下見→
道の駅「空の夢もみの木パーク」(無線運用)→道の駅「滝宮」
道の駅「滝宮」
03/27 曇り後晴れ 122 道の駅「滝宮」→琴平町(無線運用)→▲飯野山→▲堤山→▲十瓶山→▲高鉢山→多度津町(無線運用)→
道の駅「たからだの里さいた」
道の駅「たからだの里さいた」
03/28 晴れ 111 道の駅「たからだの里さいた」→▲江甫草山→▲爺神山→▲葛ノ山→▲山条山→
道の駅「とよはま」(無線運用)→道の駅「滝宮」
道の駅「滝宮」
03/29 曇り後雨 505 道の駅「滝宮」→善通寺市(無線運用)→丸亀市(無線運用)→▲六ツ目山→坂出市(無線運用)→
道の駅「津田の松原」→津田東インター→小牧インター
1377



山データ(山名をクリックすると地図を表示します。)

登山日 山名 読み 標高(m) 時間(分) 登山口 所在地 備考 展望 交信 山頂で会った登山者
03/24 ▲雨滝山 あめたきやま 253 登山口 香川県さぬき市 430F,7CW
▲那智山 なちさん 271 30 登山口 香川県東かがわ市 430F
▲翼山 つばさやま 125 22 登山口 香川県東かがわ市 430F
03/25 ▲白山 しらやま 203 18 登山口 香川県木田郡三木町 さぬき七富士 430F 数人
▲嶽山 だけやま 205 17 登山口 香川県木田郡三木町 430F
▲日盛山 ひもりやま 183 山頂まで車道 香川県さぬき市 430F
03/27 ▲飯野山 いいのやま 422 51 駐車場 登山口 香川県丸亀市/坂出市 さぬき七富士 430F 十数人
▲堤山 つつまやま 202 23 登山口 香川県綾歌郡綾川町 さぬき七富士 × 144F
▲十瓶山 とかめやま 216 21 駐車場 登山口 香川県綾歌郡綾川町 430F
▲高鉢山 たかはちやま 512 30 駐車場 登山口 香川県綾歌郡綾川町 さぬき七富士 430F
03/28 ▲江甫草山 つくもやま 153 28 登山口 香川県観音寺市 さぬき七富士 7CW
▲爺神山 とかみやま 210 18 登山口 香川県三豊市 さぬき七富士 430F
▲葛ノ山 くずのやま 97 登山口 香川県三豊市 × 430F
▲山条山 やまじょうやま 189 28 駐車場 登山口 香川県三豊市 7CW
03/29 ▲六ツ目山 むつめやま 317 35 登山口 香川県高松市 さぬき七富士 430F

▲雨滝山 ▲那智山 ▲翼山 ▲白山
▲嶽山 ▲日盛山 ▲飯野山 ▲堤山
▲十瓶山 ▲高鉢山 ▲江甫草山 ▲爺神山
▲葛ノ山 ▲山条山 ▲六ツ目山



/立ち寄った道の駅/

月日 道の駅 住所 No JCC/JCG 目的 温泉 移動運用 感想-
3/23〜3/24 津田の松原 香川県さぬき市 36-02 3606
3/24〜3/25 みろく 香川県さぬき市 36-08 3606
3/25 ながお 香川県さぬき市 36-16 3606
3/25〜3/26 香南楽湯 香川県高松市 36-17 3601
3/26 滝宮 香川県綾歌郡綾川町 36-10 36001G
3/26 うだつ臨海公園 香川県綾歌郡宇多津町 36-12 36001C
3/26 空の夢もみの木パーク 香川県仲多度郡まんのう町 36-07 36006F
3/26〜3/27 滝宮 香川県綾歌郡綾川町 36-10 36001G
3/27〜3/28 たからだの里さいた 香川県三豊市 36-14 3608
3/28 とよはま 香川県観音寺市 36-13 3605
3/28〜3/29 滝宮 香川県綾歌郡綾川町 36-10 36001G
3/29 津田の松原 香川県さぬき市 36-02 3606



/HF移動運用場所/

月日 場所 住所 JCC・JCG No アワード1 アワード2 アワード3 アワード4 アワード5 アワード6 交信数(7MhzCW) 交信数7Mhz(SSB) アンテナ 感想
3/24 道の駅「津田の松原」 香川県さぬき市 3606 36-02 YU1422 SP68 WF571 88 モービルホイップ
香川県東かがわ市 香川県東かがわ市 3607 SP69 PA360 LA17 4 提灯アンテナ
香川県東かがわ市 香川県東かがわ市 3607 SP69 PA360 LA14 94 ダイポール
3/25 道の駅「ながお」 香川県さぬき市 3606 36-16 SP68 LA22 47 モービルホイップ
香川県木田郡三木町 香川県木田郡三木町 36004B PA359 LA11 28 ダイポール
香川県木田郡三木町 香川県木田郡三木町 36004B WF340-2 PA359 LA10 37 提灯アンテナ
道の駅「香南楽湯」 香川県高松市 3601 36-17 YU3466 SP63 FCS24 49 モービルホイップ
3/26 道の駅「滝宮」 香川県綾歌郡綾川町 36001G 36-10 PA358 FCS57 44 モービルホイップ
道の駅「うたづ臨海公園」 香川県綾歌郡宇多津町 36001C 36-12 PA355 36 モービルホイップ
道の駅「空の夢もみの木パーク」 香川県仲多度郡まんのう町 36006F 36-07 SP76 WF342 PA356 46 モービルホイップ
3/27 香川県仲多度郡琴平町 香川県仲多度郡琴平町 36006A SP74 PA352 61 提灯アンテナ
香川県仲多度郡多度津町 香川県仲多度郡多度津町 36006B SP75 PA357 38 モービルホイップ
3/28 道の駅「たからだの里さいた」 香川県三豊市 3608 36-14 YU1428 SP70 FCS59 61 モービルホイップ
道の駅「とよはま」 香川県観音寺市 3605 36-13 SP67 WF572 FCS25 72 提灯アンテナ
3/29 香川県善通寺市 香川県善通寺市 3604 SP66 48 提灯アンテナ
香川県丸亀市 香川県丸亀市 3602 SP64 37 提灯アンテナ
香川県坂出市 香川県坂出市 3603 SP65 LA05 FCS05 8 ダイポール

道の駅「津田の松原」 香川県東かがわ市(LA17) 香川県東かがわ市(LA14) 道の駅「ながお」
香川県木田郡三木町(LA11) 香川県木田郡三木町(LA10) 香川県仲多度郡琴平町 道の駅「たからだの里さいた」
道の駅「とよはま」 香川県善通寺市 香川県丸亀市 香川県坂出市



費用・他

月日 有料道路 燃料 食費 土産 合計
3/23 3350-
-100-
2,500-
550-
1377Km
20,8Km/L
157-/L

10,394-
150-(コーラ)
340-(酒・つまみ
3/24 430-(スパゲッティー)
300-(弁当)
1,130-(ビール他)
3/25 300-(やきそば)
280-(パン・ヨーグルト)
1,330-(ビール・他)
500-(風呂 香南楽湯)
3/26 400-(パン・牛乳)
950-(カツ丼・うどん)
1,300-(ビール・他)
3/27 230-(おにぎり)
330-(パン)
1,300-(ビール・他
500-(風呂 
道の駅「たからだの里さいた」)
3/28 330-(ラーメン・おにぎり)
150-(コーラ)
1,300-(ビール他)
3/29 370-((ラーメン・おにぎり)
380-(パン)
890-(焼肉定食)
150-(コーラ)
3/30 2,550-
3,050-
合計 11,900- 10,394- 12,340- 1,000-
総合計 35,634-


03月23日

行程
自宅(19:00)→小牧インター→(名神高速・中国自動車道・阪神高速・神戸淡路鳴門・高松自動車道)→津田東インター→道の駅「津田の松原」(1:40車中泊)

/最近はできれば一般道を使うのですが、流石に四国までは有料道路を使うしか有りません。
そこで料金をなるべく安くするにはと考えてみた所、この時間帯に走ることになった。
パーキングで時々休憩しながら何とか四国まで入り、目的の道の駅「津田の松原」には真夜中に着き、
道の駅の近くのコンビニで眠り薬を調達して直ぐに車中泊となった。/



03月24日

行程
の駅「津田の松原」(無線運用)→登山口(9:27)・・・▲雨滝山(9:34〜10:08)・・・登山口(10:14)
登山口
(11:09)・・・
▲那智山(11:39〜12:08)・・・登山口(12:29)
→大内ダム(無線運用)→登山口
(13:55)・・・
▲翼山(14:17〜14:37)・・・登山口(15:00)→安戸池(無線運用)→
→道の駅「みろく」
(18:15 車中泊)


/昨晩(正確には今朝)は遅く道の駅に着いたが、薬のお陰でぐっすり眠れた。
やはり、遅く床に就いた方が良く眠れます。
目が覚めて天気が良いので今回は初日から縁起が良いぞ〜!!!!。
早速モービルアンテナをセットして無線運用を始め、80局以上と交信できた。
▲雨滝山
この道の駅の近くに有る雨滝山登山口に向かった。
事前に登山口をナビにセットして有るので、ナビに誘導されて進む。
セットして有った場所近くにきたが、山を周回するように林道が有り、通行止めでも無いのでその林道を進んだ。
山頂直下近くに来ると、
「雨滝山山頂」と言う看板が有る場所に着いたので路肩に駐車して山頂を目指した。
10分弱で山頂だった。今回最初の山なので丁度良いかな?
山頂で儀式も済ませそうそうに駐車地点に戻った。
▲那智山
も事前調査済みの那智山に向かう。
目的地近くに来たが登山口が分からずに引き返した所100m程戻った道端に
「那智山登山口」の看板を見つけ「ヤレヤレ」でした。
その看板から500m程山手に進んだかな? 道路脇の山手に向かって「那智山登山口」の看板を再度見つけた。
さて どこに駐車するかですが、最後の看板近くの道路には駐車するような空地は無い。
仕方無く車道を50m程戻ると道路脇に空地が有ったのでそこに駐車してスタートした。
30分程で山頂に着いたが、ここは見晴らしが良く、儀式も完了して下山した。
▲翼山
次も事前調査済みの翼山に向かう。
ナビに誘導されて登山口に着いたが、直ぐには駐車できそうな場所が見当たらなかった。
インターネットで見た資料では
「登山口近くに駐車した」と有ったのでキョロキョロした所、下の画像のような駐車場が目に着きそこに駐車した。
以前保育園だった建物の駐車場らしいが、子供が減ってきたせいで閉園されたんでしょうね。
山頂までのルートもしっかりと有り、ここも30分弱で山頂に着き、儀式も完了し下山した。

下山後は 
「安戸池」の傍で無線運用を行い今夜の車中泊の道の駅「みろく」に向かった。

道の駅「津田の松原
今回最初に寄った道の駅です。
雨滝山登山口
最短コースの登山口でした。
雨滝山山頂
誰もいない山頂でした。
那智山登山口
良くわかる表示でありがたい。
那智山山頂
讃岐七富士では無いが展望は良い。
翼山駐車場
有難かった駐車です。
翼山山頂
讃岐七富士では無いが展望は良い。
安戸池移動運用
この池は海水らしい。



03月25日

行程
道の駅「みろく」→道の駅「ながお」(7:30〜8:20 無線運用)
登山口
(9:20)・・・▲白山(9:38〜9:46)・・・登山口(10:00)
登山口
(10:18)・・・▲嶽山(10:35〜10:52)・・・登山口(11:06)
山大寺池(無線運用)→
登山口
(13:20)・・・▲日盛山(13:20〜13:30)・・・登山口(13:30)
男井間池(無線運用)→道の駅「香南楽湯」(無線運用)



道の駅「みろく」
/道の駅「みろく」で目が覚めた。
「さて 無線運用でもするか」と思って、いつもの様に道の駅のスタンプを見に行こうとしたら、トイレの建物に「スタンプはトイレ横の建物にあります」の表示を見つけた。
そのトイレ横の建物を探すのだが
「みつからな〜い、どこだ〜」
仕方無く駐車場から一段高い場所にある道の駅本館に行ってみたら、またしても入口に表示が有った。
「改装中につき暫くお待ちください」との事。
スタンプの場所を聞くことも出来ないので、ここでの無線運用は諦めて、近くの別の
道の駅「ながお」に向かった。
スタンプが無いのに無線運用したら、再度ここに来なくてはならないので大変なんですよ〜。

道の駅「ながお」
道の駅「みろく」からさほど遠くない道の駅「ながお」に向かった。
ここは早朝から、野菜等を搬入する方が出入りしており、活気あふれていた。
モービルアンテナで無線運用を行い、無線運用が終わった後で道の駅に入ったらスタンプを押せたのでラッキーでした。
普通 この時間
(9時前)に道の駅が開いているのは珍しいです。/

▲白山
/無線運用を終えて、今日最初の山「白山」に向かった。
ナビに誘導されて向かうと、平地の中にドカンを佇む形の良い山の麓に着いた。
正確な登山口は分からないので、取り敢えず麓に有る大きな建物に向かうと、
「えええ〜宿泊施設だあ〜」
この宿泊施設の駐車場は建物の全面に有り結構広いが、何となく登山者が駐車するには気が引ける。
施設の方だろうか? マイクロバスの整備等かな? 人影が有り登山の為の駐車はしずらい状況なのだ「。
そこで、一旦ここを出て他の場所を探して見たが、どうも適当な場所が見当たらないので再度この宿泊施設に戻り再調査を試みた。
駐車場に車を仮置きして歩いてみると、この駐車場の外に神社が有り、そこに駐車出来そうだ。
「しめた〜 ここなら良いぞ〜」
宿泊施設を出てその神社に入ると、神社入口近辺の駐車場は狭かったが奥に進むと15台位は駐車できそうな場所が有った。
数台の駐車車両が有り、ここに駐車して山頂に向けて出発した。
「さぬき七富士」の一つでも有り、天気も良いので散歩気分の方も多く、山頂は展望も良くて満足出来た山でした。/

▲嶽山
/さぬき七富士の「白山」を地図で確認した時に、「白山」の近くに「嶽山」という山があるのが確認できていた。
登山記録もネットで確認していたので、「白山」下山後に向かった。
ナビに誘導されて道路を進むと、道路の左側に
「嶽山登山口」の看板を発見し左折したが、前方から来た対向車も右折して私の後ろに着いた。
左折してからは狭い地道で、私は車の底を擦りながら登ったが、後続車もついて来るではないか。
左折してから約300m程進んだかな? 
「嶽山登山口」の看板が有り、直ぐ先に駐車できそうな場所が有ったのでそこに駐車した。
すると 後続車もその空地に駐車するではないか。
「lこの車も登山者?」と思いながら登山の準備をした。
準備をしている最中に後続者の方が車から出てきて登山口の方に進んだが、若いアベックで、登山する格好では無いのだ。
でも登山口に入ったので、登山でしょうね。
「山で登山らしく無い方に合うのはちょっとイヤだな〜」と思いながらも仕方無く私も山頂に向かった。
全体の半分程進んだかな? クサリの有る急斜面に差し掛かった所で先行したアベックに追いついた。
アベックは休憩しながら写真を撮ったりしていたので追い越した。
追い越す時に女性は
「邪魔で御免なさい」と言っていたが、男性は無言だった。
私が居るのが邪魔だったのかな? 私の私見ですがね。
山頂からの展望は良くて、先ほど登った「白山」も綺麗に見え、儀式も完了し下山した。/

▲日盛山
/今日最後は山頂まで車で行けそうな「日盛山」です。
ナビで誘導されて、進むと確かに狭い林道で電波塔の有る場所に着いた。
山頂らしき場所の右側には電波塔、左側には廃墟となった建物が有り、ここが間違い無く山頂でしょう。
電波塔のフェンスには「日盛山」の表示も有った。
あまり長居はしたくないので、儀式を済ませて下山?した。

このあと、無線運用を行い宿泊地の道の駅に向かった。/



道の駅「ながお」
無線運用した道の駅です。
白山登山口駐車場
やっと探した駐車場でした。
白山山頂
讃岐七富士では一番の展望でした。
嶽山登山口
讃岐七富士では無いけどありがたい。
嶽山山頂
山頂は岩場で展望が良かった。
無線運用「山大寺池」
グランド脇に空地がありましあt。
日盛山山頂
昔は茶店があったんでしょうね。
無線運用「男井間池」
幸い池の傍に空地があった。



03月26日

行程
道の駅「香南楽湯」→道の駅「滝宮」(7:00〜7:50 無線運用)→登山口下見(▲飯野山)→道の駅「うたづ臨海公園」(10:40〜11:25 無線運用)
登山口下見(▲十瓶山▲堤山)→道の駅「空の夢もみの木パーク」
(14:40〜15:50 無線運用)→道の駅「滝宮」(16:30 車中泊)

/今日は朝から小雨模様で登山は出来ないので無線運用の後で登山口の下見に出かけた。

まずは▲飯野山登山口下見に向かう
事前調査で
「この辺りが登山口だろう」と思われる場所に車で進んだら「飯野山登山口」の看板が目に着いた。
「さすが讃岐富士だ」と感心し、登山口に着いた。
登山口近辺の道路脇に駐車車両が有り、混んでいなければここに駐車出来そうだ。
さらに車をすすめると
「大駐車場有り」の看板が有ったのでその方向に進むと、広い空地が有りここにも駐車可能だった。

次に▲堤山登山口下見に向かう。
山は直ぐに分かり、登山口を探して山の周囲を車で回ったが登山口の表示は見つからないのだ。
「こまったな〜」 駐車出来そうな場所も見当たらないのでネットで検索してみた。
すると
「個人商店の・・・店の脇から進入した」との情報があったので、その店を探すと直ぐに分かった。
しかしその店の脇の道路は狭くて車では入れそうも無いようなので、店の前に駐車して店に入って聞いてみた。
女性の方が出てきたので
「堤山に登りたいのですが登山口は何処でしょうか?」
「店の脇から入れば登山口はあるが、車ではちょっと難しいかもね」
と言われた。
ついでに
「どこかに駐車できる場所はありませんか?」と聞くと
「20m程先にバス停があるから そこでも良いよ」と言われた。
「え〜 バス停! バスが来たら困るよね〜」と聞き返したら
「バスはあまり来ないし、みなさんそこに停めて行かれますよ」との事。
そこまで聞いて店を出たが、バス停に車を置いて登山はちょっと気が引けますよね。
どうも気になって仕方無いので、バス停に一時駐車して教えてもらった登山口に歩いて進入してみた。
100m程進入したかな?登山口は確認し、2台程は駐車できそうだけど道は狭くて生活道路なので車での進入は無理と判断した。
店の傍まで戻ってきた所、店の前の電柱に小さな
「堤山登山口」の表示が有ったが、車を運転中では見つけるのは難しいです。

次に▲十瓶山登山口下見に向かう。
ここも山は直ぐに分り山の麓の高台に有る病院らしき建物に向かった。
病院の一番山手側に道路が有るので
「登山口」の表示を探しながら運転したが見当たらないのだ。
「こまったなあ〜 仕方無い ネットで検索するか」とここでもネット活用です。
すると今自分がいる場所に駐車して登ったとの情報が有ったが、登山口がどこか分からないのだ。
一旦車から出て歩いていたら、地元の方が居たので
「十瓶山の登山口は何処でしょうか?」と訪ねたら
「あそこです」と教えてくれた。
そこは団地の中の一番奥で、行ってみると表示は無いのだ。
「こりゃ〜わからん」地元の方に聞くのが一番ですね。

今日は3山の登山口を確認したので、明日は直ぐ登れそうです。
この後無線運用を行い宿泊の道の駅に向かった。/


道の駅「滝宮」
今日は一日こんな天気でした。



03月27日

行程
道の駅「滝宮」(6:00)→琴平町(6:30〜7:50 無線運用)
登山口
(8:52)・・・▲飯野山(9:43〜9:56)・・・登山口(10:30)
登山口
(11:01)・・・▲堤山(11:24〜11:34)・・・登山口(11:52)
登山口
(12:13)・・・▲十瓶山(12:34〜12:47)・・・登山口(13:00)
登山口
(13:20)・・・▲高鉢山(13:50〜14:00)・・・登山口(14:16)
多度津町(無線運用)→道の駅「ふれあいパークみの」→道の駅「たからだの里さいた」



琴平町(6:30〜7:50 無線運用)
朝一番は無線運用と決めている。
無線は朝が状態が良いのと、登山はその後からでも丁度良いのです。
今朝の無線運用は
仲多度郡琴平町です。
「何処かに無線運用の適当な場所が無いかな?」と車でウロウロしていたら、公共施設が近くにあったので行って見た。
広い駐車場だったので、隅っこをお借りして無線運用をスタートしました。
ところで、無線運用を行っている最中にある方が車の方に近づいて来られたのだ。
「あ〜 何か言われるかな〜?」とちょっと不安になったのだ、「小心者か〜」
「アマチュア無線ですか?」と聞かれ、あそるおそる「ええ そうなんです」と小声で答えた。
「もう少し あちらのロケの良い場所でやったら、ここは時々アマチュアの方が来ますよ」と言われたが運用中だったので
「あまり目立つ様な場所ではね〜、隅っこでやっています」と答えて終わった。
その方が去ったあとで、良く考えると
「あの方 ロケって言ったよね、もしかしてアマチュアの免許を持っている方だったかな?」
コールサインでも聞けば良かったかな、でも運用中だったので後の祭りでした。/


▲飯野山
/無線運用が終わってから、昨日下見をしていた「飯野山」に向かった。
広い駐車場に着くと、数台の駐車車両が有り、流石香川県一の飯野山ですね。
準備を済ませて出発、良く踏まれた登山道を進むが私の前後には登山者がおり、人気が伺われた。
40分程で山頂に着いたが、山頂からの展望は樹木に遮られて良くない。
山頂の隅っこで儀式を済ませて下山した。/


▲堤山
/昨日下見をしていたバス停に着くと、一台駐車していた。
「登山者かな?」でも分からない。
「じゃ〜私もここに駐車するか」、バス停は自家用車だったら5台程は駐車できるかな?
民家はあるのだが、人影は全く無いし
「失礼しまあ〜す」とつぶやきながら出発した。
昨日話を伺った商店を通過する時に店内を見ると、その方が見えたので一礼し、商店の脇の狭い道路へ入った。
この山の登山道はほぼストレートに登っており、雨上がりのこの日は大変だ。
下る途中に二度滑った。
でも山頂での儀式も無事完了したので良しとしましょう。/


▲十瓶山
/ここも昨日下見をしていた場所に駐車して出発した。
団地内を通り過ぎて教えられた通りに行くと、山に向かう登山道?が有った。
ほぼ直線的に山頂に向かい、山頂直下でややジグザグになっており、20分程で山頂だった。
先客が一人見えたが、挨拶をしてその方と少し離れて休憩した。
何しろ儀式を行わないといけないのでね、休憩もそこそこに儀式を終えて下山した。/


▲高鉢山
/「十瓶山」も制覇した時点でまだ時間があったので、事前調査済みの「高鉢山」に向かった。
「高鉢山」は調査では山頂直下の林道から登れそうな山で、あまり時間はかからないと判断していたからです。
ナビに誘導されて進み、舗装された一車線の林道に入ると、道路左側に
「高鉢山登山口」の表示を見つけ、その近くの空地に駐車した。
登山口の表示が有るくらいだから、登山道もしっかりとしており30分程で山頂だった。
この山は今回の登山では最高峰で、無線機でCQを出すと、大阪堺市のいつもの局の応答が有った。
今日はこれで4座制覇、儀式も完了し一安心して下山した。/



今日は汗を流したいので湯の有る道の駅「ふれあいパークみの」に向かった。
着いてみると、何か道の駅らしく無くて、昔から有る施設(温泉)を道の駅にしたみたいだった。
取り敢えず料金等を確認するために施設内に入って
「ここは道の駅ですよね〜、スタンプは何処にありますか?」と訪ねたら
受付の女性が
「ここにあります」と袋みたいなものから取り出してきた。
これもちょっと変だけど、湯の料金を聞いてびっくりした。
1500円程らしいのだ。
タオルとかが着いているとか言っていたけど、でも高い。
「ああ そうですか、湯に入るんだったら再度来ます」と言って施設を出たが、もちろんはいりませんでした。

でも今日はどうしても汗を流したいのでもう一件、湯の有る道の駅が近くにあるのを調査で分かっていたのでそちらに向かった。
道の駅「たからだの里さいた」だ。
ここの湯は500円だった。私共が入る湯はこの程度の料金で十分なのであります。
汗を流し、近くのコンビニ食材等を調達して美味しく美味しく頂きました。
大満足の一日でした〜。

琴平町無線運用
ひろ〜い公共の駐車場でした。
飯野山登山口駐車場
香川県一の山は駐車場も広かった。
飯野山登山道
平日でも登山者は一番多かった。
飯野山山頂
でも山頂からの展望は無かった。
堤山登山口@
正面の民家から右に入ります。
堤山登山口A
民家から200m程でここに着きます。
堤山山頂
山頂にはお堂がありました。
十瓶山登山口駐車場
手前の車の方に山頂でお会いした。
十瓶山山頂
夏になると展望は無いでしょうね。
高鉢山登山口
こんな登山口なら直ぐ分ります。
高鉢山山頂
讃岐七富士では一番高いです。
道の駅「たからの里さいた」
夜景が綺麗でした。


03月28日

行程
道の駅「たからだの里さいた」(6:30〜7:30 無線運用)
登山口
(8:22)・・・▲江甫草山(8:50〜9:46)・・・登山口(10:11)
登山口
(10:48)・・・▲爺神山(11:06〜11:21)・・・登山口(11:32)
登山口
(11:56)・・・▲葛ノ山(12:02〜12:07)・・・登山l口(12:11)
登山口
(12:34)・・・▲山条山(13:02〜13:36)・・・登山口(13:56)
道の駅「とよはま」
(15:30〜16:50 無線運用)→道の駅「滝宮」(18:15〜 車中泊)

▲江甫草山
道の駅「たからだの里さいた」で無線運用を終わって最初にさぬき七富士の▲江甫草山に向かった。
山の場所はナビにセットしてあるので直ぐ分かったが、登山口は分かっていないのだ。
正面に▲江甫草山を見ながら、広い場所が有ったので進入したら公園みたいな場所に着いたが、登山口らしき表示も無い。
仕方無くネットで検索したら、
寺が登山口らしい事が分り、その寺を探しに行くことにした。
広い道路から地元の方しか通らないような狭い道路に進入して進むと寺が有ったが、寺の駐車場は満車状態だ。
一旦通り過ぎて漁港らしき場所の通りの少ない路肩に駐車して、その寺に向かって歩く事にした。
寺に着くと
江甫草山登山口と書かれた表示も有り、またトイレも用意されていた。
寺の駐車場が満車だったのは、寺の内部が工事中で、その工事関係者の車だった為でしょう。
工事が無ければ寺の駐車場に駐車できたのだった。
但し5〜6台しか駐車出来ませんけどね。
山頂までは登山道もしっかりとしていたが、山頂は展望は無かった。
山頂から数分奥に行けば「展望場所」が合ったが、海岸周りの一部が望める程度でした。
山頂での儀式は430Mhz、144Mhzではできず、7Mhzで何とか出来ました。

▲爺神山
次もさぬき七富士の▲爺神山に向かった。
ここでも山頂直下まで来ても登山口を表す表示が見つけれないので、ネットで調べることにした。
すると
「ウォーキング・・・の看板の所から登った」と有り、今私のいる場所の近くにその看板が有るのだ。
「ラッキー」、傍には駐車できそうな場所もあるのでそこに駐車して出発した。
20分程度で山頂、展望も良く儀式も完了して下山した。
ところで▲爺神山の傍には▲葛ノ山と▲山条山が有ることが分かっていて、制覇しようかどうか迷っていたのだ。
せっかくここまで来て、時間も十分あるので、
「制覇するぞ〜」となった。

▲葛ノ山
この山は山の中腹まで道路が有ることが分かっているのだが、通れるかどうかは疑問です。
ナビを頼りにその道路に進入すると何とか通れそうだ。
慎重に進んで行ったら終点には水道施設が有り、路肩に駐車しても問題なさそうだったので駐車して山頂に向かった。
水道施設の傍は公園かな?桜の木が有り、東屋も有って、時期には賑わうことでしょう。
その桜並木を通り、東屋を過ぎると山頂方向に道が有ったので進んだ。
10分弱で山頂だったが、樹木や草が茂っていて休憩するような場所も無いのだ。
でも儀式は行いたいのでおそるおそるCQを出すと近くの局が応答してくれた。
「これは 超 ラッキー」
こんな低い山で430Mhzで応答があるなんてね〜。
休憩もせずに即下山した。

▲山条山
葛ノ山から山条山までは1Km程しか離れていないのだ。
登山口も良く分からないままに、山条山方向に進むと何やら
「宗吉瓦窯跡史跡公園」の場所に着いた。
ここから山条山は登れそうなのだがはっきりしないのでネットで調べたら間違いないようだ。
ただこの施設の駐車場に駐車して登山して良いか分からないし、駐車場は10台程度の広さかな?
大きければ分からないが、この程度の大きさだったら登山って分かるので聞いてみた。
「ここに駐車して登山してよろしいか」とね。
「いいですよ」の返事で安心して駐車できました。
この場所から30分程度で山頂でした。
事前調査では山頂からの展望は無いとの事だったのですが最近一部のみ伐採された様子でした。
儀式も完了し、今日の登山の予定は終了しました。

ここからは明日の行動予定も考えて行動しなくてはいけません。
登山は
さぬき七富士の六ツ目山を登ることと、無線運用は観音寺市の道の駅です。
ここで何処で車中泊するかですが、明日の事を考えると六ツ目山に近い所になりますので、
観音寺市の道の駅で無線運用を行い、車中泊は高松市の近くまで行く事にしました。
道の駅「とよはま」
道の駅「とよはま」には15時頃ついたjかな?
無線運用はできるかなと駐車場で施設内の地図を見ると
「第二駐車場」が有る事が分かった。
メインの駐車場は一般的に目立つ場所にあり、第二以下の駐車場はあまり目立たない場所にあるものだ。
でも目立たないのは良いのですが、山陰とか無線に適しない場所では困るよね〜。
でもここの第二駐車場は海岸寄りに有り、無線運用にもマズマズの場所のようだ。
ここで提灯アンテナを設置して70分程運用しました。
また運用後でも道の駅は開いていてスタンプを押せたので時間的にも最高の運用でした。/




江甫草山登山口駐車場近辺
漁港の近くのこの近辺に駐車しました。
江甫草山
つくもやまと読みます。
爺神山登山口駐車場
登山口に偶然着いていました。
爺神山山頂
360度の展望でした。
葛ノ山登山口
もうすぐ桜祭りでしょう。
葛ノ山山頂
休憩できないような山頂でした。
山条山登山口駐車場
正面の山が山条山です。
山条山山頂
一部のみ展望がありました。


03月29日

行程
道の駅「滝宮」→善通寺市(6:30〜7:30 無線運用)→丸亀市(8:00〜8:40 無線運用)
登山口
(9:50)・・・▲六ツ目山(10:25〜10:37)・・・登山口(10:59)→坂出市(12:00〜12:30 無線運用)→
道の駅「津田の松原」→津田東インター
(17:00)→小牧インタ-(30日 00:30)

/天気の都合で今日が最後となりそうだ。
香川県の全市町村(直島、小豆島を除く)での無線運用を目的にしていたので、今朝一番で善通寺市と丸亀市で無線運用を行った。
これで無線運用の目的は完了したので、最後の讃岐七富士の
六ツ目山に向かった。
六ツ目山に接近して周回道路みたいな道路に入ってみたら、散歩中の方と出会ったので
「この六ツ目山に登りたいんですが、登山口しりませんか?」と訪ねたら
「この道路を真っ直ぐ行くと右手にありますよ」との事、その通り200m程直進したら登山口が有った。
幸いそこは道路が少し膨らんでいたのでそこに駐車して出発した。
30分強で山頂に着いたが、この登山道は結構タフだった。
おにぎり山なので、山頂直下は急傾斜なのだが、かなり直線的な登山道で、ロープも設置してあった。
山頂では誰も居ず、ゆっくり儀式も出来て満足でした。
これで登った山全部で儀式を完了したので今回の山と無線の旅は終了です。


六ツ目山登山口 六ツ目山登山道 六ツ目山登山道 六ツ目山山頂



讃岐七富士です。
▲白山 ▲飯野山 ▲堤山 ▲高鉢山

▲江甫草山 ▲爺神山 ▲六ツ目山

終わり
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